大阪市立美術館で開催中のフェルメール展に息子夫婦と家人と4人で行く。
息子達に家に来てもらい、車で送迎をして貰う。
美術館直近の駐車場に入れるので、バスや電車で行くよりずっと楽に行けた。
私は二回目のフェルメール展になるので、ゆっくり見たい絵を選んでじっくりと廻る。
春休みになったのもあってか、前回の3倍程のギャラリーが居た。
東京での開催は大分混雑したらしいが、大阪は混雑なしで楽に入場出来る・・これは良い事なのかな?
今日も最終の三部屋にフェルメールの絵を二点づつ展示、計六点には人だかりが多い。
ビデオ解説を見たが、フェルメールはカメラなど無い、300年前なのにカメラ構図での遠近感を
理解して絵画を描いている。と解説の画家が絶賛をしていた。
モデルと同じ様な小道具を使って、カメラ構図を考えながら再現した写真と実際の絵画と比較して
見せてくれていた、言われて見ればその様に見える気がした。
フェルメールの光と影の芸術は、写真と似た表現かもしれない。
マンションの植え込みにモクレンが咲いていた。気付かづに居たので峠を越した感じがする、
小さなカメラを持ち出して記念にパチリ