日々好日

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仰げば尊し

2019年02月05日 19時16分00秒 | 市民公開講座

市民公開講座「楽しい歌」講座があった。今日は冬と卒業をテーマに選曲をして歌う。
先生が楽譜のコピーで、”母さんの歌”と”仰げば尊し”が配布された。
母さんの歌は生活に即した音楽を自分たちで作ろうという
「歌声運動」で生まれた名曲の一つ。

歌詞の中で”故郷の冬は寂しい、せめてラジオを聞かせたい・・” 
昭和初期の時代に、故郷にいる母さんを思う切ない気持ちを伝える名曲と紹介。
仰げば尊しは卒業式には君が代とセットで歌ってきた。
この二曲は50年以上前に歌った記憶がある。

歌えるかな?? 心配だったが、伴奏が流れると想い出が出て来て
バッチリ歌えるから不思議だ。

先生は子供さんにも歌を教えていて、今の子供たちはこの二曲は全く知らないそうです。
学校では大分前から卒業式では、”君が代”と”仰げば尊し”は使われていないそうです。
「楽しい歌」講座に集まるメンバーは50代から80代なので
”君が代”と”仰げば尊し”の時代だ。

仰げば尊しは、卒業式の歌としては最もポピュラーなもの。恩師への感謝や学問目的が
強い命令調で歌い込まれている。教師は聖職者であるという意識の上に立った明治時代の
厳しい教育法から出ているようだ。だから現代にはそぐわないというのも分かる。
私共年代はこれが当たり前で歌ってきたので今でも歌えるのだ。
「学生時代」「知床旅情」「あの素晴らしい愛をもう一度」「早春賦」等
を思い切り歌いストレス発散‼‼

夕方に明るくなったので、
奇麗な夕陽が見られるのを期待して我家の撮影スポットに行く。
かなり高い位置まで厚い雲があって直ぐに陽が沈んでしまった。

傘雲見たいのが出来た

雲の中を通過中

陽が沈んだようだ


夕焼け雲をバックに


高い位置にあった雲

 デジブック『 梅と水仙のコラボを 』を作りました。

http://www.digibook.net/d/0d55a733914e3c20f42c27a1fdb77a7e/?m

コメント
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