「高齢ドライバーと事故」という記事を見た。
高齢者が交通事故を起こすと、テレビや新聞で大きく取り上げられる。
見出しは決まって、”又も高齢者の交通事故が・・・”のイントロが多い。
高齢者だから危ないから免許証を返納すべきという風潮に繋がってるらしい。
交通事故の多い年代は16歳から19歳の方が多い。20歳~24歳で下がり初めて
55~59歳が最も事故件数は少なく、60歳~64歳から徐々に増加して行き
事故件数は増えて行くが、16歳から19歳が最も多い。
高齢者が圧倒的に交通事故が多いとは一概には言えない。
他の年代では減少方向にあるが、高齢者ドライバーの事故件数は増加している。
高齢者の免許保持者が多くなってるのもある。
加齢による影響として
*駐車時に真直ぐに止められなくなる。
*夜間や雨の日はものが見えにくくなった。
*バックが苦手になった。
*交差点などで左右の安全確認を忘れがちになった。
*右折のタイミングが遅れる
*車のこすり傷が増えた。
*運転が怖いと思うようになる。
高齢者で事故を起こした人は以上の事を感じていた人が多いそうです。
セルフチェックしょう。
高齢ドライバーの多い事故は、出会い頭と単独事故が多いそうです。
逆走とペダルの踏み間違いは75歳から要注意。
高齢になっても、元気で認知症が無ければ永く車には乗りたい。
安全運転に心がけて、又も高齢者の交通事故と言われない様に模範になろう。
今日の夕景風を我が家の撮影スポットに・・風が冷たく寒かった
朱色の世界
何度も雲を通過して日没に
関空 離陸機と着陸機が同時に
朱色の光芒
山に沈む
日没後の夕景