いきいき大学の講座は色々なジャンルからの講師が来られて、話を聞く事が出来るが
今日のお笑いの講座は今までとはチョット違う印象のを受けた。
タイトルは「笑ってご近所つきあい」~笑って仲良く暮しましょ~でした。
講師は、近畿経済局派遣商店街アドバイサー・日本笑い学会理事の堀登志子先生のお話。
良く言われている「笑う門には福来たる」を違う方向からアタックしようという感じでした。
笑いにはこんな効果があるそうです。
①大声で思いっきり笑うと・・腹式呼吸で体の新陳代謝が良くなる。
②笑うと・・副交感神経が活性化して、ストレスが解消する。
③笑うと・・NK細胞が活性化して治癒効果が向上する。(NK:ナチュラル・キラー)
だから大いに笑いましょう。
商店街の活性化を図る「笑って町おこし」運動を池田市、吹田市、伊丹市、尼崎市、大和郡山市等で展開中。
商店街に人が集まるようにお笑いを提供する場所を作り、町の人と手作りの笑い落語等の提供に取り組む。
日本は絶滅危惧民族で2060年には人口が4000万人減少して8600万人になり、高齢者の多い人口で絶滅の危惧がある。
この話はショックでした。これもお笑いで乗り切るのには無理があるのでは・・・・簡単の事ではないと思う。
能勢町は消滅可能性都市大阪府下で2番に位置する。お笑いの輪で活性化を図っているようです。
分かったようで、分からない・・・現実離れで何が話の結びなのか分からなかった。
暑い.熱い日が続いている。一昨日は京都の祇園祭宵山に行く予定でいたが、身の危険を感じる暑さの予報に断念した。
宵山は昨年行ってます。鉾に飾ってある刺繍は凄い美術品なのですそれが真近で見られる。