日々好日

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ロボット対人間

2017年03月25日 19時57分06秒 | 暮らし

ロボット対人間の競争(闘い)で先日に日本で日本・中国・韓国のプロ棋士対ロボットの囲碁の対局があった対戦があった。
韓国のプロ棋士が優勝したが、日本のトップ棋士はロボット棋士に負けていた。
将棋の世界でもロボットの進歩でプロ棋士が負けるケースが多くなって来た。
思考に関するロボットは人間以上の能力を持つものが出て来ている。

コンピュータの演算速度技術の機能アップ、ソフトウエアのプロミラミング技術の向上などで人間以上の知能を持ち、ロボットは何度対局をしても疲れないのが人間と違って強い秘訣でしょう。

今日テレビでけん玉名人の女子大生とロボットのけん玉対戦があった。けん玉対抗戦は世界一周という技での対抗戦で行っていた。大きい皿からスタ-として4ヶ所を連続で廻って乗せて行く競技で、最後が玉に剣を刺して乗せるがフィニッシュになる競技でした。

人間のけん玉名人は15年の経歴の持ち主です。
ロボットは一ヶ月間プログラミングの修正をしながら練習をした。

10回戦の対抗で行ったが、人間の名人が10回全て成功するパーフェクト。
ロボットの方は7回成功したが、人間が勝利した。7回成功は二段の技術に相当するそうです。
ロボットが負けた。微妙な動作の修正を瞬時に行う能力はまだ人間の方が強いのでは・・

一番最後の玉を剣に刺すのがロボットの不得意の技になっていた。三ヶ所を廻っている時に玉の穴の位置が毎回微妙に変化するので、位置を変化させない様に廻って行かせるのだが・・難しい様だ。
微妙にずれた場合の修正が人間のように微妙な修正を器用に出来ないのが敗因だった。
このけん玉ロボットは、高齢化社会に向かう介護用ロボットになるもので、ロボットに介護を受ける世の中が直ぐ近くに来てるような感じがした。


泉大津市立病院に行く途中で見つけた。





 

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