神戸市立博物館で〝国内史上最大級のギリシャ展、奇跡の開催!”のキャッチフレーズで「古代ギリシャ展」を開催中で見たくなったので、時空を超えた旅を見に出かけました。
平日ですが見学者が多く会場内は活気がありました。
紀元前6800年前の古代ギリシャの時代から、紀元前300年ローマ時代の間の出土品の像、刀剣、壺、食器、装身具、武器、お金、服装品、飾り、印鑑、硬貨、金細工、陶器等を、古代ギリシャ時代、ミノス文明、ミュケナイ文明、幾何学様式~アルカイック時代、クラシック時代、古代オリンピック、マケドニア王国、ヘレニズムとローマと8個の時代の区切りで325点が展示してありました。90%以上が日本初公開だそうです。
紀元前8000年前からだから一万年の前の事柄から始まているが、人間の営みの凄さを感じた。当時は生活で、装飾品で、宗教で、戦いで必要なものを作ったものだが、現代で見ると凄い芸術作品に見えてくる。
会場パンフレット
歴史が分かるパンフレット
神戸市立博物館
神戸市立博物館ロビー
記念撮影場所
神戸市立博物館は、昭和10年建築された旧横浜銀行神戸支店を増改築して昭和57年に開館。
正面に6本のドリス式半円柱が並び御影石の外装の古典主義様式の建物で平成10年に国の登録文化財になる。
来年一年をかけて改修工事をするようです。