バス鉄ブログ by バス鉄の部屋

アラフィフ鉄ちゃんの徒然ブログ

京浜東北線の209系が引退

2009年12月16日 | Weblog
1993(平成5)年の登場から約16年、京浜東北・根岸線の209系が
2010(平成22)年1月24日の運転終了を持って引退するとのことです。

2010(平成22)年1月17日から24日まで、記念ヘッドマークが取り付けられます。

元ネタ
・「編集長敬白」 http://rail.hobidas.com/blog/natori/
・「最新鉄道情報」http://rail.hobidas.com/news/info/


900番台 2007.4.4 横浜駅

901系としてA,B,Cの3編成が登場。

・VVVFユニットが各編成で異なる。(私としてはA編成が好みだった)
・行先表示がない車両があった(C編成)
・2ハンドル車だった(B編成)
・自社工場(大船工場)製の車両が2両。(C編成)

など、それぞれ特徴がありました。

901系は209系900・910・920番台に組み込まれ、E233系が登場するまで運用されていました。


0番台 2004.4.18 東京駅

量産車のVVVFユニットはC編成(三菱製)が採用され、窓は車端を除き、すべて固定。

製造は、東急車輛と川崎重工で行われたが、後にJR新津車両製作所でも製造が行われ、
後期の車両はほとんどが、新津製となっていた。

導入されたころには6扉車が組み込まれておりませんでした。
その後、6扉車が組み込まれ現在に至っております。

2007(平成19年)からE233系1000番台の導入により、
京浜東北線からは数を減らし現在は3編成が残るのみ。(宮ウラ52、64、66)

209系の引退により、京浜東北線の6扉車はいなくなります。

当初の計画では15年で廃車のようだったのだが、他路線への転用など、今後も使用されている。
転用されなかった車両(6扉車など)は廃車。

特に総武線(千葉以東)では、セミクロスシート化とトイレが設置されている。

京浜東北・根岸線からいなくなったあとの運転路線は、
・南武線 0番台、2200番台←2200番台は京浜東北・根岸線からの転用
・常磐線 1000番台
・八高線 3000番台、※3100番台
・総武線 2000番台、2100番台←京浜東北・根岸線からの転用
※3100番台はりんかい線TWR70-000形の改造

派生車に幅広の500番台がいます。
500番台は中央・総武各駅停車(三鷹-津田沼)に導入されましたが、
0番台のATC改造時に予備編成として3編成が転属され、
さらに2編成が転属。一時期5編成で運用についておりました。

京浜東北・根岸線にいた500番台は、すべて京葉線に転属されております。

追伸。

「京浜東北線」は愛称で、正式には
 ・横浜-東京:東海道線
 ・東京-大宮:東北線
です。(間違っていたらゴメンナサイ)
コメント
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