今日、時刻表12月号が発売になりました。早速購入しました。(JR時刻表)
今回は12月4日のJR東日本・JR北海道のダイヤ改正がメインです。
まずは、東北新幹線の八戸~新青森間延伸(全線開通)。現行の「はやて」が延長する形。
E5系「はやぶさ」は来年3月5日からの運転で、JR東のプレスリリースによると、
1日3往復(うち2往復が東京発着)となる模様。
それに伴い、東北本線として残っていた、八戸~青森間が青い森鉄道に転換。
また、東北新幹線延伸にともない、接続列車の見直しも行われ、
青森~秋田間を走っている「かもしか」は「つがる」に変わり、八戸~青森~弘前の運転が廃止となる。
「つがる」は現在、E751系と485系3000番台が使用されているが、
改正後は4往復だけの運転になるのだが、使用車両が気になる。
1号 秋田0848→青森1127
2号 青森0546→秋田0826
4号 青森1004→秋田1252
3号 秋田1310→青森1553
5号 秋田1730→青森2015
6号 青森1336→秋田1620
7号 秋田1926→青森2209
8号 青森1610→秋田1858
ただし、2月28日までは青森~大館間で臨時つがるが走る。(時刻表より)
51号 大館1308→青森1424
52号 青森1128→大館1247
53号 大館1657→青森1811
54号 青森1448→大館1602
首都圏でもダイヤ変更が行われ、「ホームライナー」や「踊り子」の一部が廃止となる。
また、大宮方面から武蔵野線への直通列車も登場。
さらに、南武線に33年ぶりの「快速」が設定される。これは来年3月から。
一方、JR北海道は函館発着の列車のダイヤ改正がメイン。
「スーパー白鳥」・「白鳥」、「スーパー北斗」・「北斗」の停車駅の修正が行われる。
また、札幌~旭川間の「スーパーカムイ」は運転本数が減る。
このように、来月のダイヤ改正で首都圏の列車に大幅が変更が生じます。
その他のJR東海、西日本、四国、九州は来年3月12日。
大きな事といえば、九州新幹線鹿児島ルートの新八代~博多間が開通。鹿児島ルートは全線開通。
同時に山陽新幹線との直通運転も始まり、「さくら」と「みずほ」が登場。
話題にもなった「みずほ」だが、正式に決定。最速達便で、朝夕を中心に数本程度運転の模様。
来年2月末に3月号を購入する予定です。