スウェーデンの今

スウェーデンに15年暮らし現在はストックホルム商科大学・欧州日本研究所で研究員

”福島第一原発、8日未明の黒煙は「もや」”

2011-05-10 01:15:11 | コラム
「オルタナ」2011年5月9日(月)より

福島第一原発、8日未明の黒煙は「もや」

8日午前1時過ぎ、TBSなどJNN系列による福島第一原発の定置カメラ情報で、第一原発3号機付近から黒煙のようなものが立ち上る様子が確認され、ブログやツイッターなどソーシャルメディアで「新たな爆発など何かの異変が起きたのでは」と書き込みが相次ぐ騒ぎがあった。

黒煙のようなものが観測されたのは午前1時16分から33分の間。オルタナS編集部が東京電力広報部に電話で取材をしたところ、「靄(もや)と思われるものが発生し、照明の影となって黒く見えた」との返答があった。

同社広報部は「もやは(5月3日ごろから続く)3号機の原子炉内温度上昇との関連性はなく、1号機から4号機までを覆うような水蒸気が3号機から発生することは有り得ず、水蒸気発生の事実もない」という。

福島第一原発の夜間の照明に関しては、「現場の安全確保および緊急時への即時対応のため、夜間は常時点灯しており、同時間帯に作業をした事実はない」としている。(オルタナS 高橋遼)


あれが「もや」だとは、信じがたいが・・・。「怪奇現象だ」と答えたほうがまだ良かったのでは?
もちろん、本当にもやである可能性も消しきれないので何ともいえないが。

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