情報科blog
高校で必履修となった「情報科」の教員が
授業や校務など日々のできごとや
情報教育について思うことを書いていきます。




 IT機器を手軽に使うための校内研修会がおこなわれました。講師は「賢さん」で、私は裏方といったところでしょうか。いつも講師側に回されていただけに、新鮮な感じがしました。

 驚いたのは参加者の多いことです。今までの学校では校内研修会の出席率が低くて、ちょっと辛い思いもしましたが、こちらでは大丈夫そうです。

 実際に活用されている方もいますが、もっと活用する人を増やすためには、使いやすい機器やシステムが導入されることですよね。「全国一」の数値目標のために導入されるのではなく、「全国一」の利用が進む機器やシステムを真剣に考えてほしいものです。

 ついでにシステムは業者さんに一括で面倒見てもらいたいものです。一つの学校に3~4社の業者さんが入っていて、業者間の調整は教員がしているようでは、いつまでたっても普及が進むはずはありません。

 機器を導入することはいいことなんですが、志がないんですよね。

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