情報科blog
高校で必履修となった「情報科」の教員が
授業や校務など日々のできごとや
情報教育について思うことを書いていきます。




 業者さんに電話したついでに、プリンタの追加インストールについて聞いてみました。

 プリンタについては、「インストール用のアカウントを作ってある」ということなので、早速調べてみると、ありました。

 ログオンスクリプトでバッチファイルを起動し、インストール済みのプリンタを探し、インストールされていないものをインストールし、通常使うプリンタを選択できるというものでした。しかも終わると自動的にログオフします。

 ログオンスクリプトとバッチファイルだけでなく、ドライバインストール用のスクリプト(vbs?)も使っているようでした。

 さすが、プロの仕事。ちょっとした説明書を作れば先生方に各自やってもらえます。準備室や職員室など個々に応じて通常使うプリンタが選択できます。

 すぐに説明書を作りました。

 アイディアを書き込んでくださった皆様、ありがとうございました。


 うちの学校は、教員で管理するには身に余るほどのシステムが導入されています。この状況が良く飲み込めている業者さんに継続して面倒を見てもらいたいのですが、保守は今後入札になっていく方向のようです。
 仕様書に書けない、こういった細かなことまでは配慮してもらえないんでしょうね。きっとほかの業者さんなら「できません」で終わりでしょうね。技術力なんかは入札には関係ないですからね。

 これだけのシステムを維持・管理できる教員にならなきゃならないのでしょうか。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



« 月曜朝は バスも電車も »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。