コロナ禍で酒に弱くなったよっぱらい親父。古希を過ぎ、腰痛に悩みながら今は家庭菜園に精を出す。慰めは3匹の猫。
よっぱらい親父の独り言
今回の東京散歩はbunkamuraと伝法院庭園
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/91/7e2392d3a91dd021980ce735d3ec02d5.jpg)
渋谷bunkamuraザ・ミュージアムでボッティテェリとルネサンス展をやっている。
浅草の伝法院は5月7日まで庭園の公開をしている。
そこで、今回の東京散歩はbunkamuraと伝法院庭園にした。
今回はタヌキが同行する。
地下鉄銀座線で渋谷まで行くつもりだった。
しかし、電車に酔ったタヌキが日本橋付近でダウン、やむなく京橋で途中下車。
歩くと直ると言うので、銀座通りを1丁目から8丁目まで歩く。
新橋まで歩いて再び銀座線に乗る。
渋谷に到着。せっかくなのでモアイ像とハチ公を見る。
bunkamuraまで道玄坂を登って10分。
受胎告知などの名画を鑑賞する。
タヌキが説明の文字をことごとく読み進むので時間がかかる。
ルネサンスを支えたのはメディチ家などの金満家だった。
金貨なども公開されている。
駅に戻って銀座線で浅草に行く。
途中、酔い止め薬を飲んだタヌキは無事だった。
雷門で遅い昼食をとり、人だかりの仲見世を通ってお目当ての浅草寺伝法院にたどり着く。
入場料300円。
大絵馬寺宝館では往時の絵師達の達筆が見事だ。
庭園に出る。五重の塔とスカイツリーが一望できる。
御坊でご婦人(推定年齢60歳)がお茶を淹れてくれた。無料。
伝法院通りを隅田川の方に向かって10分ほど行くと池がある。
姥が池。
昔、この辺りは浅茅が原といって寂しいところだった。
娘が連れ込む旅人を婆が殺すという。
ある夜、娘が旅人の身代わりになって死んでしまう。
悪行を悔やんだ婆は池に身投げをしたという。
浅草駅から帰途に着く。
コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )
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首都 東京も楽しいところがたくさんあるんですね。
今朝のラジオ放送で東京特集をやっていました。
井上陽水さんが歌うTOKYOの曲が流れていました。
こんな歌もタヌキさんと一緒に口ずさんで散策をなさっていますか?
久しぶりでコメントを書き込ませていただきました。
楽しい旅を続けてください。