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南信州で地域エネルギーに関わりながら思うこと

friendsafter311

2012-02-20 | いろいろ
3.11からもうすぐ1年。
日常の表面上の平穏さと、内部の大きな変化のリアルさに、精神的なダメージというか、吐き気のようなものを感じることがある。
夢ではないのか?と、聞きたくなるほどだ。もう1年・・赤ん坊も大きくなるはずだ。

そんなとき、友人のFBから知ったのだけれど、3.11以降に原発と津波にフォーカスして、たくさんの人にインタビューし、被災地を旅したドキュメンタリーがあった。

<friens after 3.11>
岩井俊二監督&松田美由紀 がナビゲートし、インタビュー相手は、鎌仲ひとみ、小出裕章、田中優、山本太郎、上杉隆などなど。
とくに城南信用金庫理事長は、オーラが漂っている。
金融機関でありながらミヒャエル・エンデの地域通貨をサラリと語ってしまう。
只者じゃない。

3.11後の気持ち悪さ、違和感(つまりショック)を持ち続けることを肯定させる映画です。