この年末年始、引っ越した家に合わせて、日曜大工の棚作りに明け暮れていました。
↑上は子どものオモチャ棚。
足元は10cm床が上がっていて、掃除機の先が入るようになっています。
頂き物の国産蜜蝋ワックスで仕上げ。ワックスを塗ると、木目がいい感じに浮き出てきます。
こちらは本棚。文庫本、単行本、雑誌のサイズに分かれています。
蜜蝋を塗ると、本の紙が吸ってしみてしまうので無垢のままです。
これを2つ作りました。
そのうち一つは、幅を計り間違えて、寝かせて組み立てたものを、起こしてみたら上部が鴨居に当たってしまって立たず、やむなく上部を切り落としました・・(泣)
余った残材で作った踏み台。
子どもが洗面台で自分で手を洗えるためのものです。
でも、いまのところ「怖いよ~」と言って、一人では登ってくれません・・
もう少し踏み板を大きくすればよかったかな。
それにしても、後ろに天狗小僧がいますね。
材料は、近くのホームセンターで買ったのですが、茨城県大子町地域の八溝杉。
これを50年くらい使えば、CO2固定の足しになるかな?
値段は3.6m×30cm×3cmで2000円くらいです。
大きな本棚で材料費が1万円弱。ホームセンターで大部分はカットしてもらい、家でインパクトドライバーでガンガンとネジこんで組み立て。
作りたては、杉のいい香りが部屋に漂っていました。
ジャストサイズに作れるし、下手でも満足感があって、DIYは楽しいです。