月下樹のおと

樹月けい、オタク母のブログ。アニメ・漫画。お絵かき展示等。義母の介護終わり、義父のご飯お手伝い中。

3/22 e-とぴあ文化祭2015 自主制作映画上映会 

2015-04-03 15:55:52 | 感想★アート演劇 映画ドラマ アニメ等
3/22 e-とぴあ文化祭2015
自主制作映画上映会 行ってきた。
この間、見逃して残念だった
「さぬき映画祭」2015優秀企画上映作品
https://www.e-topia-kagawa.jp/bbe/bbepfc_index.asp
昼から、3作品の上映を。

……………………
「アヒージョ!」

さぬきの美味しい食材が たくさん出てきて
改めて その良さを感じた。
料理対決、そして起こる アクシデント あるある(笑)。
しかしそれを切り抜ける展開に
ちょっと 有り得ない感はあったけど(笑)。
いつの間にか応援する気持ちに
なっていたのは何故だろう。

あったかく
おいしい気持ちで観終えた。
地元愛、食材愛?も目覚める(笑)
アヒージョ、作ってみたい!

……………………
「W&M」

男木島へ、自分も一緒に旅したような気持ちになった。
まだ行ったことはないけど素敵なところだな…と。
(そして猫好きには たまらん!!)

そんな景色だけでなく
出てきた人同士の関わりが
何ともいえず いいなと思えた。
日常は、色々と行き詰ることもあるけれど
新しい場所、新しい人との関わりも いいものだと
素直に思えたことが嬉しかった。

そこにあることに
まだ気付いてないものを
見つけたい気持ちになった。

心の旅だった。

個人的には
最後に流れていた歌が好き!

……………………

「よるべしるべ」

始まりは ちょっと
いわく付きで重い感じがしていた(笑)
こんぴら街道を歩く旅。

海の向こうから歩いて来るなんて
想像もつかない。

どうして あんなに必死なのか、
そんな疑問に引っ張られながら 観ていった。

道すがら名所も出てきて楽しめた。

自分に身近な場所もあった。
“すぐこんぴら”の石碑の近くには
父方の亡き祖父母の家があり
昔風のうどん屋や常夜燈もあって
生活に溶け込んでいた。
そんな懐かしさも感じた。

こんぴらさんの石段にも、子どもの頃の思い出が。
自分は…母方祖母の家向かいにある
山道をたどって、
旧金毘羅大芝居「金丸座」の
裏を通り越し、参道の途中に
出るというショートカットルート(笑)

大きくなってからは
下からの石段をのぼるも
なかなか しんどい(笑)。
リハビリ中の足では
かなりしんどいのでは…と心配に(笑)。

骨付鳥のかぶりつきも
油垂れがヤバいんじゃ…と
身近だけに
いらぬ心配をしてしまった(笑)。

=================

どの映画のエンドロールを見ても思うのは
たくさんの人が関わっているなあということ。
場所も、協力する人も団体も
たくさんのものを巻き込んで
いくものなのかな。


撮るまでも、撮ってからも
その行程の多さ細かさを思うと
何だか果てしない。
もちろん 撮ること そのものも、だと思う。

音楽で、画面の雰囲気が
ガラッと変化するところもあったので
それも大きな仕事かも。

幅広い人が関わる…という印象。

エキストラや表に出ない人も含め
たくさんの人たちがみな
その作品のイメージを共有して臨むのは
結構難しいものなのかな。

ある程度出来上がるまで
作品全体の様子が分からないのだとしたら、
そういうものを 出来るだけ伝えていくのも
大事なことなのかな…とか
いろいろ考えさせられた。



時間の都合で
上映後の座談会のお話を聞かずに
帰ったは残念だけど、
作り手のお話は興味深いと思う!


さぬき映画祭の時には
都合がつかず観れなかったので
とにかく作品だけでも
観ることが出来て良かった~~!!

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