月下樹のおと

樹月けい、オタク母のブログ。アニメ・漫画。お絵かき展示等。義母の介護終わり、義父のご飯お手伝い中。

2/21 さぬき映画祭 優秀企画上映作品

2016-02-24 15:35:39 | 感想★アート演劇 映画ドラマ アニメ等


2/21 さぬき映画祭 優秀企画上映作品
「カンカンSUN」
「帰ってきまい」
三女と一緒に観に行きました(^^)
………………………………

それぞれ制作者登壇あり
映画作りの裏側のお話も聞けた。

「カンカンSUN」は
坂出市が舞台。
けいの里での撮影には
次女三女と私でエキストラで
参加させてもらった。

サヌカイトの音色が印象的。
母と娘の葛藤から始まるけれど、
色々な人との出会いや
その土地の自然や空気の中で
変わっていく姿が
いいなと思った。

自分たちも
撮影に参加したからだろうか。
その場の素敵な雰囲気が
より身近に感じられた。
奏でられる音や
それに聞き入る人の佇まいや
その場で目に入る植物、
周りに広がっていた林、
そんなものが何とも言えず
心地よかったのを思い出した。

映画を観て、そのロケ地を巡れば
より楽しめるかもしれないなと思った。


……………………………

「帰ってきまい」

しあわせ獅子あわせの映画で
次女が共演させてもらった
石垣さんが出るとのことで、
観たいなと思っていた(^^)/

こちらも
夫婦や姉妹の葛藤、あり。
志度や小豆島の素敵な景色の中で
家族の絆を感じる物語だった。

もちろん最後はハッピーエンド。
けれども、なぜか自分には
最初の家族の怒鳴り合いが
胸に ずんときた。

家族あるある…というか
普段はあえて口にしない
腹の底にしまってある思いが
何かのきっかけで爆発してしまうこと。

そういうことって…あるよねと
身近に感じられて
そこからお話の中に
引き込まれて行った。

小豆島は以前行ったことがあるけれど
まだ見たことのない場所、
知らなかった場所もあり、
次の機会には行ってみたいなと思った。

同じ県内でも
行ったことのない場所は まだまだある。
けれど、作品を観て
その中で生きている人たちを観て、
何かの縁が出来たような
そんな感覚が嬉しくて…

それはやはり
地元の映画ならでは なのかなと思う。

………………………

どちらも上映後に
制作関係者の方々のお話や
審査委員長の講評も聞けて
得した気分(笑)。

映画を身近に、
自分たちの近くから生まれるものが
あるんだなと思えた。


さぬき映画祭。
今年は事情もあって
観たいものを色々と…
という訳にはいかなかったけど
また次の機会にも
楽しめたらいいなと思っている。

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