1/14(日)
MIMOCA 企画展
荒木経惟 私、写真。
三女と、子どもの年賀版画絵手紙展。
その後、美術館の方に。
写真撮影は、可。
子ども連れは最初に
注意事項などの話あり。
一部、裸体の写真展示スペースは
壁で囲まれていて撮影不可。
子どもは、保護者の判断で
一緒なら入ってもよい。
中央の一部、作品群には
人形の首がなかったり
血が流れているような表現あると。
どちらも三女には
特に問題なさそうだった。
写真を見ながら、思ったことを
あれやこれやと話してくれた。
わりと人も多く
耳元でヒソヒソ話すくらいなら
気にならない感じだったので。
中央の、
人形の首が無かったりする「花霊園」。
ある種、異様な雰囲気も漂う作品群。
最初に言われていた例の場所か…と
三女、食い入るように見て
一枚一枚ごとに思ったことを話してくれた。
三女は普段から私に対して
想像したり思い付いたりしたことを
とめどなく話すことも多いので(笑)
その延長で話し続けたのかも。
「花霊園」作品12点、
コメントを聞き終わったところで
どっと疲れが(笑)。
でも興味深い話だったので面白くはあった。
あまりに集中していたので
写真は撮り忘れた。
そこで、まだ全体の半分あたり。
少し座って休みを入れて
あとは、さらりと見ていった。
エロチックな要素や
連想させる作品もあるけれど
子どもは別の目線で見ていて面白い。
写真にペインティングしている作品は
印刷より生々しい感じ。
他にも深い意味が込められた作品が
多数あるようだ。
後で解説を読んで分かった。
そこまで深くは考えずに見ていたけれど。
以前はよく行っていた美術館。
体調や生活パターンが変わり、
しばらく足が遠のいていたが
久しぶりに行けて良かった。
美術館を歩き回る。それも楽しい。
何回来ても写真を撮ってしまう。
天気や時間や季節でも
明るさや色も違うから。
狙ったようには撮れないけれど
思いがけないものが撮れるかもしれない。
そんなドキドキもある。
そこに人がいたら、なおさら。
あっと思った瞬間に
スマホのレンズを向けられるよう
じーっと見たり、きょろきょろしたり。
ただ、それだけのことが
とても楽しくリラックスできる。
思えば
学生の頃からお世話になってる(笑)
併設の図書館と共に
私の癒しのスポット🍀