月下樹のおと

樹月けい、オタク母のブログ。アニメ・漫画。お絵かき展示等。義母の介護終わり、義父のご飯お手伝い中。

心をつなぐ@ラスト・フレンズ

2008-05-02 17:45:27 | 感想★アート演劇 映画ドラマ アニメ等
木曜ドラマ
ラスト・フレンズ

※今回も ぐだぐだと。
とりとめもない あれこれ 思いつくまま…(∋_∈)





男だとか女だとかいうより、
同じレーサーとして

自分をみて欲しいルカ。

けれど
レース関係の人間との関わりの中で

女であることから逃れられない
ルカの気持ちを思うと…

胸が痛くなる。(T_T)


レーサーとして、
人間として…というところは わからなくもないなぁ。

性別にまつわること、
触られて
ぞっとする
自分にぞっとする…というところ

ちょっと わかるような気がする。

だから
ルカのような人なら
なおさら
ひっかかるんだろうなぁ。



ルカの気持ちを考える。

本当の意味では
理解できないかもしれないけど

そういう感情が
“ある” ということは
受け止められる
と思うし

寄り添いたい 気持ちは

まさに

タケルの
気持ちと同じかもしれない。


タケルは
こわくない

タケルは
大丈夫だ


タケルになら
触れられても
違和感がない らしい ルカ。

それは
タケルが
いわゆる一般的な男と違う
(らしい(^_^;))
ということだけでなく


タケルの醸し出すオーラ
というか 何だろう?

性別にからむ
プレッシャーを
感じさせないキャラクター
だからだろうか。

ニュートラルな感じ。

タケルは
おとこおんな関係なく
人間として好きだなぁ。

とっても
気がきく、タケル。(^_^)v
いい奴だ。


残念ながら
個人的には
ときめかないが(^_^;)
(ファンの人ごめんなさい)

奴のシアワセを願う。


タケルの家族の話が
出てきそうになったが

そのあたりに
黒い影がありそうな・・・・雰囲気。


ひとりぼっちは
みんな同じ

人がどれくらい孤独か なんて
はたから見てるだけじゃわからない
というタケル。

ミチルへの気持ちに気付いてもらえない
ルカの苦しみを
思ってのことだろうけど、

それ以上に
何かあるよね?
タケルの過去に。

知りたい。

そのあたり見たら…
ときめく かも?(笑)
↑(背景、エピソードに弱いからf^_^;)



ラスト。やばい!

せっかく避難してたミチル

濡れねずみ~で
かわいそ~なソウスケに 会っちゃったー!

ああルカ
痛々しい。(T_T)


けれど
ソウスケ。
自分を壊してしまいそうな
激しいものを抱えているようで…

次回予告…Σ(T▽T;)グワーン


だめだよ。(-"-;)

自分を大事にできなきゃ

人を大事になんかできないよ。

もー
どうしたらいいの?
もがくしかないの?

何だ
何だろう

何か
きっかけがあれば

きっと
道のりは長くても

何とかなると

思いたい。(;_;)


生い立ちが どうであれ
負の鎖を断ち切れる。

無責任かもしれないけど

そう思いたいよ、
ソウスケ。


………


それにしても

ルカ→ミチル
タケル→ルカ
タケル→男性

思いの種類というか
ニュアンスが 違うような気がする。

ルカの内面は男性寄り(たぶん)
だからミチルへの思いは
まあ、自然なこと。


タケルの内面は
たぶん男性…
だけど向かう方向は
女性じゃない?

まだその辺は何も
明かされてないみたいで
何ともいえないけれど…

方向だけでなく
その人の持つ性質によって
性別にまつわる事柄において 感じ方が違うこと、
あるのかもしれないな。

目に見えない心の内側
パズルのように組み立てて
目で見てみたいなあ。

そんなにスッキリとは
いかないものかもしれないけど。(^_^)v


でも、
ふたつの方向の違い?

某番組で、説明されてた。

他には、
プレッシャーを感じさせない言葉や態度など。

そういうことについて
ごくごく
まじめに取り上げられていた番組

NHK教育
ハートをつなごう で見た。

ちょっと
再放送 見てみるか。
あの、大阪の議員さんも出てた。



「ハートをつなごう」は
時々見てる。
福祉系の話題多し。
http://www.nhk.or.jp/heart-net/hearttv/

食事中、子どもがTVに夢中になり困るから
という理由で
教育TVかけたりしてたのが始まりだが

結構 興味深い話題あり。
世の中の色々な
マイノリティについて
取り上げられていることも多く、
当事者と、そうじゃない人との
つながりを大切にしている感じがする。

自分もある意味
オタクという
マイノリティなので?(^_^;))

身近に感じることアリ。

今回、子どもが居る場所で この番組が かかっていた。
尋ねられたら、ちょっと説明しずらいテーマだけど
それでもいいかと思った。

こういうことこそ向き合わないで
なにが教育だ と思うから。
いい機会だとも 思う。

違っていいじゃないですかー
違うもんの集まりなんだし

違う相手こそ対話できたら
なんてステキ
・・・と思わせてくれる番組だし。


現実的に 大変なことは
確かに色々あるけれど、

人の輪があれば
もうちょっと楽にいける

何とかなる!っていう
気持ちにさせてくれるところが 好きかな。
コメント
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