月下樹のおと

樹月けい、オタク母のブログ。アニメ・漫画。お絵かき展示等。義母の介護終わり、義父のご飯お手伝い中。

5/15 長女帰省 実父月命日

2024-05-16 18:53:01 | 子ども ボランティア 読み聞かせ

長女 大阪より帰省!
GW仕事の繁忙期のため。
実家で昼ご飯(ごちそう✨)
昼過ぎ次女 岡山より戻り
迎え→実家で昼ご飯😋
その間、🏥義父面会
一日一名(長女のみ)

三女、頭痛腹痛で🏫休み
運動会に向けて部活で
アナウンス準備…行きたい
放課後タイミングで調子確認
無理みたい…欠席連絡💧残念

長女、次女、母と墓参り
5/15 ちょうど実父の月命日
一緒に行けるのはレア!
15日割引🍓大福も買って。

その後、長女は
バイト時代お世話になってた
寳月堂さんへあいさつ🙇

色々てんこ盛りな一日。
ちょっとしたハプニングもあったけど何とか…良かった。

私は2時間しか寝ておらず
夕方うとうと…
学校からの電話19時前
気付いたのにうまく取れず
かけ直しできない時間😭
わりとこんな日が多く
いつ電話あるか分からず
夕方の頃は悩ましい時間だ😅

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5/11(土) 朗読劇『小さな家族草子』観劇

2024-05-13 18:46:43 | 感想★アート演劇 映画ドラマ アニメ等




5/11(土)
『小さな家族草子』


阿波おどり&ミュージック
コティ
( 徳島駅近く、ぽっぽ街 )

市民劇でお世話になった
明樹由佳さん。
劇団まんまる
の皆さんとのコラボ公演。

『家族草子』という
台本を手にしながらの演技、
朗読と芝居を融合させたもの。

朗読劇の
色々な可能性を感じた。

演劇は敷居が高いと
躊躇する人も、
これなら
出来ることがありそう。

楽しくできる
入り口になりそうな。

今回、
観る機会ができて良かった!

…………………

❲ 劇団まんまる ❳
「心浮く二拍子」
作・清水宏香( 劇団まんまる )

阿波おどりの楽しさ、
心が浮くという感覚。
亡き母との思い出を胸に
この先へと進む彼女の
これからを応援したい
気持ちになった。


❲ 家族草子 ❳
「準備万端」
作・森浩美 
双葉文庫
『終の日までの』所収

終活に目覚めた母と
それに付き合う娘の
やりとりが面白く、
あたたかい気持ちになれる
家族のお話だった。

…………

どちらの作品も
ちょっとした
日常の場面ではあるが

人生の行く先を
ふと考えさせられたり

今あるものを
大切にしたい気持ちになった。



色々な家族がいて
色々な関係がある。

その中の
ある場面を目にして、

自分の
過去を振り返ったり、
これからのことを
考えたりした。


まったく同じ
境遇ではないけれど、
より身近なリアルを
呼び起こされる
感覚だった。


………………

朗読劇、
というやり方も
面白いと思った。


大がかりな
物や場所も要らない
シンプルさ。

そして、
台本を持ってできること。

セリフを頭に入れて
立って演技ができるまでには
それなりの期間や
個々の稽古も必要になる。

色々な事情で
それが難しい人も
これなら
入りやすいかもしれない。


間で
色々な動きはあったものの、
基本的には
椅子に座っての朗読&演技。

(ここでは、高めの座面の椅子
いわゆるカウンターチェア)

動きに制限のある人も
参加しやすいだろう。


そういう意味でも
色々な可能性がありそうだ。



公演後、明樹さんと
そんなお話もした。


そして、
今回どういう作品を選んだか
ということも。


確かに、何でもいい
というわけではないだろう。
ボリュームや内容
配役も考えて…

なるほど、
と思うお話も色々。

押さえておくポイントは
ありそうだ。


悩んだ時に、
明樹さんのように
意見を聞ける人がいる
というのは
ありがたいことだと思う。

( 実際 明樹さんは、
そういう 不安や疑問を
投げかけても、
真摯に応えてくれる
安心感のある存在なのだ )

……………

演じることが、
私たちの日常に
自然に溶け込める
やり方があったらいいな。

頑張り過ぎなくても
楽しく取り組めたらいいな。

そういう演劇も
あっていい。

それなら
演劇になじみのない人も、
演劇は難しそうと
尻込みする人も
気楽に一緒に楽しめそう。

そんなお話で
盛り上がった。

……………


そんなふうに
明樹さんとお話するうち、
成り行きで
他の方とのお話に
交じることになった。

視覚障がい者の
伴走をされている方。

新たに知る分野。
演劇と繋がる
活動ができるかも!
というお話。

これもまた
新たな出会い。


同じように、
演劇を通して
新たな可能性を
見つけようとしている
人がいるのだなと
嬉しくなった。


今回の公演そのものも
良かったけれど、
こんなお話を通して
考えるきっかけや
出会いなどもあり、
本当に良い機会だった。

皆さま
ありがとうございました!



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4/29 岸本景子監督特集 映画『あずさとさんぽ』 『HEAVEN』感想

2024-05-11 00:22:00 | 感想★アート演劇 映画ドラマ アニメ等

4/29(月祝)
三女と大阪 2日目

シアターセブン (大阪 十三)
「岸本景子監督特集」

『あずさとさんぽ』
『HEAVEN』
………………

『あずさとさんぽ』

場所は総社市。
引っ越しのため、
家を探しに来た親子3人。
小学生のあずさは
引っ越したくない様子。
ふとしたことで親とはぐれ
あちこち歩き回るうちに…

舞台挨拶の中でも
話されていたように、
子どもの視点になって
一緒についていくような
気持ちになった。

3.11後の作品。  
その頃の移住に対する
世の中の雰囲気も
気になっていたとか。

……………

『HEAVEN』

監督の初作品。
舞台挨拶では
意外なきっかけから
撮ることになったエピソードも
面白かった。


家を出た人、
家に残った人、
それぞれの思いを
考えさせられた。

立場や境遇は違っていても、
気持ちの面で
自分にも重なる部分があった。


重く肩にのしかかるもの。
なぜか自分でも下ろせないもの。
もっと軽くできたらいいのに。

境遇は違っても
誰もが何かを抱えている。
身勝手ではなく
もっと身軽になっていい。



舞台挨拶での話。
許しを与える人、
存在していい、
あるがままでいい、
というような話。

そうだなと思った。

天国のような楽園は
現実の世界には
ないのかもしれない。


自分たちの手で
作るしかない。
手の届くところからでも。

そうやって
世の中も変わってきた。
時代の変遷を思う。


法律のことに
関わっていたという
監督の経緯も
今回初めて知り驚いた。

この作品も
そんな視点があったとは。

…………………

監督の作品づくりが、
身近な疑問や問題、
その地域に目を向けている
ことなど…

共感できるなと思った。


今回、
パンフレットに
監督のプロフィールや
これまでの作品の解説など
書かれてあった。

映画制作の
もとになった考えや
背景などを改めて知り、

ああ、そうだったのかと
思うことが多かった。


日常の中で
生きづらさを感じる
人の目線が
大切にされている。

このパンフレットも
色々な人に
読んでもらいたいと思った。

…………………

自分は
文化芸術の分野に
興味があるけれど、

いわゆるプロでもないし、
芸術性の追求というより
それらを通して
自分たちの日常が
より生きやすくなれたら、
と思っている。



現実的な
生産性や効率などでは、
価値がないと
切り捨てられるような
ものの中にも
大切なものはある。


映画など
文化芸術の分野を通して、
一方向だけでない
色々な視点を持つことが
課題解決にも
繋がるのではないかと思う。

………………

2日目の終わり、
皆さんとの食事。

電車の時間があり
途中退席だったのだが

最後の方に、
地域の行政の方と
そんなことを
お話することができた。

たぶん初対面、
お話している中で
行政の方だと
気がついた次第。

同じようなことを
大事にしている人が
この地域にもいるのだと
嬉しくなった。

丸亀市で
活動していることについても
お話させてもらった。


今回、
ちょっとした合間ではあったが
お話できて良かったと
思うことは沢山あった。


三女も
なかなか大人の食事の席に
参加することはないので
興味深かったらしい。

色々な大人の話も
聴けて良かったと思う。


……………

この2日間、
舞台挨拶などご一緒し、
お世話になりました!

岸本景子 監督
竹田朋子 さん( 母親役 )
福永信也 さん( コーディネーター )
川瀬陽太 さん( 地元の漁師役 )
石垣のぼる さん( 祖父役 )

別日で
お会いできませんでしたが

倉増哲州 さん( 父親役 )
堤健介 さん( 脚本 )

また
機会があれば
よろしくお願いします!

…………

余談ですが😊

1日目、
舞台挨拶のために
控室でいたところ、

一緒に
舞台挨拶をする
俳優の
川瀬陽太さんも居られました。

監督が、
「友達迎えに行ってくる〜」
と言って出られて

私と三女と
川瀬さんだけになり。


実は撮影では
ご一緒したことがなく
リアルでは初対面。

テレビで見かける俳優さん…
一瞬
何を話せばよいかと
慌てたけれど

とても話しやすい方でした!

テレビでの
強面の刑事役などの
イメージがあったけれど
実際は
気さくな方で😊

コロナ禍で
現場大変だったですよね
的な話から、

地域の祭りなど
一度中断した行事の
継続が難しいんですよねー
など、
私の話にも
色々こたえて下さり…

開場したのも気づかず、
監督が呼びにくるまで
話し込んでおりました。

本当に
ありがたい限り。


そんなこんなで
ミーハー的ではあるけれど
それも含めて
良い機会でした。

お世話になりました!


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4/28 岸本景子監督特集 映画『ある夏の送り火』感想

2024-05-10 00:15:41 | 感想★アート演劇 映画ドラマ アニメ等











4/28(日)三女と大阪
「岸本景子 監督特集」
大阪 十三 シアターセブン
映画『ある夏の送り火』
三女も撮影に参加した作品。
上映後、皆さんと一緒に登壇。
最初は緊張してたようだけど…
何とか話せて良かった!

…………………

岸本景子監督とは
2015年、
『ある夏の送り火』撮影の時
初めてお会いした。

おじいちゃん役の
石垣さん繋がりで、
三女の和泉に
お声がかかったのだ。

もともと
石垣さんとは2006年に
琴平の金丸座で行われた
市民劇“さぬきシェイクスピア”
で、ご一緒していた。

その後、
石垣さんが2013年に出演した
映画『しあわせ獅子あわせ』に
次女も出演することになり、
お会いする機会も増えていた。

そんなご縁もあり、
参加することになった
『ある夏の送り火』。

あの撮影から9年。
改めて映像の中の
我が子の姿を見ると、
時の流れを感じる。

色々なことがあった。
自分にも家族にも
彼女にも。
そんなリアルと重なって
感慨深かった。


この映画に
参加することができて良かった。
普段なかなか
会う機会は少ないけれど、
Facebook等で
繋がってきた縁に
感謝している。

…………………

三女は
映画の中では
事故で亡くなってしまう役。

生きていれば
こんなに大きく成長して
いたことだろう。


映画の小道具には、
うちの子どもたちが
実際に使っていた
幼稚園のかばんや制服、
衣類などもあった。

実際使っていたものなので
ひとつひとつに思い出がある。
映画の中で
それらが目に入ると
そんな思い出がよみがえった。


物語の中の母親が、
亡くなった我が子の
ものを捨てられず、
夫に責められる場面があった。

時が経った今
よけいにその時の気持ちが
分かるような気がした。

一観客として
だけでなく、
より個人的な気持ちも
重なっていた。

……………………

そして、
現実と重なり合うからこそ
生きていれば…という
感傷的な気持ち
だけではなく

生きているからこそ
生まれる、
重いものも感じていた。

撮影時、
三女は幼稚園の年長、5歳児。
義父母含め
家族が混乱の最中だった。


前年、
要介護の義母(三女の祖母)
が亡くなり、
そのあと長女が不登校に。

それより前、
義母が入退院を繰り返す
ようになった頃から、
私は次の世代として
地域の女性の役割を
担うことも増えていた。

家庭内では
初めて直面する問題が多く
子どものことは
二の次三の次状態。


三女は
幼稚園児だったが、
自分がしっかりしないと
…というような
振る舞いも見られた。

ちょっと
過剰適応の傾向を感じ
気がかりではあったが、

その時すでに
自分の鬱傾向が進んでおり
何かできる状態ではなかった。


その後
小4で不登校が始まるまで
優等生的だったけれど、
ずいぶん無理があった
のではないかと思う。

現在、中3。
色々な局面を経て今。

あの時、終わっていれば
こんな思いをすることも
なかったのかもしれない。

しかし、これが
生きているということなのだ。
その重さとともに
噛みしめる思いがあった。

…………………

映画の中のお母さんは、
三女演じる娘が亡くなった後
鬱になり、家族とぶつかる
場面も描かれている。

実際、自分もその後
心療内科に通うようになり
8年が経つ。
その間、何度か作品を
観る機会があったが、
少しずつ感じることも
違っていた気がする。


鬱になり、最初は
家庭外の人との関わりが重く、
距離を取るようになった。

しかし、何年も続くうち
家庭内の人との関わりも
重くなってきた。

家族それぞれ、年齢を重ね
置かれた状況も変化していた。


考えや感じ方の
ズレによる衝突が生まれる。
それは、
特に問題を抱えてなくても
どんな家庭にもありそうなこと。

しかし自分が
それを受け止めるだけの
余力がなかったのに、
それぞれを全て
受け止めてしまったのが
良くなかった。


いわゆる他人なら
やりすごせたのかもしれない。
しかし身内、しかも
懸命に関わってきた存在との
衝突はダメージが大きかった。
鬱の初期になかったような
危機も感じた。

大切な家族、
だからこそ辛い境地。

映画の中でも
それぞれの役に
分かり合えない思いが
あることに胸が傷んだ。

でも、
それは当然
なのかもしれない。

誰かの
人間性の問題でもない。

そして、
家族という小さな集団は
時に追い詰められがち。
抜け出せないループに
はまることも
あるのではないかと。

そして、
映画での
送り火の光景が目に浮かんだ。

そんな家族にとって
これは
必要な場だと思えた。

…………………

送り火は、
お盆が終わり
亡くなった人の魂を
あの世へ送る地域の行事。


地域に
“祭り”は よくある。


自分の地域にも祭りはある。
村の講中で
獅子舞をしたり
神輿を引いて回ったりする。

しかし、
喪中には参加できない。

義母の喪中が明けても、
神社の祭りで
楽しそうな祖父母と孫の姿に
疎外感を抱くことはあったので

弔事の際は控える
という慣習は理解できる。


祭りは
喜びを共有する場。

しかし、
悲しみを共有する場は
あまりない。


改まって語り合う場や
専門的なケアも必要だが

何となく一緒にいて
たわいもない話をしながら
その中で
ふと漏れ出すものを
受け止め合える場も
必要なのではないかと思う。


あの家族にとって
送り火の場面が
そんな場のような気がした。

映画の中では
そこへ出向くのに
何年もかかっていたようだ。

それほど
前へ進むための
一歩は重く大きい。


そして、
そんな場があっても
すぐさま何かが
解決できる訳でもない。


しかし
受け止めてもらえると
思えることが始まりとなり、
ほんの小さなことから
次へと繋がるのではないかと思う。


残念ながら
あの送り火は、
一度復活しながらも
コロナ禍もあり
今は途絶えているそうだ。


もとのカタチではなくても
何かのカタチで
繋がっていけたらなと思う。

この作品は
そのひとつかもしれない。

映画での
物語は終わったけれど、
あの家族は、
これからも続いていく。

同じように、
この世界で生きている
自分たちも続いていく。

なくしたものも
見つけたものもある。
今この場所で
探し続けている人がいる。


今回の
映画祭を通して
そんなことを肌で感じられた。

行けて良かった。

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4/24 ありんこ企画 「やってみよう! 感じてみよう♪即興芝居」参加

2024-04-26 15:11:03 | 感想★アート演劇 映画ドラマ アニメ等

先月からスタートした
ありんこ企画
「やってみよう!
感じてみよう♪即興芝居」

第2弾
4/24(水) 19-21時
マルタス 
オープンラウンジにて

あんこさんの
即興芝居のワークショップに
参加しました!

……………………

丸い円に並べられた
椅子に座ったところからスタート。

今回も
楽しいゲームたくさん。


それぞれ歩いてみる中で
いろいろ…

拍手まわし
いろいろ…


次はどうする?
グループの一人に
声かけて
イエス、ノー
その時、周りの人は…


ゲームをやっていく中で
色々な感想を
話し合うのも楽しかった。

それを受けて
あんこさんの話も。

私たちの日常と
繋がることも多く、

ハッとしたり
大切にしたいと
思うこともたくさんあった。

……………………

普段、
人とのやりとりは、
うまくやらなきゃ
合わせなきゃ…と
考え過ぎてしまうことも多い。

けれど、
こんなゲームを通して
もっと感じたままを
出してもよいのだと思えた。

そして、
相手がどうしたいのか
考えることも
大事なのだと。

それが
即興の芝居に繋がっていく。

……………

また、
周りの人のリアクションも
大事だと思った。

ノーと言われた時に
周りの人は
「ナイスチャレンジ!」
と声をかけるだけ…

でもそれが
意外と嬉しかった。

うまくいかなくても
周りの人が温かく
声をかけてくれると
気持ちが軽くなるのだ。



ゲームの中では、

ノーと言う場合も
ノーと言われる場合も、
冷たい
否定的な感じがしない。

単に意見が違うだけで
温かい
肯定的な感じがする。

それが
ゲームのルールではある。

でも
実際にやってみるのは
大事だと思った。



トライアンドエラー、
失敗を恐れるな、
などと言われたりするが、

やはり
失敗は嫌なもの。
失敗できない場合もある。


そんな中、
心置きなく失敗できて
重くもならない。
失敗の先にも
楽しいことがある。
そもそも
失敗という考えにもならない。

とにかく楽しい。


時々こういう体験を
したほうがいい。

楽しい積み重ねこそが、
次やってみよう
という気持ちに
繋がる気がするのだ。

………………

時回は
5/15(水) 19:00-21:00
いつもの マルタス 1階
オープンラウンジで!


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4/20 歌謳歌 Utaouka 2024 ★市民劇丸パラメンバーも参加

2024-04-21 18:03:03 | 感想★アート演劇 映画ドラマ アニメ等

Plus Präparat
(プルス プレパラート)
コンサート
歌謳歌 Utaouka 2024

4/20(土) 14:00〜
マリンウェーブ
マーガレットホール

市民劇 
丸亀ユートピアパラダイスでは
私たちに歌の指導を
してくれていたエミさん。

そのエミさんが活動している
プルス プレパラートの
コンサートへ!

………………


市民劇のメンバーも
何人か行くとのことで、

市民劇で歌った
「みんなの☆ユートピアパラダイス」
ステージで
歌うことになっていた。


第1部終わりの休憩時間に
舞台裏へ集合。
簡単な打ち合わせだけで
いざ舞台へ!

久しぶりに丸パラの歌を
皆で一緒にステージで歌えた。

…………………………

コンサートは、
主にカラオケ大会等で
実績のある皆さん。

さすがの歌唱力。

懐かしい昭和平成の名曲や、
エミさん作詞や作曲の歌も。

会場も手拍子でリズムに乗ったり
歌に聴き入ったり。

歌中心のプログラムもあれば、
ものまねも!
歌や衣装がソックリだったり
歌って踊って
見ていて楽しいプログラムも。

あっという間の2時間だった。

……………………


開場の30分前から
入場を待つ人の列ができていて
大盛況でした。

最初は、
市民劇メンバーが
どこにいるのか見つけられず、
一人ドギマギしたけれど

無事
合流できてホッとしました。



コンサート自体も
楽しかったけれど、
皆さんと会えたり
一緒に何かできたのも
楽しかったです。

エミさん皆さん
良い機会を
ありがとうございました!

また
こういう機会がありましたら
どうぞよろしくお願いします。



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4/14 「ワレワレのモロモロ」ワークショップ 参加

2024-04-16 22:38:26 | 感想★アート演劇 映画ドラマ アニメ等

「ワレワレのモロモロ」
ワークショップ

2024.4.14(日) 13:00-16:30
四国学院大学 ノトススタジオ

《ワレワレのモロモロとは》
   ↓ノトススタジオHPより

ハイバイ主宰で劇作家·演出家の
岩井秀人さんが全国各地に赴き、
ライフワーク的に取り組んでいる
企画「ワレワレのモロモロ」。
参加者自身が
「自分の身に起こった
話を書き、演劇化する」という
この企画を
ワークショップとして体験。
…………………

定員は10人。
いわゆる外部のワークショップに
参加するのは久しぶり。
演劇経験ある人も多いのでは…と
行く前から緊張でドキドキ。

結果、
演劇関係の人ばかりだった。
けれど、
市民劇のメンバーも2人いて
少しほっとするスタートだった。


講師は岩井秀人さん。
劇団ハイバイの主宰。

昔、ノトススタジオで、
ハイバイの「て」という作品を
観たことがある。

個人的に好きな、
心のお守りのような作品。

自分が見ているものが
全てではない。
だから、
どんなに打ちひしがれたとしても
どこかに救いの余地はある。
とSNSで感想を書いていた
2013年。
まだ心療内科に通ってなかった頃。

その後バランスを崩し
病院に通い始めるのだが、
さらにまたキツい状況にもなり、
このお守りを
何度思い出したことか。


そんなこともあり、
今回、ハイバイの岩井さんの
ワークショップがあることを知り
申し込んだ次第である。

………………………

ワークショップでは
参加者が
それぞれのエピソードを話し、
その中で再現できそうなものを
何人かで演じてみた。

基本的に
こりゃヒドいと思うような場面。

登場人物の
動きや言葉を
ひとつひとつ振り返りつつ。


ひと通りやった後、
本人が演じる本人役を
別の人が代わってやってみたり。

もし、
その場面の後は
どんなだったろう。
こんな場合は?という
場面もやってみたり。

それを観て、
感じたことを話したり。

………………

私のエピソードも
やってみることになった。

他の人が演じる自分を見るのは
ちょっと不思議な感覚。


そして、
もしもその後〜〜だったら
という場面も観て、
ちょっと泣けてきたり。

うん、これは
私が見たかった場面かも。
現実にその場では
見られなかった場面だけど。



でも、たぶん
見てないだけで
そういうこともあったのだろうと
頭の中では想像していた。

何年も経って
心の整理はついてた
つもりだったけど、
実際に目の前で見ると
ちょっとこみ上げるものがあった。

他の人の
演じている姿ではあったが。

(それだけ、演技的に
すばらしかったのだとも思う)

見ることができて良かった。


そんな
エピソードの中の例の人は、
今はもう雲の上。

まさか自分のことが
さんざん話題になっていたなんて、
びっくりだったろうな。

…………………


今回の参加者は
演劇に関わりのある人ばかり。
けれど
よくよく話を聞いていると、
どうやら
人付き合いは得意じゃない
という人が多かった。


つまりは
普段から自分のことを
ぐいぐい話さないタイプ。
まさに自分もそのタイプ。


今回のワークショップでは、
普段は話せないようなことも
話すことができた。
特に、内面に触れるような内容も。


そういうことを
じっくり話したり
聞いたりできたのは
良かったなと思う。


そして、
皆で演じてみる中で
一見、理解できないような言動も
少し違う視点で観ることができた。


何より、
演じたり観たりしていると、
衝撃的、悲劇的な場面ではあっても
どこか面白く感じたりもした。

そして
単なる観客という立場ではなく、
その場で言葉を交わす数人と
何かを共有しているという
感覚も生まれていた。


初対面の人もいて、
自分より演劇経験もありそうで、 
最初はちょっと
気後れもあったけど、
だんだん近くに感じられた。

良い時間だった。

…………………


余談になるが…

意外だった共通点。
他の人の話を聞いていて。


人は
極限に達すると歌いだす、
のかもしれない。

よかった
私だけじゃない!!



そういえば
他にもあったな…と
帰ってから思い出した
極限の行動。


ペンで
自分の顔やら手足やらに
ひたすら書き続ける行為。

電源も切れず
危険な暴走の方向を変える
手段としてのソレ。


きっと
人や場合によって
良くない衝動も色々あるだろう。


外に向けられるか
内に向けられるか
という違いもあるが。


大人も子どもも
どんな人も

よく分からない
意味の分からないことでも、
ひたすらやってみるような
機会があってもいいと思う。

うまく表現できなくても
ただただ表出するのも良き。


分からないことも
面白がれる、
そんな場もきっと必要。


終わってから
そんなことも考えた
ワークショップだった。


皆さま
ご一緒できて楽しかったです。
ありがとうございました!



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4/7(日) 「瀬戸内みんなのサーカス」シンポジウム 

2024-04-12 16:54:23 | 感想★アート演劇 映画ドラマ アニメ等

4/7(日)
瀬戸内サーカスファクトリー
ソーシャルサーカス
「瀬戸内みんなのサーカス」
シンポジウム

ソーシャルサーカスが
地域に起こす、新しい風。
ーフランスPPCMの事例からー

14:00〜
KITOKURAS キトクラス
山一木材 施設内 ラボラトリー

【ソーシャル・サーカス「瀬戸内みんなのサーカス」シンポジウム】「ソーシャルサーカスが地域に起こす、新しい風。〜フランスPPCMの事例から」

住友生命健康財団 2022年度「スミセイコミュニティスポーツ推進助成プログラム」 【ソーシャル・サーカス「瀬戸内みんなのサーカス」シンポジウム】 ソーシャルサーカスが地...

瀬戸内サーカスファクトリー





■第一部:
地域パートナーの取り組み紹介

「丸亀市の文化と社会をめぐる取り組み」
松岡弘樹( 丸亀市 協働推進部 まなび文化課 市民会館準備室 室長 )

「日本社会で生きづらさを感じる人々と
hitotocoの取り組み」
宮武将大( 一般社団法人 hitotoco 代表理事 )


■第二部:
フランスPPCMの取り組み紹介

「PPCMの活動が地域に与えてきた影響や効果について」
エレクテリオス・ケチャジョグルー
( PPCM ディレクター )

「ソーシャルサーカスの手法が体験者にもたらす変化とは?」
カタリナ・フローラ ( PPCM 教育主任 )


■第三部:パネルディスカッション
モデレーター/田中未知子( 瀬戸内サーカスファクトリー 代表理事)


資料配布
・ソーシャルサーカス
「瀬戸内みんなのサーカス」
2023年度報告書 冊子

・ライト&ライフ 2024.3月号
 特集 
 香川から全国へ発信する
 「現代サーカス」の魅力

──────────

会場は、
山一木材敷地内のラボラトリー。
まだ床や壁など建設途中で
その段階が見られる状態だった。
7月に完成するらしい。
……………………

■第一部
丸亀市の取り組み
hitotocoの取り組み

2023年
ひまわりセンターで
「瀬戸内みんなのサーカス」
シンポジウムがあったが、
その時と重なる内容が
ぎゅっと詰まった感じ。

…………………

■第二部
フランスPPCM※の取り組み

※PPCM
(Le Plus Petit Cirque du Monde)
フランスの国定サーカス施設


▼簡単なメモ▼


◎拠点となる建物

木造の建物 
フランスの有名な建築家

サーカスの学校
滞在型の制作ができる場
その他のジャンルもできるホール

町と共存 
90年代に始まった活動より



◎サーカスの高校をつくる

フランスでも
今の学校制度は
社会に適応していない
という考えがあった

町の中でも公演
身体を使う芸術 
町の中でどう存在するか 
試み

…………………

◎つながりを作る活動

サーカスに対する理解を深める

演目をつくる途中に
見てもらう→意見をもらう


パリの郊外、
社会的に裕福ではない地域
労働者や移民が多い

30国籍の子がいる
人種差別もある
個人的な問題も乗り越えて


地域サーカス
稽古
自分たちで公演内容を考える

協力 助け合う場所
成功事例をつくる 
信頼関係

家庭の問題を抱えている
→柔軟に対応 長期的に

結果として評価されている
普段の学校でも良い変化



◎職業訓練センターの役割もある

資格がとれる
サーカスを使った制作と運用
サーカスの公演 
プロデューサー的な仕事をする


◎プロ向けの計画も

サーカスのアーティスト以外にも
体の使い方 仕組み 理解

自分の活動に合った体の使い方

高齢者向けも

…………

人は体である
体そのものでなく

なぜサーカスなのか
サーカスの何が 
社会を動かしているのか

地域の核になるもの
そこにあるもの、
資源を活用することは大事

………………

■第三部 
パネルディスカッション

自分の体と対話すること
自分を理解すること
あらゆるジャンルに通ずる
アプローチできる基礎になる

フランスでも
学校制度は社会に適応してない
例えばどんな?
成績など
ふるい落とされるような
古いシステムあり

特に社会的な課題が多い地域

サーカスを取り入れると
クラスがまとまる
自信 
学校外での問題も少なくなった

やろうとしていること
違っていることは いいこと
力になること
みんな力を合わせて つくれる
それが自信につながる 
プラスになる

……………

・対象をしぼること、どう考える?
(例 学校へ行きづらい子)
しぼっていいと思う

対象をしぼってやっても
他にも共通することが出てくる



・子どもの課題についてヒアリング
(学校などへ行き)

その子にとって何が課題か
判断は難しい
専門的な知識や経験のある人が
入っている?

社会サーカスの専門家と
アーティスト
親 先生 障害の専門家など
一緒に話している


・アーティスト、
(障害など)専門的知識もつ人
ソーシャルワーカー的な

両方持っていること大切

アーティスト → ソーシャルワーカー
ソーシャルワーカー → アーティスト

どちらがよいだろう?
アーティストとしては
10年くらいかかる

そういう意味では
アーティストが
ソーシャルワーカーのことを
学ぶ方が早いと思う

───────

〜感想〜

サーカスという切り口ながらも
多くのことに繋がりそうな話だった。

共に活動
協力 助け合う
信頼関係
自信
という要素

それがプラスに働いているのだと。

とりあえず一歩
やってみることができる
場所や活動がある。

それは大事なことだと思った。

………………

うちの場合を振り返ってみた。

不登校4年半の娘の場合

私は
子どもの演劇ワークショップの
スタッフとして活動していて、
娘を誘うと興味を示した。

まずは
私と一緒ならという安心感。

最初は少人数。
そこで少しずつに自分を出せた。

参加者も
話しやすい子が多かった。

年と共に
人数は増えていき
対象も小1からに広がり
個性的な子も増えてきた。

それと共に
グループワークの難易度も上った。

けれど
できた時の達成感はある。

年少者から
頼りにされる存在となり
喜びを感じ
自信も持てるようになった。


数年、継続してきたことで
ワークショップの場所である
生涯学習センター(そのホールにも)
なじみができた。


…というように、

意図してきたことも
意図してなかったことも含めて
うまく段階を踏んでこれた。

彼女のコンディションや
興味関心にも合っていた。

これは大事なことだと思う。



一連の活動は、
もともと私が関わっていたもので、
親としてそばにいることで
働きかけができる
きっかけは多かった。


しかし、
その他の色々なものについても
働きかけたことは、数々あった。

しかし
気持ちが向かなかったり、
興味はあっても
足が向かわなかったり、

少し行ったが
続かなかったものもある。

タイミングもあったかもしれない。


部分的に参加している
学校も、そのひとつ。

親しい友達は複数いて、
運動会や遠足など
一部の行事は参加したいようだ。

学校との関わりをすべて
拒否している訳ではないので、
部分的に繋がるために
個人的な打ち合わせが必要。

毎週、担任との面談時に
話すことができた。


担任の他には、
定期的に学校の教育相談で、
スクールカウンセラーとの面談。
(親だけ、または親子で)


小学校の時には、
スクールカウンセラーの他に
スクールソーシャルワーカーとの
面談もしていた。

(中学では
ソーシャルワーカーが居る午前中に
娘が起きられないこともあり
面談のきっかけは得られていない)


これら複数の関わりは、
例えば
親が勝手に申し込みをすれば
決まった日に一緒に行ける
というものでもなかった。

長い期間の中で、
色々なきっかけや働きかけを経て
少しずつ進んできたもの。


最初は私だけで面談。
そこでの話を
娘に伝える機会をつくる。
本人も
一度行ってみよう
という気持ちになる。
行く日に向けて声かけし、
本人も行きたい気持ちになる。

しかし当日、しんどくて起きられず
私だけ行ってくる。
そんな中でも、
やっと行ける日が来る
…という段階を経ている。

(それでも
なぜか行けない日もある)


そういう過程を振り返ると…

なじみのない場所や人、
初めてすることなど、
新たな一歩には
かなりのハードルが
あるような気がする。

そして、
やっと掴んだきっかけを
続けていくために
必要なこともあるだろう。

今回のシンポジウムで
取り組みの話を聴き、
大切だと思うことがあった。

当事者の課題を把握し
スムーズに進めていくために、
色々な役割の人、専門の人とも
連携を取ることだ。

もちろん本人が
どう思い、どうしたいか、
その変化も 知りたいところ。


それこそ
一人一人違うので
より良い態勢を整えるまでの
道のりは長いと思う。


全てにおいて最善の道を
求めることは難しい。

今、手の届く範囲から
無理のないところから

それこそ
小さな一歩ではあっても
大きな意味はある。

そういうことを
共通理解し関われる
場や人などが
増えていけば

自分も周りも
もっと生きやすくなるはず。


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4/1 ロミジュリContemporary 公開通し稽古 観劇

2024-04-04 14:48:48 | 感想★アート演劇 映画ドラマ アニメ等

『ロミジュリContemporary』
4/1(月) 公開通し稽古 観劇

よく知られた
ロミオとジュリエットのお話。
私も、色々なところで
何回か観たことがある作品。

なのになぜか
息をするのも忘れるくらいの
ドキドキハラハラ。

コンテンポラリーダンスや
躍動感のある動き、
存在感のある声やセリフ。
その世界に引き込まれ通し。
〈公開通し稽古〉だったけど
普通に本番を観ているみたいだった。

本番の公演は4/6(土)

おなじみ
ロミジュリのストーリーなので
特にネタバレにもならないかな

…ということで
公演終了前だけど感想を。
………………………


同じロミジュリ作品でも
演者も演出も違うし、

観る自分の状態も
その時によって違う。

なので、
感じることも
少しずつ違っていたのかもしれない。


基本的に
一連の出来事を悲しむ気持ちはあった。

でも、ところどころ
ふと違う気持ちにもなった。

自分でも意外だった。

ひとつの物事にも
色々な見方があるのかもしれない。

…………………

ロミオとジュリエットは
もともと敵同士の家だけど、

ロミオの親友マキューシオが
ジュリエットのいとこ
ティボルトに殺され
ロミオは逆上。

その気持ちは分かる。

けれど
ジュリエットとの結婚を
考えているなら
もっと慎重な行動を!
と思ってしまう。

ロミオ自身も、
ジュリエットの身内は大切だと
考えているように見える
場面もあったのに。

なのに、それ!!
何やってんだよー
( 心の中でロミオにツッコミ )

殺してしまっては
状況は絶望的。
追放されることになってしまった。



純粋に好きという気持ちと
現実的に立ち回るための行動が
うまくかみ合わない
もどかしさを感じていた。


ずっと
ジュリエットの
味方であった乳母。

ロミオとのことも応援していたが
彼が追放されることになり
結婚は諦めた方がよいと
意見を変える気持ちも
分かる気がする。


今、この歳になると
様々な現実を踏まえて
そういう気持ちになる
ものかもしれない。


ただ、それでも
ロミオとジュリエットが
好きだと思い合える情熱が
ちょっと羨ましくもある。

時にはそんな情熱が
大きな力にもなるので
ある意味大切。

けれど危うさもある。

やはり
良い塩梅、
落とし所を見定めるのは
生き残るための道でもある。


そんな、
複雑な気持ちが
行ったり来たりした。

……………

とはいえ、
ジュリエットの両親が
パリスとの結婚を迫る場面では、
ジュリエット目線で
胸が痛くなった。


辛い悲しいというより、
人を追い詰める
追い詰められる過程は
こういうものなのだろうと、
すーっと冷えた感情になった。


親たちの
あの言い方はキツいが、
当時とすれば
正論な部分もありそうなので、
割とよくあることじゃないかと。


しかしそれが人を追い詰め、
死の他に道はないと
思わせてしまうこともある。
悪意がなくても
心理的危機を生んでしまうのか。
そう思うとやるせない。


しかし、
悪いなりにも
道はいくつかあるもので。

実際、ジュリエットは
生きてロミオと再会する
つもりでいたのだけど…。


ジュリエットの
仮死の薬の計画の前に、
いや、それよりもっと前
ロミオが上手く立ち回れてたら…

などなど、
生きて時期を待つことが
できていたら…という
タラレバ妄想してみたり。


ロミオとジュリエット、
何回となく観てきた作品なのに
こんなに色々な気持ちになれるとは。


奥が深いし面白い。
古典すごい。


そんなこんなで
今回も楽しく観劇。


4/6の公演を観られないのは残念だけど
きっと良い舞台になると思う!
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3/24 ツクルブタイ子ども演劇WS 舞台発表

2024-03-26 23:21:58 | 感想★アート演劇 映画ドラマ アニメ等

子ども演劇ワークショップ
ツクルブタイ2023

舞台発表 
2024.3.24(日) 14:00〜
丸亀市生涯学習センター 
3階ホール

★舞台発表の映像
丸亀市生涯学習センターHPにて配信
( 4月下旬予定 ※チラシ裏面より)

●丸亀市生涯学習センター
公式 LINE
⬆️
昨年度は この公式LINEより
YouTube  URLの お知らせあり
※1PO YouTubeチャンネル

───────

8月から始まったワークショップ。
対象は小学生ですが
三女は今年度も
中学生サポーターとして
参加してきました。
────────

2019年から始まった
このワークショップ。
三女は、その一年目から
スタッフの私と一緒に
参加し続けて約5年。
中学生サポーターとしては
2年目。

丸亀市生涯学習センター、
このなじみのある場で
色々な経験をさせてもらいました。
初期から参加している
気の合う友達もいて、
楽しいことも苦しいことも
一緒に乗り越えて
これたと思います。

来年度は受験生。
まだどんな状況になるか
分からないけれど、
何かのかたちで
関わりたいと
本人も思っているようです。

……………………

私は
2022年、父の死後
家や自分の事情で
フル活動が難しくなり

単発でのお手伝いに
とどまっていますが、
今回のように
時々お手伝いできれば
いいなと思っています。


今回は、
衣装づくりの時に
ミシン持参で
縫う担当として参加しました。


これまでは、 
不織布やビニール袋を
切ったり貼ったりして
衣装をつくっていました。

手縫いできる子もいますが、
実際に着る衣装を縫うには
かなりの作業時間が必要です。

自分で考え作っていく中で
ミシン縫いが必要になったところを
サポートできれば
ということでした。

今回、ミシンを使うことで
布地、古着の利用も
しやすくなりました。


衣装や小道具作りも
楽しみのひとつです。

それぞれの
思うものを形にする
お手伝いができて良かったです。



とはいえ、まだまだ
手が足りない部分でもあり。

ミシンの助っ人、
できる人がいれば
その時だけでも
ご一緒してもらえたらなぁ✨
と思っています!

──────

★舞台の内容


三女から
時々話は聞いていたが、

実際に
立って動いているのを見たのは
前日の通し稽古の時。

これまでと一味違った感じ!

第一部 午後チーム

  幕間に 中学生の寸劇

第二部 午前チーム


午後チームの、
ワークショップでの
楽しそうな様子が想像される演目。

午後チームの、
ファンタジーながらも
子どもの内面や
葛藤を感じられる
シリアスな部分もある演目。


スタッフの大人が関わっているけれど、

子どもが
やりたいことなど
考えを出し合ったり
色々悩んで話し合ったり
してきたもの、とのこと。


それまでの話を聞くにつれ
その過程自体が
山あり谷ありのドラマのよう。

本番の、舞台での姿
だけじゃない
大切なものを
経験してきたのだなと思えた。

……………………

そして幕間で
中学生の寸劇。

実は、
本番の前日に 初稽古とは!驚き…

中学生は多忙で
なかなか同じ日に
全員集まれることは少なく

LINEなどで
どんな感じの内容をするか、
( かぐやひめアレンジ )
という共有はしていたらしい。

前日の稽古の合間に
一緒にセリフを考えて。

話の中身も
午後チームのストーリーに
ちょっと関わりのあるものにと
工夫したらしい。

スマホ片手に
セリフ確認しながらの通し稽古。

なのに
次の時にはもう台本外してて、
すごい!



前日、

私が録画していた動画を
三女がチェック。

帰宅後の夜、
メンバーはビデオ電話で
位置の調整など
打ち合わせていた。

そして当日
午前の通し稽古、ゲネプロを経て
午後、本番。

その日の最初は さすがに
ぎこちなさがあったものの
合間で自主練をはさみつつ
本番には立て直し。

さすがのチームワーク!


こんな裏側を知ると
さらに感嘆。

…………………

裏側といえば…

今回、
舞台裏の様子を
映像で紹介していた。


開演の30分前
三女がレポーターとなり
マイクを持って楽屋へ。

それぞれのチームの
様子を伝える映像を
カメラさんが撮影。

それを
開演5分前に
劇場のスクリーンで
流すというもの。

ちょっと緊張しつつも
皆で盛り上がる
本番を控えた子どもたちの
姿がほほえましかった。

──────

今回も
皆さんの舞台が無事終わり
良かったです。

観にきて下さった皆さま
ありがとうございました!

受付にて
お会いできて嬉しかったです。
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