明日、12日は満月ですね。
ムーンダイアリーや月齢カレンダー
はたまた新月のお願い事など…
すっかり太陰暦がおなじみになってきたこの頃です。
ヨガをしていると、自然と月のリズムに敏感になっていき
そのリズムと同調して行くことが実感出来るのでおもしろいですよ~^^。
昔は日本でも太陰暦でした。
これになじんでしまうと、どうも普通のカレンダー(グレゴリオ暦)通りに
動けなくなってしまいます。
太陰暦って、ものすごく自然にそくしたシステム。
いっそ、カレンダーのシステムを太陰暦に変えてほしいーとか本気で思います。
満月前後数日は、感情が揺れやすくなったり
身体がむくんだりします。
生理がはじまったり、排卵に重なったり
出産件数も満月には増えると言われます。
月の動きが潮の満ち引きに影響するんですから
人間に影響するのは当然です。
なんたって、海水と人の血液成分というのはとても似ているのですからー。(もちろん人だけでなく生物すべて。)
血液、リンパ液など体液は月の動きに同調しています。
当然、そうなると感情面にも影響は及びます。
満月を見て狼に変身する狼男ってのがいましたが、
誰の心の中にもいる「狼男」が登場しやすい時期なのです。
最近のお教室では、そこのスケジューリングなどもありますし
満月や新月も普通にクラスを開くことが多いと思いますが
伝統的なアシュタンガヨガでは、これらの時期はアサナの練習をお休みすることになっています。
満月と新月は、宇宙のパワーが通常とは異なるキワキワな状態であるためというのが
その理由です。
まぁ、科学的な根拠はないんですけどね。
私は個人的にかなり伝統を意識するタイプ(かたいのか?)なので
このムーンデイは極力守りたいと思っています。(特に新月は。。。)
動くにしてもかるーいストレッチくらいがいいかなーと思います。
呼吸を整えて瞑想したりには最適の時期です。
内面探求には最高なんじゃないでしょーか。
また、ヨガ関連の書物を読んだりというのも超おすすめです。
ふかーく心に響きますよぅ^^
満月は太陽と月が真反対の位置にあるとき。
そして新月は太陽と月が重なった位置にあるとき。
いずれも、毎月起こる宇宙が織りなすイベントですね。
すんごく前置きが長くなりましたが、ここでやっとヨガのお話に入ります。
ヨガの会@横浜の練習は、ハタヨガがベースになっていますが、
このハタヨガの「ハ」とは太陽(陽)を
「タ」とは月(陰)を表しています。
つまり陰陽のヨガですね。
タイチーマークを連想しちゃいますねwww
この世の万物は陰陽で出来ているという、東洋の陰陽五行にも通じるかな。
もとい、右の鼻の穴から体内へつながる気道は太陽の気道(ピンガラー)であり
ここから入る気は身体をあたため、
左の鼻の穴から通じる気道は月の気道(イダー)であり、ここから入る気は身体を冷やすと言われています。
身体の中の太陽と月…
人の身体は宇宙の象徴なのですね^^
右手を使います。
人差し指と中指は使わず、折って手のひらに軽くつけます。
小指は薬指にそえておくだけです。
左手はチンムドラー(親指と人差し指で輪をつくる)にして
あぐらの膝の上に軽くのせます。
右手の親指で右の鼻の穴をふさぎ、左の鼻の穴から息を吸います。
薬指で左鼻をふさいで(つまり両方ふさいだ状態)しばし保息。
そして次は親指を外し、右側の鼻の穴から息を吐いていく。
今度は右側から息をすう…止める…左側から吐いて行く……という繰り返しをします。
鼻を意識するのではなく
お腹でコントロールするのがポイントです。
あくまでも鼻は気の通り道の入口にすぎないというか。
深い腹式呼吸を片鼻ずつでするイメージです。
これを行うことで、
太陽の気道と月の気道が浄化されて行きます。
陰陽のバランスを調整することが出来るんですね。
頭がすっきりして、情緒的にも落ち着けます。
朝夕に少しの時間の余裕をとって、この呼吸を実践なんて良いのではないでしょうか。
もちろん満月や新月のときも、おすすめです。
正式なアヌローマ・ヴィローマのカウントでこれを行うのは
アサナの練習をある程度して、身体を作ってからでないと身体を痛めるので注意。
お家で実践するときや、まだヨガをはじめて間もない方は
無理のないカウントでゆっくりとこの呼吸法を行うことをおすすめしています。
たとえば、ゆっくり5カウントかけて息をすい
5カウント止めて
5カウントで吐く…というように。
吸う、止める、吐くを同じカウントで行うとやりやすいと思いますよ。
お気に入りのアロマやお香などをたいたり
静かな音楽をかけても良いと思います。
リラックスできる心地よい空間の中で、肩の力を抜いて実践とかいいですよね。
ヨガの極意を味わってみてくださいませねー。
☆☆☆ヨガの会@横浜スケジュール☆☆☆
・10/22(土)10:00~11:30 関内ホール リハーサル室2
・11/26(土)10:00~11:30 関内ホール 青少年育成センター和室
・12/10(土)10:00~11:30 関内ホール リハーサル室2
年内はこんな感じでやってます^^
お問い合わせ等どうぞお気軽に下さいねん。
k-viento@sky.plala.or.jp
iida330@gmail.com
keialohaloha(twitter)
ムーンダイアリーや月齢カレンダー
はたまた新月のお願い事など…
すっかり太陰暦がおなじみになってきたこの頃です。
ヨガをしていると、自然と月のリズムに敏感になっていき
そのリズムと同調して行くことが実感出来るのでおもしろいですよ~^^。
昔は日本でも太陰暦でした。
これになじんでしまうと、どうも普通のカレンダー(グレゴリオ暦)通りに
動けなくなってしまいます。
太陰暦って、ものすごく自然にそくしたシステム。
いっそ、カレンダーのシステムを太陰暦に変えてほしいーとか本気で思います。
満月前後数日は、感情が揺れやすくなったり
身体がむくんだりします。
生理がはじまったり、排卵に重なったり
出産件数も満月には増えると言われます。
月の動きが潮の満ち引きに影響するんですから
人間に影響するのは当然です。
なんたって、海水と人の血液成分というのはとても似ているのですからー。(もちろん人だけでなく生物すべて。)
血液、リンパ液など体液は月の動きに同調しています。
当然、そうなると感情面にも影響は及びます。
満月を見て狼に変身する狼男ってのがいましたが、
誰の心の中にもいる「狼男」が登場しやすい時期なのです。
最近のお教室では、そこのスケジューリングなどもありますし
満月や新月も普通にクラスを開くことが多いと思いますが
伝統的なアシュタンガヨガでは、これらの時期はアサナの練習をお休みすることになっています。
満月と新月は、宇宙のパワーが通常とは異なるキワキワな状態であるためというのが
その理由です。
まぁ、科学的な根拠はないんですけどね。
私は個人的にかなり伝統を意識するタイプ(かたいのか?)なので
このムーンデイは極力守りたいと思っています。(特に新月は。。。)
動くにしてもかるーいストレッチくらいがいいかなーと思います。
呼吸を整えて瞑想したりには最適の時期です。
内面探求には最高なんじゃないでしょーか。
また、ヨガ関連の書物を読んだりというのも超おすすめです。
ふかーく心に響きますよぅ^^
満月は太陽と月が真反対の位置にあるとき。
そして新月は太陽と月が重なった位置にあるとき。
いずれも、毎月起こる宇宙が織りなすイベントですね。
すんごく前置きが長くなりましたが、ここでやっとヨガのお話に入ります。
ヨガの会@横浜の練習は、ハタヨガがベースになっていますが、
このハタヨガの「ハ」とは太陽(陽)を
「タ」とは月(陰)を表しています。
つまり陰陽のヨガですね。
タイチーマークを連想しちゃいますねwww
この世の万物は陰陽で出来ているという、東洋の陰陽五行にも通じるかな。
もとい、右の鼻の穴から体内へつながる気道は太陽の気道(ピンガラー)であり
ここから入る気は身体をあたため、
左の鼻の穴から通じる気道は月の気道(イダー)であり、ここから入る気は身体を冷やすと言われています。
身体の中の太陽と月…
人の身体は宇宙の象徴なのですね^^
右手を使います。
人差し指と中指は使わず、折って手のひらに軽くつけます。
小指は薬指にそえておくだけです。
左手はチンムドラー(親指と人差し指で輪をつくる)にして
あぐらの膝の上に軽くのせます。
右手の親指で右の鼻の穴をふさぎ、左の鼻の穴から息を吸います。
薬指で左鼻をふさいで(つまり両方ふさいだ状態)しばし保息。
そして次は親指を外し、右側の鼻の穴から息を吐いていく。
今度は右側から息をすう…止める…左側から吐いて行く……という繰り返しをします。
鼻を意識するのではなく
お腹でコントロールするのがポイントです。
あくまでも鼻は気の通り道の入口にすぎないというか。
深い腹式呼吸を片鼻ずつでするイメージです。
これを行うことで、
太陽の気道と月の気道が浄化されて行きます。
陰陽のバランスを調整することが出来るんですね。
頭がすっきりして、情緒的にも落ち着けます。
朝夕に少しの時間の余裕をとって、この呼吸を実践なんて良いのではないでしょうか。
もちろん満月や新月のときも、おすすめです。
正式なアヌローマ・ヴィローマのカウントでこれを行うのは
アサナの練習をある程度して、身体を作ってからでないと身体を痛めるので注意。
お家で実践するときや、まだヨガをはじめて間もない方は
無理のないカウントでゆっくりとこの呼吸法を行うことをおすすめしています。
たとえば、ゆっくり5カウントかけて息をすい
5カウント止めて
5カウントで吐く…というように。
吸う、止める、吐くを同じカウントで行うとやりやすいと思いますよ。
お気に入りのアロマやお香などをたいたり
静かな音楽をかけても良いと思います。
リラックスできる心地よい空間の中で、肩の力を抜いて実践とかいいですよね。
ヨガの極意を味わってみてくださいませねー。
☆☆☆ヨガの会@横浜スケジュール☆☆☆
・10/22(土)10:00~11:30 関内ホール リハーサル室2
・11/26(土)10:00~11:30 関内ホール 青少年育成センター和室
・12/10(土)10:00~11:30 関内ホール リハーサル室2
年内はこんな感じでやってます^^
お問い合わせ等どうぞお気軽に下さいねん。
k-viento@sky.plala.or.jp
iida330@gmail.com
keialohaloha(twitter)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます