フレンド日記

写真が大きいので4:3画面のモニターだと欄外の文字が重なる場合があります
ワイド画面のモニターでは正しく表示されます

8/15

2007-08-29 22:45:51 | 猫─2

三越のライオンみたいな彫像の周りを縄張りにしている猫たちです。
均整のとれたしなやかな肢体をしているのに残念ながら片目です。独眼と言えば聞こえは良いけれど、そのハンディは野良猫にとってどんなものなのか考えただけで哀れです。


このブログの写真はマウスでポイントしたら左クリックしてみてください。95%の確立で違う画像が現れます。新しい画像が現れた時、なんだか小さいな(特に縦長の画像)と思ったら写真右下の拡大マークをクリックしてください




芳雄。


この日はとても暑くてしかもいつも行く夕暮れ時ではなくお昼過ぎだったので猫たちはそれぞれの避暑地に引っ込んでいた。色男のジロ吉も茂みにはいったまま出てこない。


トト雄。
最初に会った時の隙のないお洒落な感じは薄らいで、ただの野良猫になってしまったがそれでもいつも小奇麗にしている。意外に人懐っこいので可愛い。





デカパン。
これだけ太ってしまうとやはり身体を持て余している様子だ。


デカパンと瓜二つの「大魔神」こちらは森さんのおっしゃるように人に対して警戒心が残っている。


風太。とでも名づけようか。別に二本足で立って歩くわけじゃないけど。
人にすごく興味を持っていてかまって欲しいんだけど乱暴にされたりするのをとても警戒していて、近づくと逃げる。引き返すと追って来る。まるで猫のようだって…そうかこいつは紛れも泣く正統派の猫なんだ。
安心して身体を撫でて貰える人に出会った時は嬉しそうにのどを鳴らす。






またG坂付近へ戻ってきたが、かなり暗くなってきた。ISO感度を1600とかそれ以上にしないとおいらの持っている暗いレンズでは撮れなくなってきた。粒子が荒いなこりゃ。

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown ()
2007-09-04 21:34:44
隻眼のハンデ、涙が出そうです。
このネコさんには未だだった事がありません。
返信する
3枚目までは (@テツ)
2007-09-04 23:46:52
谷中の墓地でも、言問通りの鶯谷寄りの入り口から入ってすぐ左のライオンの彫像のあるお墓の周りにいる猫たちです。

「隻眼」という言い方がやはりあったのですね。無知でお恥ずかしいかぎりです。

団子坂よりの入り口から入って五重塔跡の公園の公衆トイレの脇の道を入った右側の辺り
(甲6 10~20)では夕方定期的に両手いっぱいにエサを抱えて現れる女性
(近くまで自転車で来る)が出没するので猫さんも多いのですが、
こちらの猫さんはあまり人に馴れていません。碧い目の白い猫さんも最初はここで見かけました。

乙1~6の真ん中を通るメインストリートとでも言うべき路地に群雄割拠する猫さん達。
デブ猫兄弟や色男の鯖シロの兄ィとかサビ猫さんなどはとても人に馴れているので
ここはカメラマンが多くて順番待ちみたいな時もありますね。

私はいつも撮影散歩の帰りに谷中に寄るのでいつも夕暮れで少し薄暗い時が多いです。
こないだ6時過ぎに行ったら誰もいなくてがっかりしました。
あまり遅くなると各自のねぐらへ帰ってしまうようです。
諦めきれないでうろついていたら「芳雄」(4枚目の薄い縞模様の猫さん)
が現れて癒してくれたのでその夜もよく眠れました。

返信する

コメントを投稿