０４２４─ワイド氏、屋猫、ハナ

住宅街を闊歩するワイド氏。



寛いでいるようなので急いで傍に行ってみた。



まったくこちらを気にしていない。
この距離なら余裕というか、飼い猫だから基本的に人を恐れていないのだな。














金子さんちの前に行ったらタケシがいたので近寄ろうとしたら
屋根の上から屋猫に呼び止められた。


屋根の下を通りすがる人に、ここぞとばかりナーナー鳴いて食べ物をねだる様子があわれ。
カリカリだと転がり落ちて雨どいに入ってしまうのでここは焼き鰹を奮発して投げあげてやる。

しかし待てよ、一応食べてはいるがそれほどガツガツした様子ではない。
最初に出会った頃に比べると随分大きくなって肉付きもよくなっている。
坂本屋さんの話では餌が無くてガリガリに痩せているという話だったので、何か腑に落ちないでいると
当の坂本屋さんが現れて茹でた鳥肉とかササミのでかい塊りをガンガン屋根に投げあげている。
なるほど最近は救援物資の補給ルートが回復したというわけだ。


ヒナ







背中をガリガリかいてやると大量の毛が抜ける。
何故か白い猫も黒い猫も抜ける毛はみな灰色。


気持ち良かったらしくお返しに手を舐めてくれた。



ノンちゃん



目を開けてもすぐ瞑ってしまう。



ハナ























再びヒナ



今度は本田と一緒。



ミドリ（写真左）とクロ


オイラはクロ號（二代目）と呼んでいる。（初代はこちら）



アカ松



チャチャ