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キャロル・ケーラー (著), 大座畑 重光 (著) HyperCard―その偉大なパワー

2007年08月25日 10時07分17秒 | 読書感想
キャロル・ケーラー (著), 大座畑 重光 (著) HyperCard―その偉大なパワー

昨日、ブックオフにふらっと入って、コンピュータの書籍のところを見ていたら、「キャロル・ケーラー (著), 大座畑 重光 (著) HyperCard―その偉大なパワー」が置いてあって、衝動的に購入してしまいました。


この本は、すごい昔に、やはり、古本屋で買って、あまりに、感動して、HyperCardのスタックばかり、作っていたような気がします。

※ すごい昔過ぎて、思い出せない、、、。ColorClassicIIを購入したときに、買ったはずなので、1993年で、今から14年前の出来事のようです。


最初に、あまりに感動して、この本にしたがって、スタックを作っていましたが、そのうち、パッケージ版のHyperCardを購入して、そのリファレンスが付いてきたので、HyperTalkとかは、そのリファレンスを見るようになって、このキャロル・ケーラー本の方を、あまり、見なくなっていました。こんなときに、コンピュータ関係の話ができる数少ない知り合いと、この本を話題して、少し貸して欲しいと頼まれて、この感動を分かち合いたくて、「ぜひに」という感じで、貸してしまったのですが、返してもらう前に、それぞれが音信不通になってしまい、手元からなくなってしまいました。

時々、この本のことを思い出して、Bill Atkinsonによる序文を感動したことだけ覚えていて、その内容を、全く忘れてしまっていたので、かなり、気になっていた本でした。

私自身、会社に入ってから、初めて、C言語を勉強して、そして、DOSとかUNIX上の、コマンドライン形式のソフトウェアしか作ったがありませんでした。そんな状態のときに、HyperCardの存在を知って、まさに、オブジェクト指向の環境で、ボタンやフィールドを配置して、HyperTalkという非常に面白い言語を知って、夢中になっていたような気がします。

今から思えば、HyperCardでしていたことは、MS Office、特に、ExcelやPowerPointに、ボタンを配置したり、VBAで、プログラムすることなのでしょう。

ただ、Apple製品というかHyperCardは、どこか、ワクワクさせる何かがあって、MS製品の方には、それが感じられないのが、ちょっとねぇ、、、という感じです。


『ウィキペディア(Wikipedia)』の"HyperCard"も参照すると良い。



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