HongKong Bla-Blog (旧Shanghai-Bla-Blog)

-香港ぶらぶらガイド日記- (旧上海ぶらぶらガイド日記)

ゑどや

2007-01-16 23:18:36 | シャンハイグルメ ★1~3
 

ゑどやへ行きました。
久々にここのラーメンが食べたくなったのです。
行ってみれば、和牛のもつ焼きがメニューに加わっていました。
こちらではキャベツと蒸し焼きにするため、焦げないように小姐が目の前で作ってくれます。
もつ焼きと言うより野菜炒めのようでしたが、しっかりと味のついたもつには、肉にはない脂の味わいがあって美味です。
でも、念願のラーメンは期待しすぎたせいか味が変わったような・・・。
確かに、メニュー通り醤油ラーメンらしくはあるのですが、以前食べたときよりダシの味が減って醤油味が濃くなってます。以前はダシの粉が浮いているくらいダシが濃かったはず。
う~む、残念。
 ★★★☆☆(3)
 ゑどや
 上海市陜西北路278号8楼
 Tel: 021-6288-3375

会議で部下プレゼン無事終了。昨日今日ギリギリまでやって結果大成功。本当にホッとしました。

金桑子喉片

2007-01-15 23:59:59 | グルメ
 

のどが痛くなってホールズを食べていたら、「そんな効かないの食べてもしょうがないよ」と薦められたのがこののど飴。
金嗓子喉片(Goiden Throat)です。
メントールが効いているものの、味の主体は漢方な感じ。でもそれが「良薬口に苦し」という雰囲気を出していて良く効く気がします。
実際、薬局にも並んでいるのできっと漢方が入っていて効いているんでしょう。
箱には医学博士らしきオッサンの顔がありインパクトも十分。オッサンの額の大きさが効果をあらわしているようです。
そして、こののど飴のCMキャラクターはロナウド。
「のど飴にロナウド?!」
繋がりが全く見えないし、意味分からない。CMの効果あるのでしょうか。
はじめてみたときは、中国らしくそっくりさんを使っているのかと思っていましたが間違いなく本人のようです。金嗓子喉片というユニフォームを着ている姿の似合ってない加減が凄すぎます。一体いくら払ってるんだ?
やはり写真のオッサンはタダモノではなさそうです。

外は冷たい雨。
残業してたら夕食がとれずじまい。
家に帰ってベビースターをつまんでいたら0時を回ってしまいました。

茂隆餐庁

2007-01-14 23:54:25 | シャンハイグルメ ★4~5
久々に茂隆餐庁へ行きました。
こちらは上海家庭料理が味わえるお店です。
上海料理は色々アレンジされて、ドンドン美味しい店が登場しているけれど、私の中での「美味しい上海料理」としてはこの店を外すことはできません。
30席ほどしかないお店は上海の街に溶け込んでいて、注意していないと小さくて見逃してしまいそうなくらい。
そんなお店なのに夕食時には、店にはそぐわないような高級車が店の前に集まって行列もできるそう。この店がいかに美味しい上海料理として、地元の方々に愛されているかがわかります。
行くたびに思うのだけれど、私はこの店が愛されているカギは「変わらないこと」にあるのではないかと思っています。
これほど、流行っているにもかかわらず店はずっと小さなお店のまま。(上海じゃありえない)。予約もできないので、お金持ちもそうでない人も扱いは同じ。出てくる料理もずっと変わらない昔ながらの上海料理の味。
そんな、変わらなくも懐かしい上海の「食堂」の味と雰囲気が、一緒に人を惹きつけているのだと思います。
さて、本日も定番の紅焼肉から注文。
上海に来たばかりの頃は全く受け入れられなかった、甘い上海料理の紅焼肉の味。今や甘くも濃厚なバラ肉がトロリと美味しくてゴハンが進んでしょうがない。食べている最中にも、表面の脂と糖分が乾いてくる感じがイイ。その他も甘いのだけれど、なぜかこの店では許せちゃうのです。今日も食べ過ぎてしまいました。
隣の席の方はタッパー持参で、持ち帰りの紅焼肉を注文してました。しまった!うちも持って来ればよかった。
また行こうっと。
例によって住所伏せますが、まぁこんなことをしても、もう皆知っていると思うので大して変わらないのだろうけれど。
 ★★★★★(5)
 茂隆餐庁
 上海市XX路134号
 Tel: 021-6256-XXXX

帰ってきて久々に昼寝。早めに起きれたのでちょいと得した気分。
ずいぶん、がきんちょと遊べた一日でもありました。最近2~3歩自立して歩くように。コドモの成長は早いです。

Kakaw

2007-01-13 22:57:46 | シャンハイグルメ ★1~3
会社に通う途中の南京西路沿い、JWマリオットの向かいに仙楽斯広場と言う建物があります。
以前はただのオフィスビル的な雰囲気だったのですが、最近1Fにちょこちょこと店がオープンしだしました。
元々あったマクドナルドの隣にはサムソナイト、そして最近はCOSTA Cafeというイギリスのシアトル系カフェ。そしてこちらのKakawという店がでてきました。
こちらKakawはチョコレートドリンク専門店(中国第一家だそう)というニッチなセグメントのお店。
とりあえず、好奇心につられて試してみることしました。
ホットチョコレートには、通常版、濃厚チョコレート、ミント、オレンジなど、専門店ならではのラインナップが見られます。
今回は、チョコの味を存分に味わうために濃厚にしてみました。
アーモンドのような片側がとがったコップの中には、生クリームがたらされて、刻んだチョコとトッピングされています。
手で包むようにとがった側から飲むと、予想通りの濃厚なカカオの味と甘いチョコレートの味が暖かく、冷えて疲れた体にしみこんできます。美味しい・・。
たまにはコーヒー以外もいいもんだなぁと思わせる味でした。
チョコレートといえば、以前は店頭にはDOVEとか言う美味しくないチョコレートばかりが並んでいて、美味しいチョコレートを上海で食べようと思ったら一苦労でしたが、最近ではロッテや明治、UHA味覚糖など、次々に美味しい日本のチョコレートが参入してきて、今や激戦の様相すら見られるほどです。
そんな美味しいチョコレートがあふれ出した上海で、チョコレートドリンクは次なるヒットを飛ばせるのでしょうか、観察していきたいと思います。
 ★★★☆☆(3)
 Kakaw
 上海市南京西路388号仙楽斯広場一楼
 Tel: 021-6334-6368

今日もちょいと会社へ。やっぱり外は寒いですね。
皆さんのおかげで、最近ランキング上昇傾向♂。どうもありがとうございます。

Foxtown

2007-01-12 23:59:59 | ニッキ
上海の郊外にあるFoxtownnに行きました。Foxtownは市内にも何店舗かありますが、行ったことがないので違いは分かりません。
こちらは最近増えている郊外型アウトレットモールの一つです。今回は自家用車に同乗させていただいての訪問。
場所は上海から杭州に向かう高速で、松江を過ぎた新浜というところにあります。
高速道路の出口のすぐ脇にあり目立ちます。
中に入ればNikeやAdidas、Reebokを初めとするスポーツブランドなど、いくつか有名ブランドが並びます。しかしまだテナントは十分に埋まっておらず寂しい感じ。
アウトレットショップに行くとなると、体はブツヨク前回で、少しでも良いものがあればすぐに買ってしまいそうなくらいのテンションでいたのですが、購入ラインに一押し足らずで、全く未購入での帰宅となってしまいました。
でも、市内より値下げ商品のラインナップがあって楽しめました。
ただ、この場所に来るには、市内から乗用車で1時間以上かかるので、買い物の為だけにタクシーやバスで来るのはしんどい感じ。
自家用車が普及し始めた上海とはいえ、駐車場にも車はまばら。
ちょいと時期尚早かな、と思わせる郊外型アウトレットでした。たぶんもう行かないでしょう。

台湾と電話会議、来客、面接、会議。
電池切れで早帰り・・・と思ったら大していつもと変わらず。外は冷たい雨でした。

Xナンバータクシーに気をつけろ

2007-01-11 23:59:59 | ニッキ
上海のタクシーは中国の他の地域と比べても安全です。
多くのクルマにはGPSが付いていて会社に監視されている他、客からのクレームに対しての運転手への罰則が厳しいよう。
一般的には大衆(水色)、強生(オレンジ)、錦江(白)、巴士(緑)、海博(青)あたりのタクシーが「安全」と言う感じでしょうか。
そして、得てしてクルマが汚くてぼったくる可能性が高いと言うのが、エンジ色と藍色のタクシーたち。彼らのクルマに乗ったときは要注意。この辺までは実践されている方も多いのではないでしょうか。
さらに、このエンジ色のタクシーのナンバーを見ると「X」が入っているタクシーがあります。
このXマークは、個人所有のタクシーを意味しています。つまり特定の会社に所属していない為、客に対するサービスの縛りも少ないということ。よって最も注意すべきタクシーということになります。
ナンバープレートの高騰で、一般の乗用車でも3万元(42万円)の費用がかかると言う中国で、このXナンバーは20万元(280万円)もの価値があると言われています。
また、借りた車では営業費用として会社に対して一日120元支払うところ、自分の車の場合は380元を組合に支払わなければならないとのこと。
そんな通常の7倍ものナンバー代、3倍の営業費用、そしてライセンス料45万元の支払い。
このような費用を取り返すためにも貪欲に金を稼がねばならず、ボッタクって金を稼ぐなど、トンデモないことをする確立が増えるわけです。
と、これからは車体の色だけでなく、ナンバーにも気をつけてみましょう。
ちなみにこのX番号、恐ろしいことに旅行者の多い浦東空港に行くと結構見かけるんですよね。浦東から市内までは約150元。これ以上のときは、ぼったくりの可能性大です。ご注意を。
※もちろんXナンバーにも良い方はいらっしゃいますが、経験・伝聞を含めてXナンバーには注意したほうが良さそうです。
(写真のクルマは本文と関係ありません・この運転手は良い方でクルマも綺麗でしたよ)

上海市内の客訪問で外出。昼食を超ドローカルなお店で。2人でおなか一杯食べて38元也。当然暖房ナシで店内でも息が白かったです。

魚蔵天家

2007-01-10 23:59:59 | シャンハイグルメ ★4~5
 

2003年の10月18日に中国と言う国に初めて降り立って、3年が経ちました。
立ったのは10月だから、もうとっくにに4年目に突入しています。
2003年の上陸当初は、小雨の上海の街を歩き始めてすぐに路に迷い、あわてて地図を買ったものですが、今や第二の故郷と感じるほど馴染んでしまいました。
そんな10月18日に上陸した3名の同士は、まだ揃って上海に残って奮闘中。事業もずいぶん大きくなりました。
この先も2003年にとある総経理に聞いた「中国で成功するには、どんなに不安があっても揺さぶられても、ぶれずにその大な目標に対して信じて進むことだ。成功に必要なのは信じること。」と言う言葉を胸にがんばっていきたいと思います。
さて、3周年のお祝いは本来10月にやりたかったのだけれど、バタバタしてたりやり忘れてたりして、年の明けた今日になってしまいました。
選んだ店は、美味しい和食とのことで魚蔵天家。
前回は焼肉、前々回は中華。上海の美味しい店が次々に増えていることが思い出されます。
マグロの天家の系列店とあり、噂どおりの美味しさでした。とりあえずどれ食ってもウマい。
3人での話は、昔話から徐々に今後についてへ。カウンターで美味しい肴をつまみつつ冷酒をちびちび頂きながら。何だかいつもよりしっとりとした飲み会になりました。
この先3人で記念日を迎えることはあと何回できるのかなぁ。
 ★★★★★(5)
 魚蔵天家
 上海市水城南路29号広場大厦1F
 Tel: 021-6275-0028

午前は奉賢。帰社後面接、日本との会議、そして飲みと充実な一日でした。

「丁亥」って?(干支について)

2007-01-09 23:59:59 | ニッキ
中国の2007年のカレンダーを見ると、2007年「丁亥」と書いてありました。亥は分かるけど、「丁」ってなんだ?と気になって調べてみました。
まず十二支についてはご存知の通りです。ちなみに中国では亥=ブタのことです。日本に十二支伝来時に日本に家畜のブタがいなかったので、日本ではイノシシに替えられたとのこと。
今回のメインは、その前についている「丁」の字について。
まず干支(えと)というのは本来「十干十二支(じゅっかんじゅうにし)」のことで、「十干」と「十二支」両方があって、やっと「干支(えと)」になるのだそうです。
よって、「子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥」は、「干支」ではなく「十二支」のこと。
「干支」になるためには、それに「十干」の「甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸」が合わさる必要があります。だから、本来的には「アナタの干支はなんでしょう」と聞かれたら、「丁亥(ひのとい)です」とか答えなければならなくて、「イノシシです」というのは間違いなのだそう。
十干の読み方は、
甲は「木(き)の陽(え)」で「きのえ」
乙は「木(き)の陰(と)」で「きのと」
丙は「火(ひ)の陽(え)」で「ひのえ」
丁は「火(ひ)の陰(と)」で「ひのと」
戊は「土(つち)の陽(え)」で「つちのえ」
己は「土(つち)の陰(と)」で「つちのと」
庚は「金(か)の陽(え)」で「かのえ」
辛は「金(か)の陰(と)」で「かのと」
壬は「水(みず)の陽(え)」で「みずのえ」
癸は「水(みず)の陰(と)」で「みずのと」
です。
と、ここまで来て自分の「干支」が知りたくなった方。
エクセルのシートを開いて、セルのA1に甲、B1に子と入力。アクティブにしてセルの右下のハンドルを下に引っ張ってやれば自動的に十干と十二支が出てきます。C1には=A1&B1と計算式を入れて、さらにD1には1924年と入力して下にコピー。ホラ簡単に干支一覧のできあがりです。アナタの「干支」は分かりましたか?
ちなみに、この1924年の「甲子(きのえね)」が甲子園球場のできた年で、甲子園の名前の由来なんだそうです。勉強になりましたネェ。

昼はCoCo壱、午後から奉賢。タクシーに待っててもらって用事を済ませて帰社。
なんか最近ずっと22時コースだなぁ。

同楽坊 ・ Moon River Diner

2007-01-08 23:59:59 | シャンハイグルメ ★4~5
 

静安寺の北の方に、泰康路やM50のようなまた新しい観光のスポットができました。
「同楽坊」というスペースで、こちらも新天地やM50のように古い工場などをアレンジして、新たなレストランやアートスペースを作り出しているもの。
期待して行ってみたのですが、まだ建設途中の店舗が目立ち、まだまだこれからいった感じでした。現在のところはバーが目立っていたので、夜に来るとまた雰囲気違うかも。
歩いていると、昔、襄陽市場の脇にあったCAFE MONTMARTREがありました。どこに行ったかと思ったらこんなところに移動していたんですねェ。こちらで蕎麦のクレープでも食べようかと思ったのですが、なんとなくこの日はMoon River Dinerへ。
店内はアメリカンな雰囲気たっぷりで、真っ赤なビニールのソファがチープさを良さげにかもしてます。
席につけば、お通しのように皿いっぱいのポップコーンが到着。メニューは英字新聞風。音楽は50's~60'sのアメリカンロック。イイ感じです。
となれば、ハンバーグとフレンチフライ、コーラと行きたいところですが、この日は寒かったのでドリップコーヒーにしました。
ハンバーグのパテの上にはトッピングのチーズがとろけて美味しいです。ついてきたスープはチリソース味。予定通りのたまに無性に欲しくなるジャンク味。
店内にはアメリカ系のお客さんがたくさんいて、我々が日本料理屋に行くように、彼らはこの味に飢えてるんだろうなぁなどと思ったりしながら食ってました。
3階建ての広い店内には、どこか開放的な楽ちんな雰囲気が漂っていて、何かとっても居心地良かったです。
 ★★★★☆(4)
 Moon River Diner
 上海市余姚路66号同楽坊4号
 Tel: 13916404076

やっと春節予定をFIX。あとは落ち着いて春節をすごせるように仕事を片付けることと、短い日本での予定を立てることかな。
私信ですがご希望のモノやら、その他早期予約受付開始デス☆

上海萬紅照相館(上海萬紅写真館)

2007-01-07 23:59:59 | シャンハイカンコウ
今日は家族写真を撮りに写真館へ行きました。
いよいよ元旦が過ぎて、春節帰国が近づいてくるという今日この頃。がきんちょはもうじき11ヶ月ということで、ぼちぼち行ってみますかということで、家族写真を撮りに行くことにしました。
せっかく上海で撮るならやっぱり変身写真、ということで、フツーの子供写真館ではなく以前行った上海萬紅照相館へ。
到着した萬紅写真館は、約二年前に行ったのとレイアウトも雰囲気も老板も同じなので、何か帰ってきたみたいな勝手知ったる雰囲気でした。
店内には、観光の方や駐在員の方の姿もあり繁盛している様子。正月休み期間はものすごく混んでいたそうです。
がきんちょは到着時にソファーで熟睡。その間に化粧をして顔が蝋人形のようになった頃に起きてくれました。何ともタイミングが良く起きてくれたもので、すぐに着替えさせられて撮影開始。訳がわからず若干愚図ったものの、撮影時はウマくポーズを決めてくれました。
ちなみに写真館の写真機がアナログからデジタルに変わっていたのには、また時代の流れを感じましたね。
今回のプランは家族写真5カット380元というもの。これにJALマイレージバンクのカード提示で、写真一枚プレゼントをくっつけてもらいました。
さて、明日の完成はどうなることやら。きっとまた笑えると思います。
試していない方は一度是非。
 上海萬紅照相館(写真館)
 上海市延平路249号(康定路口)
 Tel: 021-6267-9469

写真館へは今朝予約でしたが、とんとん拍子で進み充実した一日でした。

津軽家

2007-01-06 23:59:59 | シャンハイグルメ ★4~5
今日は知り合いらとの新年会でした。
会場は津軽家。雑誌でもよく見かけるロゴの店です。とあるグルメな方が美味しいと仰ったとのことでこちらに決定しました。
頼んだのはコース料理。コースでの日本料理は久々だったので、どうなることやらと思いましたが、思いの外どれも味が良くて満足でした。
この店、何で今まで行かなかったんだろうと冷静に考えてみると、広告を見ての「和食のコース料理」というのが引っかかっていたのだと思います。
「和食のコース」で連想するものは「和食食べ放題店の宴会料理」です。
まずツナ缶とコーン缶の乗ったサラダが出て、ビミョウな刺身、固めの焼き鳥、鍋、油ぎった天ぷら、酢飯の固いインチキ握り寿司、ってのをイメージしてしまっていました。
結局、いわゆる宴会和食コースには華がないので行かなかったのです。どうせいくなら刺身なら刺身、焼き鳥なら焼き鳥みたいな専門店の方が美味しいもの。
でも、こちら津軽家の対応はフツウの食べ放題店のコースみたいのとは違い(あたりまえですね)コース料理としても美味しいし、店員の対応もナカナカ良かったです。新しい会社単位で使えそうな和食の店の発見でした。
こちらでは、5人以上で焼酎プレゼントやら、くじ引きで次回来店のサービス件をくれたり色々サービスも充実。行く前には一通りフリーペーパーを確認してから行くといいみたいです。
 ★★★★☆(4)
 津軽家
 上海市興義路8号万都中心2F(×仙霞路)
 Tel: 021-5208-2332

久々の太陽です。会社までのんびり徒歩通勤して夕方までは仕事でした。

永春砂糖芦柑

2007-01-05 23:59:59 | グルメ
 

春節を前にいよいよ店先にプラケースの蜜柑「沙糖桔」が並び始めました。早速購入して一箱完食。さて次はと考えている矢先にまた新たな商品に出会いました。
それが永春砂糖芦柑。
これは、一昨日に外高橋保税区の食堂で10元ランチを食べた際に、ついてきたデザートで、その時に美味しくて気になっていたもの。それが今日の会社のビルの食堂でも同じものがでてきて、しかも会社帰りの果物屋でふと見つけたので、買ってしまいました。
みかんはいかにも過剰包装な外観で、一個一個を個別にビニール袋で包んであります。ビニールには台湾の技術で作られた・・・等々の宣伝文句や特徴がずらずらと。高級感をだしたいのならこんなずらずら書かずにもっとデザインを工夫すればいいのに・・・。
みかんの見た目と皮の感じはポンカンです。ポンカンって台湾の技術で生まれたのでしょうか?うーむ。
私的にはポンカンは久々で、すっぱめ好きにとってはビンゴの味でした。500gで2.2元。買いだめしちゃうかも。
でも、人によってはこの酸味が苦手な人もいるようです。食堂でも「酸!」と言って残していた人もいたくらいなので。
果物は一通り試していたはずだったので、いまさら新たな美味しいのが見つかるとは思いませんでした。いや、まだあるもんですねぇ。

午後から青浦へクレーム対策訪問。帰社後営業会議へ参加。そして総勢50名ほどの合同新年会でした。今日は思ったより飲まされず助かりました。

人間

2007-01-04 23:59:59 | シャンハイグルメ ★4~5
雑技の後、少人数・遅くまで営業という条件で、選んだ店が「人間」です。
巨鹿路の人間に行くのは初めて。岳陽路にあるのと同様、薄暗い店内のスポット照明。レイアウトも工夫してあって面白いです。恐らくもともとあった老房子の建物をアレンジしてつくっているので、中二階や三階のある迷路のようなレイアウトになったのだと思います。探索するような雰囲気があるし、部屋ごとに感じが違うのがまた面白い。
この店は雰囲気重視で料理も小さいので、色々な中華を食べるのには向いていると思います。店内が暗く静かなので少人数で親密な話をするときなんかにはイイんだと思います。
ただ、途中から人数が増えたので、ちょっとモノの足りない中華という感じになってしまったかも。店選びって難しいですねェ。
上海で、「中華・美味しい・遅くまで営業(~23::00)。少人数・リーズナブル」というキーワードを網羅する店って結構難しい・・・。「遅くまで営業・美味しい・中華」ってのが思いのほか少ない気が。ムダに高い店だったら見つかるんですけどねぇ。
 ★★★★☆(4)
 人間
 上海市巨鹿路805号
 Tel: 021-5404-0707

朝から外高橋保税区へ顧客訪問。昼食はセルフサービスのレストランで10元也。そんなヤツがレストランについて書いてますが、何か?

上海馬劇城の雑技 ELA時空の旅

2007-01-03 23:59:59 | シャンハイカンコウ
日本からAさんが遊びに来ました。
今回の会場は上海馬劇城。
会場の前にはたくさんの観光バスが停まっていて、平日のように仕事をして気付かなかったのですが、正月期間中ということを思い出しました。
中に入ってみると、想像通り満席近い入りでした。
久々の馬劇城の雑技、今回の演目はERA時空の旅という演目でした。映像なども工夫してあって雑技のアレンジの可能性を見せてくれました。雑技は時期により演目が変わるので、何度行っても結構楽しめるのがイイです。
以前行った時よりも写真撮影に対する規制は進んでいて、写真撮影禁止の光るプレートを持つ人が歩き回っていました。公演中でもフラッシュが光れば、すぐさまその光の前をプレートを持って係員が歩く為、何やら撮影しづらい雰囲気。正月休みで他の国からの観光客が多いせいもあって、撮影禁止に対する考え方も理解されているようで、後半はフラッシュの数はわずかでした。
私は、途中まで撮影はガマンしていたのですが、有名な壺のオヤジを初めて見ることができた感動で、フラッシュなし・画面確認なしの完全予測撮りでパチリ。その写真が上のものです。
このオヤジは雑技ではかなり有名な方で、壺を体の上に乗っけたり、転がしたり、回したりします。「よく壺一つでこんなにできるもんだ」と感動しきりでした。何か中国の大道芸の粋を見るようでいかにも中国らしくてイイ。
その他も、馬劇城ならではのダイナミックな演目がたくさんで、ポートマンで見る雑技とは一味違って面白かったです。やはり雑技はいろいろなところで見るのが良いようです。

雑技に行くのは直前に決定。開演ギリギリでした。会場前はダフ屋だらけ。

2007年中国祝日一覧

2007-01-02 23:59:59 | ニッキ
12月に2007年の祝日が国務院弁公庁から発表されました。
どこに行っても混むので、中国に旅行のスケジュールを立てる方はこれを避けるのが無難です。
■ 元旦 ・・・ 1月1日~3日
 (12月30日31日の土日が出勤日で、1月1日が法定休日。2日・3日が振替休日)
■ 春節 ・・・ 2月18日~24日
 (2月17日18日25日の土日が出勤日で、21日・22日・23日が振替休日)
■ 労働節 ・・・ 5月1日~7日
 (4月28日29日の土日が出勤日で、5月4日・7日が振替休日)
■ 国慶節 ・・・ 10月1日~7日
 (9月29日30日の土日が出勤日で、10月4日・5日が振替休日)
です。
中国では基本的にこれしか祝日休みがないので、日本って祝日が多いなぁと感じてしまいます。
しかもこの祝日、法定の休日は前半3日のみで「それ以外は前後の土日を持ってきて休む」という方法で大型連休を作り出しているのです。ただでさえ休みが少ないんだから、前後も休んじゃえばいいのに。と思うのは私だけでしょうか。
さて、うちの会社の場合は今日から通常出勤なので、「元旦という実感がない」と昨日の日記で書いたのがお分かりいただけるでしょうか。ま、春節がありますからしょうがないですね。
さーて、春節休みまで走りましょうか。

というわけで、冷たい雨の中の2007年初出勤でした。まだ世間は休みな雰囲気で、朝のバスはガラガラ。帰りは買い物袋を持った方々がたくさんでした。