○○協会（上海支部）

午後からとある協会のミーティングに参加しました。
内容は関係各社が数社が集まって、一つの冊子をまとめるというもの。
場所は上海北部のローカルなビルの会議室です。
会議室にはバナナ、みかんが盛られた皿、お茶請けの梅、飴などが盛ってあって、ざっくばらんな会議なことが伺えます。
渋滞のため時間を少し過ぎて到着していましたが全然集合しておらず、中国らしい感じ。
その後、30分ほど遅れて会議は開始。
内容を聞いてみると、何だか冊子を作成する意味が全然分からない。
もっともらしい趣旨と雑談を交えながら、いつの間にやら冊子を作るのに各社から数万元の徴収があることと、次の日程が何となく決まりました。
そして話は果物と菓子をつつきながらの雑談へ。内容に関するツメは全くなし。
・・・結局は各社からお金を徴収することがメインで、冊子を作成することは二の次のようです。
まぁ業界によってはよくある話なのでしょうが、結構な肩書きの方々が集まっての会議としては違和感アリアリでした。ある意味いい経験になりそうです。
こういう風に作られる冊子だと、わけの分からない日本語が並んでいたりするのかも。
いっそ、その方が面白くなりそうかなぁ。などと邪なことを考えたりして。