中国の2007年のカレンダーを見ると、2007年「丁亥」と書いてありました。亥は分かるけど、「丁」ってなんだ?と気になって調べてみました。
まず十二支についてはご存知の通りです。ちなみに中国では亥=ブタのことです。日本に十二支伝来時に日本に家畜のブタがいなかったので、日本ではイノシシに替えられたとのこと。
今回のメインは、その前についている「丁」の字について。
まず干支(えと)というのは本来「十干十二支(じゅっかんじゅうにし)」のことで、「十干」と「十二支」両方があって、やっと「干支(えと)」になるのだそうです。
よって、「子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥」は、「干支」ではなく「十二支」のこと。
「干支」になるためには、それに「十干」の「甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸」が合わさる必要があります。だから、本来的には「アナタの干支はなんでしょう」と聞かれたら、「丁亥(ひのとい)です」とか答えなければならなくて、「イノシシです」というのは間違いなのだそう。
十干の読み方は、
甲は「木(き)の陽(え)」で「きのえ」
乙は「木(き)の陰(と)」で「きのと」
丙は「火(ひ)の陽(え)」で「ひのえ」
丁は「火(ひ)の陰(と)」で「ひのと」
戊は「土(つち)の陽(え)」で「つちのえ」
己は「土(つち)の陰(と)」で「つちのと」
庚は「金(か)の陽(え)」で「かのえ」
辛は「金(か)の陰(と)」で「かのと」
壬は「水(みず)の陽(え)」で「みずのえ」
癸は「水(みず)の陰(と)」で「みずのと」
です。
と、ここまで来て自分の「干支」が知りたくなった方。
エクセルのシートを開いて、セルのA1に甲、B1に子と入力。アクティブにしてセルの右下のハンドルを下に引っ張ってやれば自動的に十干と十二支が出てきます。C1には=A1&B1と計算式を入れて、さらにD1には1924年と入力して下にコピー。ホラ簡単に干支一覧のできあがりです。アナタの「干支」は分かりましたか?
ちなみに、この1924年の「甲子(きのえね)」が甲子園球場のできた年で、甲子園の名前の由来なんだそうです。勉強になりましたネェ。
昼はCoCo壱、午後から奉賢。タクシーに待っててもらって用事を済ませて帰社。
なんか最近ずっと22時コースだなぁ。
まず十二支についてはご存知の通りです。ちなみに中国では亥=ブタのことです。日本に十二支伝来時に日本に家畜のブタがいなかったので、日本ではイノシシに替えられたとのこと。
今回のメインは、その前についている「丁」の字について。
まず干支(えと)というのは本来「十干十二支(じゅっかんじゅうにし)」のことで、「十干」と「十二支」両方があって、やっと「干支(えと)」になるのだそうです。
よって、「子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥」は、「干支」ではなく「十二支」のこと。
「干支」になるためには、それに「十干」の「甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸」が合わさる必要があります。だから、本来的には「アナタの干支はなんでしょう」と聞かれたら、「丁亥(ひのとい)です」とか答えなければならなくて、「イノシシです」というのは間違いなのだそう。
十干の読み方は、
甲は「木(き)の陽(え)」で「きのえ」
乙は「木(き)の陰(と)」で「きのと」
丙は「火(ひ)の陽(え)」で「ひのえ」
丁は「火(ひ)の陰(と)」で「ひのと」
戊は「土(つち)の陽(え)」で「つちのえ」
己は「土(つち)の陰(と)」で「つちのと」
庚は「金(か)の陽(え)」で「かのえ」
辛は「金(か)の陰(と)」で「かのと」
壬は「水(みず)の陽(え)」で「みずのえ」
癸は「水(みず)の陰(と)」で「みずのと」
です。
と、ここまで来て自分の「干支」が知りたくなった方。
エクセルのシートを開いて、セルのA1に甲、B1に子と入力。アクティブにしてセルの右下のハンドルを下に引っ張ってやれば自動的に十干と十二支が出てきます。C1には=A1&B1と計算式を入れて、さらにD1には1924年と入力して下にコピー。ホラ簡単に干支一覧のできあがりです。アナタの「干支」は分かりましたか?
ちなみに、この1924年の「甲子(きのえね)」が甲子園球場のできた年で、甲子園の名前の由来なんだそうです。勉強になりましたネェ。
昼はCoCo壱、午後から奉賢。タクシーに待っててもらって用事を済ませて帰社。
なんか最近ずっと22時コースだなぁ。