広州出張07/8（１） 毛家菜館

出張で広州に来ています。
今日もものすごい暑さの上海。強い日差しとその照り返し、排気ガス、そしてエアコンによる熱風で恐らくは40℃を超えているのではないでしょうか。
そんな上海を後に暑さを覚悟して広州に到着してみれば、上海よりいくぶん涼しい印象を受けました。今年の上海はやはり異常なようです。
久々の広州では、到着後送別会兼歓迎会を。
今日は毛家菜館という毛沢東の好んだ湖南料理を出す店でした。（毛沢東は湖南省出身）
毛沢東は、議論がありながらも中国ではやはり愛されている偉人の一人です。店内には毛沢東の胸像が置かれていて、一種独特の雰囲気を見せていました。
料理は、湖南料理独特の酸辣で味は濃い目でした。
写真は醤板鴨という料理で、一瞬フツウの醤油風味かと思って口にしたのですが、やはり湖南料理。口の中には唐辛子の辛さが広がって、急いでビールを飲むことになりました。
そのほかも全般的に唐辛子の赤と緑の目立つ料理が多く、口の中はずっとぴりぴりとしたまま。一部広州料理っぽいものを箸休めとしつつの夕食でした。
飲み会の方は相変わらずうちの会社の広州事務所ノリで、乾杯、乾杯、という感じ。広州の食事は上海に比べてずいぶんと賑やかな印象なのですが、これはうちの会社だけなのでしょうか？

本日広州工場トラブル発生。私の出張とは無関係なのですが備忘録として。