冬の風物詩、山査子飴の季節です。
正確には北京の冬の風物詩と呼ばれるこの飴、山査子という姫リンゴに似た小さな甘酸っぱい果実に赤色の水あめをかけて固めたもの。薄い飴のパリッとした歯ざわりと甘さ、山査子の酸味がマッチしてナカナカ美味しいです。
日本のリンゴ飴の原型とも思える味ですが、日本のリンゴ飴は途中で飽きてしまいますが、こちらの方が小さくて食べきりサイズなのがいいところ。最近はイチゴにも切り替わってそれもウマい。（実はイチゴの方がスキ）
写真のは、1本1元でした。一瞬金額を聴き間違えと思うほどです。安いよねぇ。
そんな北京の冬の風物詩が、北京オリンピック公式グッズとして登場。山査子飴型ボールペン。
ボールペン本体もそうですが、パッケージも念入りに山査子形してます。
確かに北京名物とは言うものの、これに目をつけるなんてビックリです。もっと中国らしいものとか北京らしいものってあるだろうに・・・。
同僚明日プレゼン修正を手伝い中。今日のところは時間切れ退却。