12345・・・無限大  一粒の砂

「一粒の砂」の、たわごと。
無責任結構・ 中途半端・ちゃらんぽらん・ 出たとこ勝負、で参りましょう!

改めて感じた「ラジオは強い味方」

2013年05月03日 11時51分29秒 | Weblog

脳梗塞の3週間入院に続いて、肺がん治療の4ヶ月と予想される入院生活で、何が強い味方だったかといえば「ラジオ」なのである。(現在道半ば) 

肺がん治療の大学病院では、4人部屋ながら広い占有面積と一人ひとりに専用の調度品がついている関係で個室用を二千円弱/日とられた。

そのおかげでTVは見放題となったが、病人がTVを長時間見ることは出来ない。とてもくたびれるので、せいぜいニュースを見る程度で限界がくることが多かった。また、番組も七十の年寄りが見るようなものはまれである。

 こんなことから、小生の場合は自然とラジオが日常の中心機器となっていた。

番組で言えば、NHK関係の番組の多くが年寄り向きでもあるし、深夜にいたっては「ラジオ深夜便」が最適の年寄り向け番組であった。 

平素からラジオ族の諸兄は、全く問題がないのであるが、TV党の諸兄にあっては、ラジオ党に宗旨替えを急がれることをお勧めする。

 何も難しいことではない、就寝時に枕元にラジオを用意しておき、夜に目が覚めたらものは試しと「ラジオ深夜便」聞いてみることである。 

ひとたび寝たら朝までぐっすりという人は、無理としても、一度でも夜中に目が覚める人はその都度ラジオを聞いてみればよいのである。 

「ラジオ深夜便」は副作用のない睡眠薬という効能に気がつくと思う。ぜひお試しあれ!


我が家は良いものですね

2013年05月03日 09時38分06秒 | 肺がんと脳梗塞

3月15日から1ヶ月半入院して5月1日に自宅に一時退院し、1周間の自宅での生活を楽しんでいる。

 

1.家の中を自由に歩き回り、

2.少しばかりだけれど家事の雑用をして、

 

3.周りの人の気配を気にせず伸び伸びと暮らし、

4.大きな音でTVを点け、

 

5.温かい春の日差しの庭を眺めながら、

6.勝手気ままにコーヒーやお茶を飲み、

7.欲しい時に間食をして

 

8.味のしっかりついた家のご飯を味わい、

9.シャワーでなく湯船に浸かり、

10.夜はぐっすりと眠る。

 

こんな生活は、自由というよりは勝手気ままで我儘なと表現すればよいものである。

僅か1週間のことである。思い切り我儘放題しておこうと思っている。


連休を利用して一時退院中

2013年05月03日 06時01分25秒 | 肺がんと脳梗塞

 

平素は帽子を着用

スキンヘッドも気に入っています(頭が寒いのが気になるのです)

 

病状の安定した患者は、希望により連休を利用して外泊または一時退院になる場合があります。小生もこのため、2回目抗がん剤投与が終わったのを機に一時退院しました。(51日から7日まで)

 

終日、ベッド上で過ごす病院と異なり、自宅に帰るとあれこれと口を出し手を出しで、結構疲れます。無理な作業などで無用な疲労を溜めないように、気を引き締めています。

 

今回の退院の時、医師から言われたのが、3回目の抗癌剤投与までは大学病院で面倒みるが、状況によっては4回目は他院に転院して貰う場合もあるとのことでした。

 

当初の治療計画の説明では、2回目 or 3回目の抗がん剤投与からは通院で行うこともあるとのことでした。

 

小生の場合には、1回目に投与した抗癌剤で深刻な腎機能障害で出た事により、2回目から抗癌剤を変えて投与を行ないました。

 

2回目では、幸い深刻な副作用は起きませんでしたが、それでも他の人よりは多くの副作用が発生したため入院継続が必要で外来での抗癌剤投与は無理と判断されました。しかし、これで少なくとも3回目と4回目とも同様の治療が行えることが判りました。

 

こんな状態ですので、一時帰宅しています。数日間に限られますが、少しブログを書いておこうと思っています。