12345・・・無限大  一粒の砂

「一粒の砂」の、たわごと。
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がん治療経過

2013年05月04日 08時26分37秒 | Weblog

 

小生の場合のがん治療のあらましをご紹介する。しかし、まだ2回目が済んだところである。3回目と4回目が、これからなのである。(全体を語るには、体験不足であろう。)

 

回目は抗癌剤がキツ過ぎて腎臓をかなりやられました。それで、2回目は、2種類使用している抗癌剤の一つが変更になりました。

 

2回目の治療計画は、添付図の通りです。 治療開始日=4月15日でした。

1週間目くらいから白血球の数が減り始め、2.5週目くらいから増加に転じました。安全なレベルまで白血球が回復したので、5月1日、一時退院となりました。

 

エトポシドという抗癌剤は、変更なく全治療工程で使用される予定のものです。毎回3日間連続して投与されます。

この薬は、アルコール抽出されているため、1回の点滴で缶ビールひと缶くらいのアルコールを含んでいるとのことでした。

アルコールに強くない小生は、標準点滴量(500cc1時間)では酔いがひどく動悸・呼吸が弾み息苦しく辛いので、点滴時間を2時間位伸ばしてもらいました。(直接アルコールが、静脈に注入されることも影響していると思いますが。)

 

通常起きやすい副作用は、腎機能障害、白血球減少、血小板減少、口内炎、下痢・便秘、消化器症状、吐き気、脱毛、しゃっくり・・・などです。

 

副作用は、人それぞれ千差万別のようです。

 

また、人それぞれにがんの種類や病状が異なるので、多くのバリエーションの抗癌剤の種類と組み合わせとが使用されているようで、患者それぞれの治療計画が採用されています。

 

 


入院に初めてパソコンを

2013年05月04日 05時37分28秒 | Weblog

病院の入院案内を細かく読んでいたら、パソコン持ち込みはOKと書いてあった。そう言えば40代くらいの患者がタブレットを持ち込んで、電話回線を経由して、しきりと外部との交信やインターネットしているのを廊下で見ることがある。

 

それで半分ほど壊れている古いXPのノートパソコンを息子に持ってきて貰った。(使用目的は、入院記録作成のためである。)

もともと、漢字には弱かったのであるが、歳と同時に脳梗塞の影響もあるようで、手帳にボールペンでは電子辞書を引く手間が馬鹿にならないのであった。それでパソコンの力を借りることにした。

 

これにはWord2003が入っているが、壊れている関係でpointerが爆走するため入力は大変面倒である。Libre Office 3.6なる無料softを入れたところ、何故かWordよりはpointerの爆走が少ないので主にこれを使っている。・・・これだと30分くらいで前日の治療内容のあらましを記録することができるようになった。

(ノートパソコンは、キーボードの操作音がほとんどしないので同室者に迷惑を掛ける心配がない。その上、このパソコンは丁度スピーカも壊れているので、外部に音を発する心配もない。)

 

追記;その内、病院でもインターネットに継る時代が来るのかもしれない。そうすれば、見たくもないTVを見なくてもすむようになる可能性がある。


高額療養費制度の有難さ

2013年05月04日 05時12分10秒 | 健康

小生は、当年とって71歳である。いわゆる高齢者である。

3月15日肺がん治療のため入院した。そして、3月末締めの請求書が来た。

半月分の請求の内訳は、保険診療費=84,014点(81万140円)、自費=524円、患者負担額+差額室料=26775円、食事=12700円とあったが、実際の支払額は=84439円でしかなかった。

保険診療費に相当する部分は=44400円で上限になり、それ以上は高額療養費制度で肩代わりしてくれているのである。

 

1ヶ月丸まるの入院となっても、44400円に「上の患者負担金の部分の2倍(80078円)」を加算すれば、=124478円。(4月分は正確には、122700円)

この金額くらいならば、小生の年金でも支払いが可能である。実に高額療養費制度は有難い制度である。

 

同世代の諸兄よ、日本国では健康保険加入者ならたとえ年金生活者でもお金の心配をする、ことなく必要な治療を受けることが出来るのである。

 病気になるなら、日本人こそ一番恵まれているような気がしている。

 とはいえ、一番の幸せは、健康であるのだが・・・。


久しぶりの韓流ドラマ

2013年05月04日 04時58分03秒 | 外国語

 

小生の大好きな韓流ドラマを3つを上げるとすれば、なんといってもその筆頭は「大長今(チャングムの誓い)」である。次に「がんばれ!クムスン」が入っている。その三大に入る可能性が高いのが「トンイ」であろうと考えている。

実のところ「トンイ」は十数話まで見て、年初以来連続して始まった入院三昧の生活のお陰でプッツリと中断していた韓流ドラマである。

 

久しぶりに一時退院して、「トンイ」という大評判の韓流ドラマの45話と46話をGyaoで楽しんだ。

毎週木曜日が更新日なので、これで次の外泊か退院日にならないと飛び飛びながらその先をを見ることが叶わないだろうと考えている。それまでにどれだけ話が進んでいることだろうか。

 

韓国語の勉強も入院以来中断したままである。その上、今となっては脳梗塞(幸いに全く後遺症がない)と肺がんとの二重の病気持ちとなった。こんな身では、到底韓国の三十三観音お参りも無理だろうと半ば諦めている。

 

これが大きな引き金となって、韓国語の勉強に対しても、殆ど諦めの境地に成っていた。

 

しかし、今回のこの韓国ドラマを見て、これまで勉強したことがかなり生きていることに気が付いた。なぜなら、ドラマの韓国語が字幕の助けを借りると以前と同じくらい聞き取れるのである。

 

治療が完全に終わって退院したら、再び韓国語の勉強を再開しても良いかもしれないと感じたのである。しかし、本当に再開できるかどうかは、今のところ未知数である。

 

 

追記;こんなコメントを頂いている。・・・ありがとうございます!

 

書き込みがあった (ラベンダー) 2013-05-02 05:57:16

 

いつ書き込みがされるかとときどき覗いていました。私も同じ年代です。連休明けに検査の結果がわかるものがあるのです。

 あなた様はとても落ち着いていらっしゃるようす。

早い完全復帰を願っています。