詳しくは、つぎのURLで。
http://www.kbs-kyoto.co.jp/tv/hanliu/archives/kumusun/
韓国語のヒアリング力育成のためにという実に感心なお題目というか大義名分で始めた韓国現代ドラマ鑑賞もだいぶ進み、全163話中84話まで進んできた。
Gyao!では、字幕付きでこのドラマを見ることができる。一時停止・巻戻しなど自由にできるので語学の勉強には最適である。
約30分ドラマなので、累計40数時間強勉強した勘定に成っている。(このドラマは月曜日から金曜日の間、毎日1話更新されている。公開後2週間後くらいで削除されるので、一度で全話を見ることはできない。)
ところがである、ミイラ取りがミイラならぬ、ドラマにハマり込んで、勉強は何処へやら、懸命にドラマを楽しんでいるという事態になってしまった。
「クムスン」という古風な女性の名前が示すように、祖母に育てられた、貧しく冴えない女の子のシンデレラ・ストーリである。
本来なら、アラ古希爺さんが懸命になって見るようなドラマではないのだが、どうもこのdドラマの展開が気になって仕方なく、朝一番の仕事に成っている。
それでも自己弁護をしておく必要があるので、一言書いておく。
1.先日、第1話(これだけは、何時までも見ることが出来る)を見た。確かに聞き取れる単語の数が格段に増加している事を確認できた。・・・無駄ではないようだ!
2.2005年に作られたドラマなので、ある程度現代韓国の世相というか生活習慣を表しているのだろうと信じている。
言葉を習うだけでなく、儒教に根付いている身分制度というか長幼の序の厳しさや家族制度などなどを、改めて知ったのである。日本と韓国では、似ているようでも、似ていない面が多々あるのである。
3.源氏物語で千年前の人達の心根と現代人のそれと似ていることを認識したのであるが、社会制度や習慣が異なる韓国の人達の心根も又、我々に似ていると実感しているのである。
4.最終の163話まで勉強(?)すると、かなりヒアリング力が進むことだろうと信じている。
・・・便利な時代になったのである。ドラマを見ているだけで、韓国語の勉強が出来るのだから。
付録;
これからのストーリのあらすじである。(知らないほうが、面白さを損なわないかもしれないが、・・・)
http://ameblo.jp/back-off/entry-10945036462.html