12345・・・無限大  一粒の砂

「一粒の砂」の、たわごと。
無責任結構・ 中途半端・ちゃらんぽらん・ 出たとこ勝負、で参りましょう!

梵魚寺 参道・一柱門・天王門

2012年07月08日 00時35分30秒 | 

 

 


このお寺関係は、4つのビデオ小作品にしてYouTubeにupした。

 

その一つがこれで、「バス停から参道を通りたどり着く最初の門付近」を纏めてみたものである。

小生が訪れた日は、灌仏会(仏生会)の翌日だったので沢山の飾りがあった。数名の作業員が、これらの飾りを撤去中だった。

 

今回の旅の最大目的は、ひとりで韓国三十三観音参りを実行するという、初めての試みである。その最初の目的地が、「梵魚寺」であった。

 

最初から躓いたのでは後々困るので、釜山市内の便利の良い場所にあり、市内バスルートが最も単純な所と言う、安全な目的地を選んだ。その上、韓国禅宗の由緒深い総本山である。

 

午後3時までに、このお寺の参拝を終われば、経験のない初めてのコースとなるが、タイムリミットの午後6時までに「国際フェリーターミナル」までたどり着き同行者達に会えると計算していた。 

 

地下鉄バスと乗り継いで、午前10時半にこのお寺に到着し、お参りを始めた。道中ご一緒した、登山ルックのマダムたち4人は全て仏教徒だったので、本堂でのお参りを同行・案内してもらい、韓国式お参りを体験できた。

 

敬虔なお参り(五体投地式拝礼)をするのが韓国式である。この国では、日本式に独特の変化をした仏教(例えば、浄土宗・浄土真宗等)が誕生せず、戒律の厳しい中国伝来の古式仏教が脈々と生き続けて居るのである。

 

時間的に余裕があったので、思いっきり見物や撮影をしようと思ったのだが、悲しいかなアラ古希である、疲れてしまいあれこれ出来なかったのが残念なこととなった。(お寺は、山・坂・階段が大きな負担となる場所。)