これも、2ヶ月遅れの掲載。
写真は、「風景・身近な草花を描く」とある新聞の見出しとなった、当市の日本画展を写したものである。
「日本画展」の意味は、本来の日本画・水墨画・墨彩画・掛け軸など、日本的な絵画いずれでも参加資格がある展覧会であった。
玉野市文化協会が主催者で、参加資格は市居住者又は勤務者であれば、誰でも自由に無審査で出品できる、82人が出品した。
初めて小生も出品したが、あいにくと都合が悪く、搬入・展示を、ご近所の同門の方にお願いしてしまった。
春は審査・表彰がありそれなりに敷居が高いが、秋は無審査であるため至って気軽に出品できる。
惰性に流されないための有効な手段と思い、この秋から出品しようと決心し、夏頃からそれなりの緊張感のもとで幾枚も描いた。
単なる練習で描くのと、出品を目指して描くのとでは訳が違う、大いに意義があったと思っている。
我々年金生活者は、ともすれば惰性に流されがちである、これも一つのくさびとして、生かしていきたいと思っている。
そろそろ来年の春の画題を決めて、描き始めねばと思っている。
次に、人様の絵であるが、自分が気に入ったものを数枚お目にかけます。