“世の男性に告ぐと“題したが、
全男性に告げるつもりはない、
単にキャッチコピーとして書いたに過ぎない。
対象者を、次の男性に限定する。
従って、下記条件に該当しない場合には、
お読みいただく必要はない。
許可される男性の4条件;
1. 年金生活・妻帯者
(殺しても死なないような元気妻を持つ人は除く)
2. しかも、“良妻”を有すること(これが非常に重要)
3. しかし、賢母であろうがなかろうか不問
4. 良妻に「飼育されている」こと
統計によると、連れ合いを亡くすと、
男は、数年で後を追うのだそうである。
統計上の”連れ合い”には、
良妻もあれば、悪妻も入っているのである。
連れ合いの{良}・{悪}の質毎に夫の生存年数が分析されていない、
片手落ちである。
経験的に悪妻の場合には、
数年どころか十数年後を追うのが普通と、小生は思うのである。
それ故、全体平均が、僅か数年で後を追う結果になるのは、
よほど、良妻の場合に短命でなくてはならない。
(ひょっとすると、数ヶ月いや数週間で後を追うのか)
上記条件を満足する皆さんは、これに該当するのである。
由々しき問題である。
それで、あえて勇気を鼓舞して書くことにした。
重要極まりない忠告・アドバイスと受け止められたい。
上げ膳・据え膳・終日ごろごろ・TV三昧、
これを称して、「完全飼育状態」という。
こんな状態で、連れ合いを亡くしたら、
三度の飯にも困る事は明白である。
そこで対策を伝授申し上げる。
「家事半分を分担すること」=
炊事・片付け・洗濯・掃除・買い物など、
いわゆる広範囲の主婦業半分を分担することである。
家事労働は、それなりの運動であり、認知症防止にもなる。
軽い負荷でこつこつ持続的に負荷がかかり、誠に健康にも良い。
なんと言っても、“いざというときに困らない”のである。
なお、本件は、責任の取りようがない、
自己責任で実施願いたい。
重要な注意点を一言:
あまり多量に家事を取ってしまわないこと。
副作用として、良妻は運動不足・認知症になる、
結果「良妻短命化」がおきる。
これも困るので、ほどほどに。
これで、日本人の平均寿命が延びることであろう。
一安心である。やれやれ・・・