今年、矢ばなの里に写真の『さくら・舞姫』を何本か植えようと思っています。
場所は堤防と正善寺の裏山、
これまでもさくらは植えてありましたが生育の悪い物や消えてしまったものがあり
その辺りと新たな場所を作り、20本ぐらい植えられないかと思っています。
『舞姫』(マイヒメ Prunus 'Maihime')
樹形は盃状、樹高は高木性、樹幹は灰色、成葉は狭長楕円形、先端は鋭尖形、基部はくさび形、鋸歯は単鋸歯で鋭形。表面は濃緑色で毛は無い。 葉裏面および葉柄は有毛、葉身基部に蜜腺がある。 花序は散形状で2~3花、花の向きは横向き、八重咲で花の直径は約3.7㎝の中輪、花弁は長楕円形で約15個、 蕾の色は紅色(JHSカラーチャートNo.9505鮮紫ピンク)、花色は淡紅色(同No.9502淡紫ピンク)。雌ずいは1~2本、葉化はしていない。 花柱は有毛、がく筒の形は壺形、花の香りは少し有、開花後に展葉、『染井吉野』よりやや遅れて開花する。
なお、『舞姫』は種苗法に基づく農水省・品種登録出願中品種です。増殖等の利用に当っては当会の許諾が必要です。(品種登録出願番号第24681号)
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日本花の会創立50周年記念 新品種『舞姫』の紹介 日本花の会創立50周年記念 新品種『舞姫』
日本花の会では創立50周年を記念して、新しい桜の品種を作出しました。 その新品種の桜の名称は公募により『舞姫』に決定し、2012年の秋から皆様のお手元に届くように、当会の結城農場で量産を開始しています。 このページでは、新品種『舞姫』の特性や誕生までの経緯を紹介いたします。 『舞姫』の特性 創立50周年記念 新品種『舞姫』
花で覆われて開花する八重桜多くの八重桜は葉が出てから開花しますが、『舞姫』は染井吉野と同じように葉が出る前に花が咲きます。 そのため、樹全体が花で覆われる観賞性の高い桜です。 また、寿命が長く、病気に強いエドヒガン系の品種なので、『染井吉野』で問題となっている「てんぐ巣病」にも罹りにくいと推察されます。 このように『染井吉野』のやや後に開花するやや早咲きの八重桜として、『舞姫』は桜の名所づくりに適した品種です。 『舞姫』(マイヒメ Prunus 'Maihime')樹形は盃状、樹高は高木性、樹幹は灰色、成葉は狭長楕円形、先端は鋭尖形、基部はくさび形、鋸歯は単鋸歯で鋭形。表面は濃緑色で毛は無い。 葉裏面および葉柄は有毛、葉身基部に蜜腺がある。 花序は散形状で2~3花、花の向きは横向き、八重咲で花の直径は約3.7㎝の中輪、花弁は長楕円形で約15個、 蕾の色は紅色(JHSカラーチャートNo.9505鮮紫ピンク)、花色は淡紅色(同No.9502淡紫ピンク)。雌ずいは1~2本、葉化はしていない。 花柱は有毛、がく筒の形は壺形、花の香りは少し有、開花後に展葉、『染井吉野』よりやや遅れて開花する。 なお、『舞姫』は種苗法に基づく農水省・品種登録出願中品種です。増殖等の利用に当っては当会の許諾が必要です。(品種登録出願番号第24681号) 『舞姫』誕生のきっかけと経緯 |
3日、4日と何年ぶりかで東京に行ってきました。
個人的な活動の一つである桜と花の全国組織・日本花の会の支部会議に出席するためです。
『公益財団法人 日本花の会』には福井県にも支部 『ふくい日本花の会』 があり、一応私が代表をしています。
日本花の会は東京の赤坂・コマツビルの中にあり、そこで全国支部会議があり参加してきました。
ふくい日本花の会は矢ばなの里の母体や環境緑化実行委員会が出来たときに、
里山に植える桜のことでいろいろと相談に乗っていただき、福井県に支部が無いことを知り
私の知人、知り合いをお願いして入会していただき福井県支部として設立しました。
本部の日本花の会が公益財団法人のなり、『ふくい日本花の会』の名称になりました。
支部は全国で花と桜を中心とした活動を展開していて、今後はふくい花の会活動にも力を入れたいと考えています。
東京赤坂にある建機メーカー『コマツ』本社にある屋上庭園に全国から集まった支部代表者の皆さんです。
コマツビル屋上から見た虎ノ門ヒルズ(斜めてっぺんが特徴)
全国支部代表者のみなさん
支部の発表の中で桜の葉と花をお茶に(花をお茶にしたのとは違います。)
泊ったのは東横インなんですが、すぐ横が首相官邸で写真は浦口
警察官が24時間警備していました。
この日ここにはデモはなかったです。ハイ
どこのどんな組織も同じですが会員の高齢化、減少、若年者の加入が無いことが大きなテーマで
日本花の会も同様の問題を抱えています。
今後は日本花の会を前面に出してPRしていこうと考えています。
関心のあるからは 是非!!!お便りください。
公益財団法人日本花の会のホームページはこちら http://www.hananokai.or.jp/