ハワイ旅行記～景色編～

ハワイは、作られているのか、自然なのか、
どこを見ても絵になります。

私が訪れた12月は雨期ということもあり、
時折、激しいにわか雨に襲われます。
激しい、、、とは言っても、
強い風が吹くだけで、雨はそれほどの量でもなく、
「激しい霧雨」
というのが一番しっくりくるのかな？
雨は、空が明るいままでも容赦なく降るので、
頻繁に虹を見ることができました。

視界を遮るものがないから、
虹は端から端まで全部見えて、すごくきれい。。。


どういうわけか私は時差ボケにならないので、
朝はしっかり早起きしてワイキキビーチのサンライズを見に行きました。
冬なので日の出は7時ちょっと前とゆっくりだから、
ホテルで軽くコーヒーを飲んでからでもいけるほど。
（でも、日本時間だと夜中の2時らしい。。。）



薄暗かった砂浜が、
少しずつ明るくなっていって、
ほんの十数分後には真っ青な空になる、、、
いろんな色の海を一度に見ることができてすごくきれいでした。


朝日を見たら、やはり夕日もみたいもの。



こちらは、アロハタワーから見たサンセットです。
どちらも、見えるか、見えないかという太陽であることには変わりないのに、
「これから明るくなる」
と
「これから暗くなる」
とで、こんなにも色の感じが違うのかな？
と思わされる、太陽の色でした。
・・・写真ではわかりにくいのが残念。


海も、もちろんきれいでした。



ワイキキからバスで40分くらいのところにあるハナウマ湾は、
かつては火山のカルデラ湖だったところが、
海に浸食され「Ｃ」の字のように海とつながり湾になったというところ。
遠浅の砂浜＋サンゴ礁になっていて、
海水浴やシュノーケリングにはもってこいの場所だそうです。

保護区になっているので入湾料（5ドル）が必要ですが、
海の水はきれいだし、
膝より少し深いところにはお魚がたくさん泳いでるし、
施設もすごくきれいに整備されていて、
本当に、いいところでした。
残念ながら（？）水着姿はお見せできませんが、
子供と一緒に、しっかり泳いで楽しんできました。


きれいな景色を見ると、
それだけで、心が洗われるような気持ちになります。
どこを見ても、こんなに素敵な景色だから、
ハワイ好き、毎年ハワイに行きたい！
という人たちの気持ちが、ちょっとわかったような気がしました。