海部地区心身障害児者保護者会連合会主催の、コンサートが今年も開かれました。
25回を数えるこのコンサートは、 海部地区三市三町村の保護者会が
「親亡き後、子供達が安心して生活できる場を海部地区に」をスローガンに昭和60年から活動を続けてこられました。
今回は、アルパ&ギター演奏の増永雅子さんと山田恵範さんと、錦野 旦さん野歌謡ショウでした。
「にしきのあきら」さんは、客席に降りそれこそ障がい児ひとりひとりに握手をして回り、夢を与え、それに応えて子どもたちは飛び上がらんばかりに喜んでいました。正に素晴らしい本物のスターです。
子供達のキラキラ光る瞳を見て、障がいっていったいなんだろう? この子らのほうがはるかに私より素晴らしい感性を持っているのではないか、この子らと共に生活する社会を造ること、幸せに生き生きと生活ができるよう努力を重ねて参りたいと思いました。
(「障がい」に「害」の文字は不適切と考えていますので平仮名にわたしはします。)