鈴木やすひろ

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6月議会一般質問「女性特有のがん」

2017年06月18日 | 議会報告

「乳がん、子宮頸がん検診議員連盟」での勉強会に出て疑問に思うことを、一般質問で取り上げた。

 世間一般では、地方議会での質問は出来レースではないかと批判があるが、事務方との意見調整は、自分の思いをどう住民のために反映させるか、今回改めて重要と認識した。

 乳がんの検診で「マンモグラフィー」の画像が高濃度と診断された方の今までの対応は、診断通知に高濃度とチェックされただけで、「乳がん、子宮頸がん検診議員連盟」で指摘を受けた判定ができないことには触れてはいなく、今後通知が必要と認識で意見の一致が得られた。

 検診では、ふたりの医師が「画像」で診断し三人目の医師が総合判断で記入をしているのが、飛島村のやり方だと聞き、当たり前のことをごく普通にしていることを知った。

 検診で再検査の必要のある方に話を聞いたところ、また再検査で「マンモグラフィー」を撮りそれから「超音波検査」としなくてはいけないと聞き、

 なぜ検診の「画像」を使用し無いのか、レントゲン撮影が多くなればその苦痛と弊害もあるのでは、との疑問には

 画像は送っているが、それは医師の判断によるもので、弊害のことは「エビデンス」が今のところなく放射線のことに関して言えば、

 飛島村で以前国からの通達で、「マンモグラフィー」検診は年に2回でとの方針でおこなおうとしたら、住民からなぜ隔年にするのかと猛反発を受けて毎年に戻した経緯があるとのこと。

 男の私が女性のことに口を出すのはいかがなものかと思うが、いろいろな角度で考え知識を広く求め、最善の方法を模索して女性の健康を守らなくては、

、「乳がん、子宮頸がん検診議員連盟」でのとっかかりで事務方の職員の日々の努力を改めて知り感謝した「意見のすり合わせ」であった。

 


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