政二塾の塾生で岡崎市市議会議員の野本篤議員候補者の出陣式に出かけた。
コロナ禍での選挙をどう戦うのか、関心の選挙でもある。
2期目の選挙で彼の撮った戦法は、街宣車、電話作戦をしないと宣言をした。
「住民の声を聞く」「住民の代弁者」と声高らかに選挙戦で公約をしているのに、
住民からは、「街宣車がうるさい」「迷惑電話だ」という声しか聴かない選挙は、
「自分の主義に反するとの判断だ。」と言い切っての選挙戦である。
塾長の政二さんは、「本当にそれでいいのかい」と心配仕切りであるが、
候補者も投票者も、これからの生活をどの方向に向けていくのか、
真剣に取り組まなくては、と考えさせれれる選挙戦のスタートである。
追記
市長選の公約で、新人候補が「全市民一律5万円支給」と掲げた、
「住民買収」ではないかと疑問の声があるが選管的には「グレー」
との判断だそうだ。
コロナ禍で、政府も追加補正でいろいろな手を打っているが、
ある国会議員の言った「国の借金は国民の借金」とバカげた感覚は政治家としては失格である。
次の世代にどうバトンタッチをするのか、
真剣に取り組まなくてはと、考えさせられた選挙戦でもある。
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