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ママが褒めてくれなかった、貴女へ。

2022年07月21日 | シリアス
【被害を自覚するのはとても辛いから、優しい子はかばってあげたいから】

私が昔から勝手に

「和製ブリジット・ジョーンズだなあ」

と思っている日本の女性スターがいる。

(ブリジット・ジョーンズは2001年の映画『ブリジット・ジョーンズの日記』の主人公。

 レネー・ゼルウィガーさま主演。

 今見ると恐ろしいほどのハラスメント描写たっぷり)

彼女は美人で豊満な肉体を持ち、頭もいいけれど

「私はモテない」

「私は性格悪い」

「私は負け犬」

という芸風でコメディエンヌとして大成功された人。

モデルさんのようなスレンダーバディではないこと、美人だけれど親しみやすい

「学校や会社で隣にいてくれそうなさっぱり美人」

だったことなどが芸風にあっていた。

彼女がブレイクした当時のテレビ・マスコミ業界は彼女を思いっきり性的に見て扱っておきながら

「ブスのモテない性悪ババア」

と貶めることで何重にもお楽しんでいた。

当時の私は幼かったので意味がわからなかったけれど、今ならよくわかる。

うーんと年上のお姉さまですが、彼女は昔から一貫して幼い健気な優等生って感じが漂っていて、私は勝手に

「幸せになってほしいなあ」

と願っていたものだ。

上から目線の発言に聞こえてしまったら申し訳ないのですが。

さて、そのスターさんはあるときから

「私の実母は私を全く褒めない人だった。

 私がどんなに努力してもけして褒めなかった。

 いい年していつまでも、とは思うけどその事実が今でも私を苦しめる」


と告白するようになりました。

毒親ブームの時くらいからかな?

「しんどい」

「辛かった」

ともっと強くアピールすれば仲間達からの支持が得られたかもしれない。

でも彼女はぜったい毒親という言葉を意識的に使わないし、母上が亡くなった今でもずーっと

「褒めてくれなかった。

 私が彼女が期待するほど何も出来なかったから」

こんな、よわーくやさしーくかばう言葉しか言わないのです。

先日密着番組を視たら今でもこうだったのだ。

しっかりと自分は被害者だったのだと受け止めて、

「褒めてくれなかった」

なんて優しい言葉でかばわないで、

「自分は親から教育虐待を受けていた」

「態度で言葉で貶められ傷ついていた」

とはっきり言えば自分も前に進めるだろうし、もっと正しく周りも理解してくれるだろうに。


私はこう思った。

彼女は認めたくないし、いつまでもかばってあげたいのでしょう。

こんなに大人になって成功しても、心に健気な幼女の彼女が住まう。

インナーチャイルドってやつだなあ…。

認めたくないのは、お母様への愛と恨みが両方向に彼女を引き裂いているからかもしれない。

矛盾してるから辛いのが人間関係だよね。

最近大規模断捨離を遂行してさっぱりされたそうなので、清らかな家で精神が回復したらセラピーやカウンセリングにも目を向けてほしいな…と勝手に思ってる私です






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