鳥まり、参る!

ご覧いただきありがとうございます。
日々のいろいろなことを記録しています。

幼き日に憧れたオトメン。

2023年12月18日 | 言いたい放題
【いつの時代も優しい男の子・美しい男の子はいる】

私には年の離れた姉がいる。

姉が大学生の頃にはバイト先の友達がたまに我が家に泊まりにきていた。

ほとんどは女の子だったんだけど、たった一人Mさんというイケメン男子が泊まったことがあった。

なんかどうしようもない理由で。

(台風とか大雪か?)

私はよく覚えている。

実家の母が

「うちに泊まりにくる○○のお友達で、布団を整えて帰ったのはたった一人、Mくんだけ!

 他の女の子は全員抜け殻で帰っていく!」

と笑っていたのを

男女差じゃないよねえ…躾だからね、こういうことは。

二十歳前後の幼い人じゃあ…ねえ?

最初に書いたようにMさんはイケメンだったので

「お姉ちゃんと付き合って結婚して、私のお義兄ちゃんになってくんないかなー

と幼き日の私はこっそり期待していました。

しかし、美しく女子力も高く某名門大学に在籍するMさんと、筋金入りのブサイク好き(リアルお義兄さん、すまん)な姉に恋が芽生えることは一度もなかった…残念

Mさんは姉の結婚式にも出席してくれた。

一流企業で

「お風呂のためだけに始発で帰宅する」

ような生活を強いられていたそうで見るからに疲れていたけど、それでもMさんは美しかったな…なつかしい。

昔、女子力(家事能力や美意識)が高かったり乙女ちっくなものが好きな男性を乙女+メンズでオトメンと呼びましたが、そういえばオトメンって言葉が彼にはぴったりだった。

がさつで無愛想な姉(すまん)と違ってにこやかで穏やかで優しく、よく躾けられていていたし…。

「男らしさ」

「女らしさ」

って結局は人間としての美点なんだよなあ…。

有害な男らしさや性差別とはまた別でね。

Mさんが女の子でも

「穏やかで優しくて、女子力高くて、素敵な人」

と言われただろうし、姉が男の子でも私は

「うちのお兄ちゃんはガサツで無愛想」

と思っただろうな…。

男女逆だと急に判定甘くなるケースも多々あろうが。

あ、あと私には姉がもう一人いて、そっちがモテてモテてしょうがない・そして男が好き、な姉でございます。

加齢で随分そっちは落ち着いたけどね(笑)。

こちらの姉は少なくとも20代前半まではイケメン至上主義だった…。

日本人のみならず色んな国のイケメンと付き合っていたけど、私が一番

「なんてカッコいいの…

と思ったのは中国人の彼でしたね。

チャイボーグメイクなんて言葉ができるずっと昔だけど、陶器のような肌にまっすぐな黒髪がよく映える端正な美少年だった…。

突然ノスタルジック話でした。







はじめての方向きの記事と対面カウンセリングのご案内です♪

※対面有料カウンセリングやってます。


※スキンケア記事・まとめ。


※宝塚の娘役さん風・ナチュラルメイクレシピまとめ。


※有名人さん風メイクレシピ・まとめ。


※大学1年生のための外見魅力アップ講座『ホンカワ』!


※モテ服関連記事・まとめ。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« パッケージ残酷物語。 | トップ | 己の好きを無視した先に未来... »
最新の画像もっと見る

言いたい放題」カテゴリの最新記事