【才能ってあるのよ…】
私の周りに、帰国子女だとかご両親のどちらかが外国人というわけではないけど、ネイティブの人に
「母国語だとしか思えないくらい、上手い!!」
と言われる英語バイリンガルさんが何人かいます。
全員、小学生までは日本語しか触れたことがなくて、中学進学を機に英語を勉強するようになった人たちです。
彼らを見ていて思う。
語学にも才能がぜったいにあると。
そして、そうでない人が留学や海外生活をしたくらいでは、必ずしも語学堪能になれないことを。
留学…短期・長期問わず、留学ってなんかエリート感も金持ち感も満載で多くの人が憧れると思います。
「留学したら自分も上達するはずだ」
「海外生活をすればうちの子もバイリンガルになれるはずだ」
こんな風に夢見る人は今も昔も多いはず。
でも、現実は…そうではなさそうです。
上に書いた英語バイリンガルさんたちも、アメリカの会社に就職したりイギリスの大学を卒業したり、高校からオーストラリアの学校にいったりして留学はもちろんしていました。
でも、日本にいる時点で他の誰より英語習得が早かった。
すでに
「英語が流暢な人」
のレベルには達していたのです。
私も苦手ではあるんだけど、語学学校の雰囲気とかは好きで、ちょいちょい通ったりしていましたが、たま~にいる“バイリンガルの卵さん”って、もう全然違うんだよね。
耳もいいし、記憶するのが早い。
普通の人は才能ある人ほど覚えられないですよ、耳も悪いから何度注意されても発音間違える。
私はいまだにRとTHの発音苦手…。
(ここでいう耳とはもちろん聴力ではなく、しっかりと聞き取る能力という意味)
そしてこれが大切だと思ったのだけど…。
語学の才能プラス、勉強を自力で続けられる才能がある人がバイリンガルになれるみたいです。
純粋な才能プラス努力の才能ってことです。
天才かつ秀才だということ。
一発で覚えられるほどすごい才能じゃなくても、努力を楽しめればいつか追いつくだろうし、逆にセンスはあっても努力が嫌いだと
「や~めたっ」
って放棄してしまいがちな気がします。
【留学経験者は語る…】
主に両親の海外コンプレックスゆえに何度も留学させられていた辛い過去をもつ知人が2人います。
どちらも
「語学嫌いなのに、ほぼ強制的に学生時代はしょっちゅう留学させられた」
人です。
「私は留学したいのに、金銭的な理由であきらめているのに
ぜいたくだ
」
と思う人もきっといらっしゃるでしょう。
でもさ、立場が違えばまた別の悩みがあってね。
大変だったみたいだよ。
一人は
「私たちの言語で話しかけなかったら返事もしてやらないわよ」
みたいなスパルタ環境にいかされたため、ストレスでじんましんが出たという。
さらに途中から陰湿なイジメを受けて、たっぷりストレス太り&肌荒れして帰国。
今でもその国の言葉を聞くとギクッとするらしい。
帰国直後は
「旅行者としての会話くらいはスムーズ」
というレベルだったが、今はほとんど忘れたそうです。
もう一人は
「嫌いな授業は英語」
だった上に、同じく志がひくい日本人が多いグループでの留学だったため、海外暮らししてるのにほぼ日本語だけで生活できてしまい、帰国したら
「あんなに金かけてやったのに!!
金を返せ!!」
と親に怒られたそうだ。
嫌いなんだから無理に決まっているのにねぇ…。
あとこれは人から聞いた話ですが、海外生活の孤独から現地の不良少年少女とつるむようになってしまい、薬物でつかまってしまったというお嬢さんもいたそう。
留学は語学の上達を保証してくれるものでもないし、安全も保証できないのでしょう。
日本もそうだけど、特に今は世界中大荒れで治安乱れているので怖いかもしれない。
【高額な塾で必ずしも偏差値は上がらない】
これは何にたいしても通じることかもしれないけど、私たちって
「大金を払ったんだから効果があるに決まってる」
って無邪気に思いすぎだと思います。
高額な塾に入れれば必ず子どもの偏差値が上がるとか。
現実はもちろん、子どもによる。
やっぱり何事も最初は
「たった一人でしっかりと努力する」
作業が必要だからです。
学校後に数時間塾の授業を受けたって、一人で暗記したり理解する勉強時間を確保しない人はまず偏差値が上がりません。
一発で覚えられる天才ももちろんいる。
でも日本一の学力を誇る東大だって、そんな人は少数派。
多くはきちんと努力に時間をかけて合格するのです。
留学はかかる費用も高額なんてもんじゃないし(安く上げる工夫はたくさんあるらしいが)、期待が膨らんでしまいますが、劣等生が留学したからって楽に優等生に変身できるわけじゃないらしい…。
お相撲部屋の外国人力士さんが日本語うますぎる、と話題になったことがありましたが、
「バリバリ縦社会の体育会系の中で、逃げ場がないからあんなに上達するんじゃないの」
と分析してる人がいて
「それ、かなりあっていそう…」
と思ったものです。
生きるため、家族のために日本にやってくる方も多いでしょうしね。
覚悟は時に才能を超えるでしょうが、覚悟を持てる人はその時点でふたつの才能を得るのだと思います。
…もちろん私はゆるゆる怠け者なので。
英語はぬる~いお楽しみ程度に付き合っております

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私の周りに、帰国子女だとかご両親のどちらかが外国人というわけではないけど、ネイティブの人に
「母国語だとしか思えないくらい、上手い!!」
と言われる英語バイリンガルさんが何人かいます。
全員、小学生までは日本語しか触れたことがなくて、中学進学を機に英語を勉強するようになった人たちです。
彼らを見ていて思う。
語学にも才能がぜったいにあると。
そして、そうでない人が留学や海外生活をしたくらいでは、必ずしも語学堪能になれないことを。
留学…短期・長期問わず、留学ってなんかエリート感も金持ち感も満載で多くの人が憧れると思います。
「留学したら自分も上達するはずだ」
「海外生活をすればうちの子もバイリンガルになれるはずだ」
こんな風に夢見る人は今も昔も多いはず。
でも、現実は…そうではなさそうです。
上に書いた英語バイリンガルさんたちも、アメリカの会社に就職したりイギリスの大学を卒業したり、高校からオーストラリアの学校にいったりして留学はもちろんしていました。
でも、日本にいる時点で他の誰より英語習得が早かった。
すでに
「英語が流暢な人」
のレベルには達していたのです。
私も苦手ではあるんだけど、語学学校の雰囲気とかは好きで、ちょいちょい通ったりしていましたが、たま~にいる“バイリンガルの卵さん”って、もう全然違うんだよね。
耳もいいし、記憶するのが早い。
普通の人は才能ある人ほど覚えられないですよ、耳も悪いから何度注意されても発音間違える。
私はいまだにRとTHの発音苦手…。
(ここでいう耳とはもちろん聴力ではなく、しっかりと聞き取る能力という意味)
そしてこれが大切だと思ったのだけど…。
語学の才能プラス、勉強を自力で続けられる才能がある人がバイリンガルになれるみたいです。
純粋な才能プラス努力の才能ってことです。
天才かつ秀才だということ。
一発で覚えられるほどすごい才能じゃなくても、努力を楽しめればいつか追いつくだろうし、逆にセンスはあっても努力が嫌いだと
「や~めたっ」
って放棄してしまいがちな気がします。
【留学経験者は語る…】
主に両親の海外コンプレックスゆえに何度も留学させられていた辛い過去をもつ知人が2人います。
どちらも
「語学嫌いなのに、ほぼ強制的に学生時代はしょっちゅう留学させられた」
人です。
「私は留学したいのに、金銭的な理由であきらめているのに

ぜいたくだ


と思う人もきっといらっしゃるでしょう。
でもさ、立場が違えばまた別の悩みがあってね。
大変だったみたいだよ。
一人は
「私たちの言語で話しかけなかったら返事もしてやらないわよ」
みたいなスパルタ環境にいかされたため、ストレスでじんましんが出たという。
さらに途中から陰湿なイジメを受けて、たっぷりストレス太り&肌荒れして帰国。
今でもその国の言葉を聞くとギクッとするらしい。
帰国直後は
「旅行者としての会話くらいはスムーズ」
というレベルだったが、今はほとんど忘れたそうです。
もう一人は
「嫌いな授業は英語」
だった上に、同じく志がひくい日本人が多いグループでの留学だったため、海外暮らししてるのにほぼ日本語だけで生活できてしまい、帰国したら
「あんなに金かけてやったのに!!
金を返せ!!」
と親に怒られたそうだ。
嫌いなんだから無理に決まっているのにねぇ…。
あとこれは人から聞いた話ですが、海外生活の孤独から現地の不良少年少女とつるむようになってしまい、薬物でつかまってしまったというお嬢さんもいたそう。
留学は語学の上達を保証してくれるものでもないし、安全も保証できないのでしょう。
日本もそうだけど、特に今は世界中大荒れで治安乱れているので怖いかもしれない。
【高額な塾で必ずしも偏差値は上がらない】
これは何にたいしても通じることかもしれないけど、私たちって
「大金を払ったんだから効果があるに決まってる」
って無邪気に思いすぎだと思います。
高額な塾に入れれば必ず子どもの偏差値が上がるとか。
現実はもちろん、子どもによる。
やっぱり何事も最初は
「たった一人でしっかりと努力する」
作業が必要だからです。
学校後に数時間塾の授業を受けたって、一人で暗記したり理解する勉強時間を確保しない人はまず偏差値が上がりません。
一発で覚えられる天才ももちろんいる。
でも日本一の学力を誇る東大だって、そんな人は少数派。
多くはきちんと努力に時間をかけて合格するのです。
留学はかかる費用も高額なんてもんじゃないし(安く上げる工夫はたくさんあるらしいが)、期待が膨らんでしまいますが、劣等生が留学したからって楽に優等生に変身できるわけじゃないらしい…。
お相撲部屋の外国人力士さんが日本語うますぎる、と話題になったことがありましたが、
「バリバリ縦社会の体育会系の中で、逃げ場がないからあんなに上達するんじゃないの」
と分析してる人がいて
「それ、かなりあっていそう…」
と思ったものです。
生きるため、家族のために日本にやってくる方も多いでしょうしね。
覚悟は時に才能を超えるでしょうが、覚悟を持てる人はその時点でふたつの才能を得るのだと思います。
…もちろん私はゆるゆる怠け者なので。
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