goo blog サービス終了のお知らせ 

鳥まり、参る!

ご覧いただきありがとうございます。
日々のいろいろなことを記録しています。

帝劇『1789 バスティーユの恋人たち』感想・その1。

2016年05月07日 | 感想文
【観てきました!!】

日比谷にある、帝国劇場で上演されている

『1789 バスティーユの恋人たち』

を観劇しました





(↑劇場がラッピングされていた~。

 帝国劇場は、大好きな場所。

 月1で通ってエネルギーチャージしたくなる~)

……というわけで、言いたい放題感想文書いちゃいます

主演クラスがほぼ全員ダブルキャスト。

私が観たのは

・ロナン(主人公、農民出身の青年)

 …加藤和樹さん

・オランプ(ヒロイン。マリー・アントワネットに仕える)

 …夢咲ねねさん

・マリー・アントワネット(ご存じ、フランス王妃)

 …花總まりさん


の組み合わせでした~

「花總まりさんと、加藤和樹さんが観たいなぁあ…♪」

と思って選びました。

花總まりさんは、宝塚で12年間トップ娘役を務めあげた伝説の女性です。

生の舞台を拝見するのは初めてで、ドキドキ



(↑左のレディーが花總まりさんです。

 なんと、今年43才。

 妖精としかいえない、不老っぷりに敬礼したくなった)

加藤和樹さんは、東宝版『ロミオとジュリエット』でステキすぎるティボルト(ヒロインの想いを秘めて破滅する悲劇の美少年…と思ってください)を演じていたので、

「じゃあ、今回も加藤さんにしよっかな!」

と思ったの。

(→※東宝版『ロミジュリ』の感想はコチラ!!)

で、オランプ役。

もちろん、夢咲ねねさんは大・大・大好きなのですが、神田沙也加さんとのダブルキャストだったのでね。

私は沙也加さんも昔っから大・大・大好きなので、オランプは天に任せました


 ↑
左が神田沙也加さん、右が夢咲ねねさん。

二人とも、ロリータ服や少女漫画服が本当に似合う!!

日本人にはめったにいないよね~。

【全体的な感想】

『1789』は宝塚の月組で先に上演されていまして、すっごく良作だなと思っていました。

なので、シナリオと音楽がいいのはもうわかっていた。

安心してチケット買えましたよ

そして当日、観劇してみて…。

やっぱり帝劇版も面白かった!!

文句なしの良作。

演じる方達から幸せオーラが伝わってきて、エネルギーたくさんもらえました~♪


いい脚本の舞台見ると、

「いい舞台って、なんて素晴らしいんだ…

と震えます。

キャストさんや舞台スタッフさんにはゴメンナサイだけど、駄作を

「早く終わんないかな~」

と思いながら観るのは苦行以外のなにものでもないのだ

東宝版の『ロミオ&ジュリエット』は基本は面白くて素晴らしいのだけど、

時代設定・いらん脚色といったアレンジが〇〇なので、ちょっとね。

比べて

『1789』は、

キャラクターの品位も保たれているし、フェイスブックもスマホも

「この設定にした意味ないだろ!!」

と突っ込みたくなる表現もないので、良かったです。


(また『ロミジュリ』再演するらしいので、ぜひいらんアレンジをやめて、正当派にやってほしいと個人的に願っています)

宝塚版と比較しての帝劇版の魅力は

(どっちもイイ、が前提で書いてますよ)

・ロナン、デムーラン、ロべスピエールの友情を丁寧に熱く表現している

・より、平民たちの“食べられない”“体張らなきゃいけない”苦しみを濃く描いている

・宝塚版と張り合える華やかな衣装が楽しい

・アントワネットではなくオランプが歌う『許されぬ愛』が、また違った意味で歌詞が響く

・アクロバットダンスが面白い


だと、私は感じました

次の日曜日…5月15日で終わりみたいですが、興味ある人は一番後ろの席であっても観るのをオススメします。

私は

「見てよかった舞台」

と堂々言えます

せっかくだからオペラグラス持っていきましょう。

衣装がすごく可愛いので…。

おっと、長くなりすぎたので1回切ります。

今度はキャラクターについて熱く語りたいと思います!


はじめての方向きの記事と対面カウンセリングのご案内です♪

※対面有料カウンセリングやってます。


※スキンケア記事・まとめ。


※宝塚の娘役さん風・ナチュラルメイクレシピまとめ。


※有名人さん風メイクレシピ・まとめ。


※大学1年生のための外見魅力アップ講座『ホンカワ』!


※モテ服関連記事・まとめ。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 赤、オレンジ、ゴールドで身... | トップ | 帝劇『1789 バスティー... »
最新の画像もっと見る

感想文」カテゴリの最新記事