シャドウピッチング

活字が好きじゃなかった私も、なぜか文章を書きたくなってきた。これも歳なのか。。。

やっぱり結婚式はよいもんだ!

2010年06月05日 21時32分14秒 | 出来事・思うこと
本日ほぼ2年ぶりに結婚式に出席しました。
やっぱり結婚式は良い!

何がよいか?そりゃ間違いなく、その場は幸せしかない、と感じられるからです。
最後の「新婦からご両親へ、感謝の気持ちを込めてのメッセージがあります。」との司会の紹介のあと、ご両家のご両親が後ろの壁際に並び、ステージ脇のマイクにて新郎新婦が並んで立つ。新婦が涙をこらえながら、ご両親に昔の思い出を交えながら、感謝の言葉を述べる。

いつの頃からでしょう。昔、そう20代の頃は特にその言葉に感じ入った事はなかったのですが、妙にその言葉が心にしみるようになってきて、もうだめです。
今日もだめでした。新婦の顔よりも、それを聴いているお父様の顔ばかり見てしまい、まあ良い顔でした!途中から正面を見られず、下を見ながら感無量の表情。もうこっちもだめです。熱いものが、涙が・・・・・いやー、すばらしい場面です。
ご結婚されたお二人、ぜひお幸せに。(今頃2次会おわったかな。。。)



で、今日面白い出し物(?)がありました。
新郎新婦の5年後、どのようになっているか、質問形式で答えるアンケート用紙がゲスト全員に配られました。
・5年後、外出時には手をつないで歩いている(YES/NO)
・5年後、旦那さんが出勤されるときには、奥さんは必ずお見送りをする。(YES/NO)
などなど。。
で、5年後の私たちにアドバイスをくださいとなっておわる。


で、その用紙の反対側には、出席していた私たちにとっての5年後に向けた思いを書くところがある。今一番大切にしている人の5年後に対してのメッセージを!と。


5年後に新郎新婦が、今日のゲストのご自宅に、このメッセージを郵送されるとの事。初めての事で、いやーいろんなことを考えるんだなああと、面白く思いました。



それと、人生始めて、「乾杯の音頭」と言うものを勤めさせていただきました。
人の前で話すことには慣れていたので、あまり前もって色々考えずにその場に向かうつもりでしたが、さすがに披露宴会場での、しかもゲストの皆さんしらふの状態での発声はさすがに緊張し、残念ながら噛んでしまいました。。。
どうだったんでしょう。。うまく行ったのかな。。。。確認することもできませんので。。。(聞いたらありゃだめでしょう、とは誰も言ってはくれないでしょうから。。)

でも良い経験になりました。

今まで結婚式は数えたら何回出席したのかわかりません。しかも、何もしないでただ静かに食事をしていた結婚式は数回しかありません。
大体は、寅さん、水戸黄門、料理の鉄人、染の助染太郎(「おめでとうございまーす」)、
相撲取り。。。などなど、衣装もありの芸ばかりやってきました。全てしっかりアルコールが入った後のイベントですので、なんでもありの勢いでやって来れましたが、やっぱり主賓の挨拶など、最初のスピーチは大変と、つくづく思いました。



それでも結婚式は、やっぱり素晴らしいです!


コンソメスープうまかった。。。ローストビーフ半端無い!