闇夜の烏の変な世界

とりあえず、何にでも興味持ちますw
日々、気になった事を日記感覚でアップしてみようかと。

44年ぶりの飯山線、SL走行かぁ~♪

2016-11-20 21:25:00 | 日記

​この週末、飯山線を44年ぶりにSLが客を乗せて走ったとの事。

「飯山線でSLを走らせたい」 というニュースは以前から聞いてたが、実現したんですね!

 

私は父の実家が十日町のため、何度か連れて行ってもらっていた。

まだ幼少時、物心もついたか否か微妙な頃に、十日町駅の構内で休む 「C56」 と記念撮影するというチャンスに恵まれた。

逆算すると、恐らく昭和43年辺りだったのだと思う。

 

その時は、何か巨大で真っ黒な、それにモクモクと黒い煙を吐き出す SLにただただ恐れを感じ、猛烈に泣き叫んでたのを今でも覚えている(汗。

写真があるハズなのだが、整理整頓が苦手でどこに入ったのか出て来ない。

 

そのC56が数両の有蓋車をけん引して踏切を通過してる写真もあったハズ。

 

そんな時代から44年も経って SLが再び飯山線を走るって、何か感慨深いものがある。

あの、気持ちよく 「機関車の前に並んでシャッター切りましょう♪」 と手招きしてくれた機関士さん、今はどうしてらっしゃるかなぁ。

 

昭和生まれとしては、SLが野山を走る風景は、「日本の景色」 と映るらしい。

また走る機会があるのなら、飯山線にSLを見に行きたいものです。

古き良き風景を心に刻み込むために。


「バレーノ」 と 「イグニス」 にテコ入れも、本当にやってもらいたい事とは…

2016-11-20 09:46:00 | 日記

​スズキが 「バレーノ」 と 「イグニス」 にグレードの追加を行った。

10年近くもスズキ車にお世話になってきた身としては、ちょっと気になる。

この 「気になる」 とは、正直な所 「大丈夫かな?」という心配心。

 

「バレーノ」 には、1.2Lの 「スイフト」 で好評のエンジンに 上位グレードを設定。

主には、ディスチャージライト(マニュアルレべリング…)が付いたとか、オートエアコンが付いたとかで、既存上位グレードを移植したようなもの。

 

「イグニス」 はルーフレールを付けたりし、より個性を出す演出が加えられた。

その他は色や材質の見直し程度で、特に改善されたとアピールする点は見当たらない。

 

最近の話し。

スズキのお店での、他愛ない 「イグニス」 や 「バレーノ」 が売れてない事への 個人的意見。

 

私自身はどちらも試乗した事が無いから、お店の方の方が詳しい。

それでも、新型の 「エスクード」を試乗した経験から 今のスズキのアピールポイントは多少抑えてる気がする。

 

先ずお店の方が推すのが、ハイオク仕様になるが 1.0Lターボ の出来の良さだそうだ。

1.2LNAが 「バレーノ」 で力を入れられてるようだが、実燃費の良さと扱い易さ、何より気持ちの良い吹け上がりで1.0Lターボは秀逸なのだとか。

カタログ燃費ダケで見られると 「何だか半端」 と私も感じたが、実際のエンジンは素晴らしく、ハイオクにしても財布に優しいらしい。

残念ながらこの1.0Lターボは 「バレーノ」にしか搭載されていない。

 

次に指摘されるのが、スズキが採用してるCVTの半端さ。

これはお店の方が 「あれは理解に苦しむ」 と言うのだから、やはりもう時代遅れなデバイスなのだろう。

「バレーノ」の1.2L、そして 「イグニス」 はCVTのみであり、私が 「エスクード」 で好印象を受けた 新6ATは設定されていない。

 

「イグニス」 に搭載される AWD も極々一般的なままで、改良されていない。

「エスクード」 で 「おーーーこれは凄いかもしれない!」 と、 「スズキもやるじゃん♪」 的に感動した 「ALL GRIP」 が その後全く展開されていないのだ。

マイルドハイブリッド化されても走りがモッサリと言われる 「イグニス」 でも、「ALL GRIP」 が搭載されれば評価はかなり変わるとみている。

「安いから使わない」 と公言されているようで、半端感が漂う。

 

結局のところ、スズキのお店の方と私の共通意見は、「バレーノ」 も 「イグニス」 も 1.0Lターボを軸に、新6ATで駆動系を纏めれば、全然注目される車になるだろうという推測なのです。

さらに 「イグニス」 のAWD が 「ALL GRIP」 になれば、TVCMのように どんな大地も思いっきり楽しめる 「小粒でも中身の濃い」 車に化けると思う。

 

そう考えていくと、今のところ条件を満たす(エンジンを除く)車種は 「エスクード」 しか存在しないのが今のスズキです。

ええ、エスクードはエンジンが1.6L(スイスポと同じ)だったけど、新6ATも ALL GRIPも良くできてた。

IMG_1393_escdo.JPG 

※試乗した 「エスクード」↑

 

恐らく、似たような考えで手を出す気が失せてる方、少なくないと予想する。

チョコチョコっと手直しして 「追加グレード」 なんてセコイことしてないで、根幹から車を鍛え直さないと売れる前に存在が忘れられる気がしてならない。

「バレーノ」 は昭和顔が微妙だけど、「イグニス」 は 「改善」 すればソコソコ評価が出ると思うのだけどなぁ。

そう、「SX4」 のように…。

 

本気で売りたいなら、マジでやろうよ スズキ!


マツダ車の課題は 「ロードノイズ」?

2016-11-18 23:29:00 | 日記

​用事で横浜市内の道路を 「アクセラ」 で走り回った。

R246とかだと、路面がかなり摩耗して荒れている。

 

我が家の 「アクセラ」 は納車時から BSのスタッドレスタイヤを履かせている。

このタイヤにすると、車内が静かになり、ロードノイズがコモって聞こえる。

 

というか、だったのだが状況が変わった。

「アクセラ」 に履かせると、乗り心地は確かにソフト系になってるが、ロードノイズが盛大なのは変わらないのです!

荒れた路面だと ゴーーーっと結構ウルサイ。

恐らく、夏タイヤに履き替えるともっと豪快に室内へ音が入って来ると思う。

 

試乗レベルでの印象だが、「デミオ」 も 「CX-3」 も 「アクセラ」 も ロードノイズが他社のモデルに比べて格段に悪いと感じる。

モデルチェンジたる改良が施されても進化が見られない、マツダ独特のウィークポイントだと改めて感じた。

 

あるWEBのページでは、「CX-5」 にカーオーディオ用の遮音素材をホイールハウス内に施工し、ロードノイズを減らす工夫が載っていた(汗。

今のマツダ車には 「BOSEシステム」 というサウンドオプションがSKYACTIVE系モデルに設定されている。

でも、試乗して思ったけど、ロードノイズを何とかしてくれないと高い「BOSE」 を搭載しても恩恵はあまり感じられないと思うのです。

勝手に周りの雑音を感知し、レベルコントロールする 「BOSEサウンドシステム」 搭載車を借りた際も、CD数枚持ち込んで流したものの、何て表現したらいいのかな、「周囲に音楽がのまれてる」 って感じで感動が薄い。

 

この傾向がどの車種でも気になったので、我が家の「アクセラ」 には 「BOSEサウンドシステム」 を載せなかった。

今後、勝手にレベルコントロールしない状況のまま、音楽が耳に伝わるようなスピーカーシステムに換装したいと考えている。

予想では、ロードノイズが気になるなら、その方が音楽を楽しめる結果に近づける気がするのです。

 

はぁ~、マツダさん、本気で 各車種用 「ホイールアーチ・ノイズイレーザー」 とか 容易に静かにできるオプション、作りましょうよー!

きっと、多少値が張っても飛びつく人多いと思うよ~


中国のカーオブザイヤーでねぇ、「CX-4」 デザイン大賞

2016-11-18 23:16:00 | 日記

​隣国たる中国での話なので実感のちと薄いニュース。

中国版「カー・オブ・ザ・イヤー」ってので、マツダが今年投入した 「CX-4」 がデザイン大賞を受賞したらしい。

どの程度、権威のある賞か判らないけど、まぁ取れたという事が素直に嬉しい。

 

2017-mazda-cx-4-color-006.jpg 

「CX-4」 は車格がほぼ 「CX-5」 と同じで、やや前後に長く、背が低い。

「アクセラ・スポーツ」 をSUV化した印象の強い 中国専用車。

日本での販売は未定(不明)だが、ちょっと日本の細い道にはオーバーサイズに見える。

 

実車を見る機会が無いのでWEB上での印象は、イマイチ纏まり感が乏しく微妙なデザイン。

デザイン大賞取るくらいだから、実車を目の当りにしたら印象変わるかな。

最近のマツダ車はどれもそんな傾向。

WEB情報で微妙、実車を見て 「全然イイ感じ!」 と気に入るパターンw


来年のIMSA、マツダは 「RT24-P」 で戦う!

2016-11-18 23:01:00 | 日記

​LAショーでアンベールされた マツダの 「RT24-P」。

2017_rt24p_front_quarter_001-1280x854.jpg 

既存のLMP2マシンの新型という位置づけらしい。

ペラペラとノーズから生えてた多数のウィングが廃され、スッキリとしたデザインになっているのが見て取れる。

保安機器を搭載したら、公道も走れそうな 「鼓動」 デザインを前面に押し出した!

ちょっとオチョボ口っぽくて可愛い♪

 

エンジンは、ディーゼルが廃止になって投入された 他社との共同開発 2Lターボを引き継ぐ。

このマシンが来年度のIMSAを戦う。

 

LMP2に近いカテゴリになると思うから、是非ともWEC、その中でも ル・マン を走ってもらいたいと願ってしまう。

今後のドライバーは今年と変わらず。

 

因みに、今年まで戦ったLMP2マシンが下。IMG_0454_mazda.JPG

※.この車体はディーゼルターボ

随分と雰囲気、変わりましたよね~。