この週末、飯山線を44年ぶりにSLが客を乗せて走ったとの事。
「飯山線でSLを走らせたい」 というニュースは以前から聞いてたが、実現したんですね!
私は父の実家が十日町のため、何度か連れて行ってもらっていた。
まだ幼少時、物心もついたか否か微妙な頃に、十日町駅の構内で休む 「C56」 と記念撮影するというチャンスに恵まれた。
逆算すると、恐らく昭和43年辺りだったのだと思う。
その時は、何か巨大で真っ黒な、それにモクモクと黒い煙を吐き出す SLにただただ恐れを感じ、猛烈に泣き叫んでたのを今でも覚えている(汗。
写真があるハズなのだが、整理整頓が苦手でどこに入ったのか出て来ない。
そのC56が数両の有蓋車をけん引して踏切を通過してる写真もあったハズ。
そんな時代から44年も経って SLが再び飯山線を走るって、何か感慨深いものがある。
あの、気持ちよく 「機関車の前に並んでシャッター切りましょう♪」 と手招きしてくれた機関士さん、今はどうしてらっしゃるかなぁ。
昭和生まれとしては、SLが野山を走る風景は、「日本の景色」 と映るらしい。
また走る機会があるのなら、飯山線にSLを見に行きたいものです。
古き良き風景を心に刻み込むために。
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