闇夜の烏の変な世界

とりあえず、何にでも興味持ちますw
日々、気になった事を日記感覚でアップしてみようかと。

Vモーショングリル と CVT が無ければ 意外に 「マキシマ」

2016-04-18 20:17:00 | 日記

​アメリカの 「ワーズ オート ワールド」 で、日差の 「マキシマ」 が 「ベストインテリア2016」 に輝いたとニュースが流れている。

 

「マキシマ」 といえば、昔国内で販売されてた 「ブルーバード」 の追加グレードとして登場。

「ブルーバード マキシマ」ね。

知人が乗っていたが、重いV6エンジンを積んだ事で バランスが悪い車だったっけ。

結局、知らない間にカタログから消えていた。

 

アメリカでは販売が継続しており、今回の受賞に至った 「マキシマ」 は 2015年からのモデル。

正直、「デカ過ぎて日本じゃウケ無い」 というのが印象。

 

相変わらず、FFのフロントにデカいエンジンを積んでる。

300psも出るのに、CVTと組み合わせるってあり得ない(汗。

 

が、受賞対象となった室内は、なるほど ゴチャゴチャせず センス良い配色がイイ感じ。

強引に前席空間を 「囲い込む」 造形がキツい日産車の中、コレは適度でバランスも悪く無い。

1,830mmという、広い車幅を存分に生かしたデザインですね。

 

外観は、4,820mmを生かす、これまた伸びやかに流れるラインがイイし、ノーズはちょっと マッチョ系 で迫力もある。

最近はこうした大柄な スポーティー・セダン が少ないので、余計に新鮮に見えます。

 

ただ、やはり 「Vモーショングリル」 は生理的に違和感が(汗

なので、「マキシマ」 の画像を ペイントブラシでちょこっといじってみた。

20160418-10243038-carview-001-1-view.jpg 

…、悪く無い気がする♪

単に 「Vモーショングリル」 を塗りつぶしただけなんだけど、妙にイイ。

少なくとも、「インフィニティ顔」 の 「スカイライン」 や 「Qシリーズ」 の微妙なのと比較しても 印象悪く無い。

もちろん、これは私個人の 「印象」 です。

 

う~ん、こうして見ると 「マキシマ」 の 「素材」 はかなり面白いんですね。


姿は曝されるも、見えてこないメカニズムの 「CX-4」…

2016-04-18 19:58:00 | 日記
24日から始まる 「北京モーターショー」。

今や世界屈指の自動車市場に、文字通り世界中の自動車メーカーがこぞって新型車を投入してくる。

今後を占う意味で、重要なモーターショーの一つです。

 

既にマツダから 「CX-4」 を発表しますとアナウンスが成され、シルエット画がチビチビ出されてる。

まぁ、スクープサイトが次々と盛大に フルヌードでアップするもんだから、見えてないのはエンジンルームくらいなものですが(汗。

 

そのエンジンルームに収まるメカニズム、憶測ばかりで まるで見えてこない。

個人的な興味は、やはりソコ。

 

マフラーの口径から察するに、「新ロータリー」 は無いわな。←当たり前でしょ

2L、若しくは2.5Lのガソリン、ないしは 2.2Lディーゼルか。

2.5Lターボもあるかな。

 

既存エンジンで推測すれば、出てくる可能性はそんな程度。

GEN2前だから、「HCCI」 とかはまだだろうし。

 

ひそかに期待してるのが、新しいトランスミッション。

現在の SKYACTIVE-DRIVE は好評だし、実際に試乗した印象はトルコン式を考えてもかなりイかった。

とはいえ、世界的に見れば6速はやや段数控え目。

より高燃費を狙うなら、そろそろ より多段化のアプローチが見えそうな…、無いか?

 

エンジンも、「気筒休止」 がそろそろ姿を現すのではと勘ぐっている。

ってか、期待してるw

 

毎回、何か意表を突く 「ギミック」 が少なからず登場する 最近の「マツダ」。

見てて面白いのです♪


WEC は小林 可夢偉 が3位 表彰台

2016-04-18 01:28:00 | 日記

​WEC 第一戦、英国シルバーストーン。

6時間耐久だから、一番短いショートレース。

終わってみれば 「アウディ」 「ポルシェ」 「トヨタ」 の3メーカー順。

仲良く表彰台に勢ぞろい。

 

日本人の元F1パイロット、小林 可夢偉 が3位の 「トヨタ」 をドライブと大健闘。

 

と言いたいけど、途中リタイヤした 「アウディ」 「と 「ポルシェ」 の何れにも、ベストラップは及んでいない。

酷な見方すれば 「棚ぼた」。

「運」 も実力の内なんだけど、後味が微妙。

 

思いのほか荒れたレースで、見ててちと疲れた。

昨年より各クラス、見どころは多いかもしれない。

日本人も多いしね。

 

次戦、「トヨタ」 の健闘が見どころでしょうか。

 

それにしても、国内のSuperGTで活躍する選手はほとんど世界レベルのレースに出て来ないのが残念。

「NISMO」 と 「GT-R」 の文字を冠した昨シーズン、下位クラスにも追いつけない珍事で撤退した 「日産」 は論外だが、日本車がいない(LMP1以外に)のも何とも寂しい。

「マツダ」 の復活を心底願うばかり。

「スバル」 も ニュルであれだけ凄いんだから、WECに殴り込みかけたら凄そうだし。

ほとんど印象無いけど、「ホンダ」 だってDTMで大活躍中なんだから、GTEクラスなら十分戦えそう。

 

昨シーズン、ル・マンに現地レポで入り 「自分も走って見たい!」 と興奮してた、脇坂さん辺りに出て沸かせて欲しいなぁ~。