アメリカの 「ワーズ オート ワールド」 で、日差の 「マキシマ」 が 「ベストインテリア2016」 に輝いたとニュースが流れている。
「マキシマ」 といえば、昔国内で販売されてた 「ブルーバード」 の追加グレードとして登場。
「ブルーバード マキシマ」ね。
知人が乗っていたが、重いV6エンジンを積んだ事で バランスが悪い車だったっけ。
結局、知らない間にカタログから消えていた。
アメリカでは販売が継続しており、今回の受賞に至った 「マキシマ」 は 2015年からのモデル。
正直、「デカ過ぎて日本じゃウケ無い」 というのが印象。
相変わらず、FFのフロントにデカいエンジンを積んでる。
300psも出るのに、CVTと組み合わせるってあり得ない(汗。
が、受賞対象となった室内は、なるほど ゴチャゴチャせず センス良い配色がイイ感じ。
強引に前席空間を 「囲い込む」 造形がキツい日産車の中、コレは適度でバランスも悪く無い。
1,830mmという、広い車幅を存分に生かしたデザインですね。
外観は、4,820mmを生かす、これまた伸びやかに流れるラインがイイし、ノーズはちょっと マッチョ系 で迫力もある。
最近はこうした大柄な スポーティー・セダン が少ないので、余計に新鮮に見えます。
ただ、やはり 「Vモーショングリル」 は生理的に違和感が(汗
なので、「マキシマ」 の画像を ペイントブラシでちょこっといじってみた。
…、悪く無い気がする♪
単に 「Vモーショングリル」 を塗りつぶしただけなんだけど、妙にイイ。
少なくとも、「インフィニティ顔」 の 「スカイライン」 や 「Qシリーズ」 の微妙なのと比較しても 印象悪く無い。
もちろん、これは私個人の 「印象」 です。
う~ん、こうして見ると 「マキシマ」 の 「素材」 はかなり面白いんですね。
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