西洋の彫刻は見ているといつも感動します。何故感動するのか説明出来ません。
時々見て感動したくなります。
そこで今日は箱根彫刻の森美術館と上野の西洋美術館の松方コレクションから西洋の彫刻の優れた作品の写真をお送りいたします。
はじめに箱根彫刻の森美術館ある彫刻の写真を6枚示します。箱根彫刻の森美術館には特にヘンリー・ムーアとメダルト・ロッソの彫刻が数が多く蒐集してあります。
強羅のなだらかな斜面にゆったりと展示してあるので新鮮な山の空気を吸い散歩しながら彫刻群を楽しめるめるのです。箱根に行ったら必ずのように寄る所です。
6枚の写真は、http://www.hakone-oam.or.jp/ から写真をお借りしました。

1番目の写真はオシップ・ザッキン(1890年 - 1967年)の「住まい」です。

2番目の写真はヘンリー・ムーア(1898年- 1986年)の「横たわる像:アーチ状の足」1969-70年制作、 ブロンズ です。

3番目の写真はアリスティド・マイヨール(フランス 1861-1944)の「とらわれのアクション」1906年制作、ブロンズ、213×104×95cmです。

4番目の写真は、後藤良二(日本1951-)の「交叉する空間構造」1978年、強化プラスティック、鉄、塗料、530×943×275cm です。

5番目の写真は、カール・ミレス(スウェーデン-アメリカ 1875-1955)の「人とペガサス」1949年、ブロンズ、250×336×140cm です。

6番目の写真はメダルト・ロッソの「病院の病める男」( 1889) です。1858年 トリノに生まれ、1928年に ミラノで亡くなりました。
彼はイタリアの彫刻家で、ミラノのブレラ美術学校で絵画を学び,のち彫刻に転じた人です。 1884年パリに出て J.ダルーのもとで制作し、ロダンやドガと知合い,印象派風の代表的彫刻家の一人となり,思いに沈む婦人や病気の子供らの像を好んで制作しました。
次に上野の西洋美術館松方コレクションから4枚の写真を示します。
松方コレクションには48点ものオーギュスト・ロダン(1840-1917)のブロンズ彫刻があります。しかもそれらはロダンの代表作を網羅しているのです。野外の前庭と展示室の第一室にあります。
今日は野外展示のロダンの3点とブールデルの弓を引くヘラクレス像をご紹介いたします。
なお松方コレクションの全ての絵画とその題目や制作年は、https://www.google.com/…/the-national-museum-of-western-art… にあります。

7番目の写真はロダンの「地獄の門」(1880-1917年制作)です。

8番目の写真はロダンの「カレーの市民」(1884-2188年制作)です。

9番目の写真はロダンの「考える人」(1902-1903年制作)です。

10番目の写真はE.A.ブールデル作(1909年制作)の「弓を引くヘラクレス」です。
力強さ、逞しさ、人の体の美しさを表現した芸術家たちの作品に会えることで大きな幸せを感じます。
皆様が感動をもって今日もお元気にお過ごしなられるようにお祈りいたします。 後藤和弘(藤山杜人)
時々見て感動したくなります。
そこで今日は箱根彫刻の森美術館と上野の西洋美術館の松方コレクションから西洋の彫刻の優れた作品の写真をお送りいたします。
はじめに箱根彫刻の森美術館ある彫刻の写真を6枚示します。箱根彫刻の森美術館には特にヘンリー・ムーアとメダルト・ロッソの彫刻が数が多く蒐集してあります。
強羅のなだらかな斜面にゆったりと展示してあるので新鮮な山の空気を吸い散歩しながら彫刻群を楽しめるめるのです。箱根に行ったら必ずのように寄る所です。
6枚の写真は、http://www.hakone-oam.or.jp/ から写真をお借りしました。

1番目の写真はオシップ・ザッキン(1890年 - 1967年)の「住まい」です。

2番目の写真はヘンリー・ムーア(1898年- 1986年)の「横たわる像:アーチ状の足」1969-70年制作、 ブロンズ です。

3番目の写真はアリスティド・マイヨール(フランス 1861-1944)の「とらわれのアクション」1906年制作、ブロンズ、213×104×95cmです。

4番目の写真は、後藤良二(日本1951-)の「交叉する空間構造」1978年、強化プラスティック、鉄、塗料、530×943×275cm です。

5番目の写真は、カール・ミレス(スウェーデン-アメリカ 1875-1955)の「人とペガサス」1949年、ブロンズ、250×336×140cm です。

6番目の写真はメダルト・ロッソの「病院の病める男」( 1889) です。1858年 トリノに生まれ、1928年に ミラノで亡くなりました。
彼はイタリアの彫刻家で、ミラノのブレラ美術学校で絵画を学び,のち彫刻に転じた人です。 1884年パリに出て J.ダルーのもとで制作し、ロダンやドガと知合い,印象派風の代表的彫刻家の一人となり,思いに沈む婦人や病気の子供らの像を好んで制作しました。
次に上野の西洋美術館松方コレクションから4枚の写真を示します。
松方コレクションには48点ものオーギュスト・ロダン(1840-1917)のブロンズ彫刻があります。しかもそれらはロダンの代表作を網羅しているのです。野外の前庭と展示室の第一室にあります。
今日は野外展示のロダンの3点とブールデルの弓を引くヘラクレス像をご紹介いたします。
なお松方コレクションの全ての絵画とその題目や制作年は、https://www.google.com/…/the-national-museum-of-western-art… にあります。

7番目の写真はロダンの「地獄の門」(1880-1917年制作)です。

8番目の写真はロダンの「カレーの市民」(1884-2188年制作)です。

9番目の写真はロダンの「考える人」(1902-1903年制作)です。

10番目の写真はE.A.ブールデル作(1909年制作)の「弓を引くヘラクレス」です。
力強さ、逞しさ、人の体の美しさを表現した芸術家たちの作品に会えることで大きな幸せを感じます。
皆様が感動をもって今日もお元気にお過ごしなられるようにお祈りいたします。 後藤和弘(藤山杜人)