後藤和弘のブログ

写真付きで趣味の話や国際関係や日本の社会時評を毎日書いています。
中央が甲斐駒岳で山麓に私の小屋があります。

「世界の片隅に住む日本の女の幸せ」

2023年05月15日 | 日記・エッセイ・コラム
つくづく女性は優しくて強いと感動します。世界の片隅に住んで幸せな家庭を持って悠々と人生を過ごしています。自然体で現地に溶け込んで、異国の生活に何も不自由なく夫を愛し、子供を育て周囲の村人を助けています。
今日は北インドの僻地のラダックに住んで家庭を持っている日本人の女性をご紹介したいと思います。
彼女はヒマラヤの麓の北インドのラダック地方のストック村に住んでいます。
彼女の名前は池田悦子さんといいます。夫とともに農業をしながら旅行代理店をしてインドのチベットと言われる秘境に観光客を呼び込んでいます。
その上、自分達で改装した自宅の古民家でホームステイを運営しながら子育てをして暮らしています。まずその地方の風景や彼女の子供達の写真を示します。

1番目の写真は彼女の家の裏の風景です。ヒマラヤの麓です。桃の花が満開になてっています。

2番目の写真は彼女が夫と3人の子供たちと住んでいる古民家の自宅です。

3番目の写真は彼女の2人の子供が近所の農家の駱駝に乗って遊んでいる光景です。これらの写真は、彼女のブログ、NEO-LADAKH/ネォ・ラダック (http://neo-ladakh.blogspot.jp/ )から転載しました。

彼女のブログには、素晴らしい大自然、子育ての様子や、山と野生動物などが写真とともに沢山掲載されています。
そして近所の貧しい子供達へランドセルやカバンなどを配る活動もしています。(「優しい世界の作り方」(http://life-on-the-planet.blogspot.jp/2014/09/41.html )
4番目の写真は池田 悦子さんです。彼女は 1974年12月25日生まれです。 1996年初めてインドへ行きます。バックパッカーの気ままな旅から、現地のNGOや市民団体の活動地域訪問しました。
現在、ラダック出身の夫と、3人の子どもをラダックの大自然の中でのびのびと育てています。
5番目の写真は悦子さんの家の桃の花が咲き出した様子を示す写真です。厳寒の冬が過ぎ、やっと春がやって来ました。

ラダック地方の畑では牛とヤクの混合種のゾという家畜を使って耕作しています。畑を耕す時の素敵な作業歌ものどかに聞こえます。

以上、北インドの僻地のラダックで家庭を持っている日本人の女性、池田 悦子さんをご紹介しました。自然と共に農業をしながら悠々と生きている様子に感動せざるを得ません。

世界中の僻地に散らばって住んでいる日本の女性は沢山います。それに比較して日本の男性はどうでしょうか?
私の個人的な感想では女性の優しさこそ世界中に通用する美徳のように思います。それこそ女の強さです。

 それはそれとして、今日は異国に住む日本人に幸多かれと祈ります。あわせて皆様のご健康と平和をお祈りいたします。後藤和弘(藤山杜人)

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